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神様の御用人8
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神様の御用人8の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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阿波徳島に江戸時代から伝わってきた民話の阿波狸合戦の金長狸について、文献探索、資料の精査、など綿密な取材をされての執筆がうかがわれます。物語は、金長神社の存続をねがう狸サポーターのわれらに、不覚にもおもわず感涙をおとさせました。ありがとうございます。 | ||||
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前作から1年以上過ぎていたため、まだかまだかと待ち焦がれておりました。楽しい内容です。 | ||||
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表紙を見て目に付くのは黄金様を筆頭に狸達と、梟と猿。 中を読んでいくと、傍らに蛙とか、神様も写っていたりというのに気づきます。なんとも長閑な装丁でいい絵ですね。 場所はどこでしょうか?どこにでもありそうですが、傍らの農道が舗装されていないのは今はもう奥深い場所にしか見られなくなってきているんじゃないかなぁとか思います。 本シリーズは毎回、1篇に神様が1柱出てきて、主人公に相談するところから始まりますが、それぞれ、すっきりときれいに終わるので好きです。 今回は、古くからの知恵(農業)の神様と、狸の金長大明神、そして有名どころの八幡様のお願いを方位神の黄金様(またの名をホットケーキの神)と一緒に、いつも通りあれこれ世話を焼いていくお話。 出てくる神様の読み方は難解ですが、物語は読みやすいので、楽しみつつ、一晩で一気に読むことができると思います。 八百万とはいうものの、ほんとにいろんな神様がいるものです。 今回の知恵の神様は古事記に少し出てたらしいですが、記憶にありませんでした。 金長も知らなかったのですが、有名なほうなのでしょうか。もしや四国の人だと知ってる? そして影の主役のモフモフ神使たち。人語をしゃべるので出てくると情景がとたんに長閑になります。 コミカライズは12月初めに発売。それでいったん区切りとなる様子ですが、本作品自体はまだ続刊していくみたいですので、引き続き長く続けていってほしいところです。 あと、穂乃香との距離も若干近づいたかな? そのあたりの行方は本編を読んでしっかり確かめてもらうのがいいと思います。 | ||||
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今回はモフモフの方位神以外にも、狸の神様やら、梟・蟇・猿やら眷属神が賑やかに登場して可愛かったです。主人公の良彦くんが大変成長したと言いますか、すっかり立派な御用人殿になっており、人間の世界では1円の稼ぎにもならない苦節も厭わず、ひたむきに神さま達の為に頑張る姿勢に感銘を受けます。最初は嫌がってたし、失敗ばかりしていましたのにね。めげずに努力と思考を重ね、結果、神さまも納得の御朱印をスムーズにもらえるようになっています。その分、神さま達独自の御用の内容の裏に深みというか、ドラマが感じられます。映像化されても綺麗だろうな…と思えるくらい。それにしても、あまりに御用人然としてきて、親友の孝太郎くんにも訝しがられていますね。穂乃香ちゃんとの仲ももどかしい展開に。ネタバレになるので感想のみですが、今回も本当にほっこり面白かったです。9巻も楽しみです‼ | ||||
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