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清く貧しく美しく
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清く貧しく美しくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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読み始めから最後ギリギリまで夢中になって読めました。 ただただ、最後の主人公の選択が。 私の心が荒んでいるんでしょうか? あり得ない結末。 最後の最後にがっかりさせられました。 何を伝えたかったのか。 | ||||
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読むタイミングが悪かった… 意識不明を救われた土田の「余計な……ことを」に共感し、助けた側は当然礼を言われると思っているらしい(世間一般的にはそれが当たり前だろうが)事に苛ついた ついでに、助けてくれと頼まれてもいないのに助けたんなら中途半端で手を引こうなどと甘い考え持つんじゃない!とも思ってしまった 個人的事情により、ピンポイントに変なトコに引っ掛かってしまったなあ 同病相憐れんでいる内はささやかに幸せでも、ランクが上がればトロフィーワイフに取り替えたくなるのはふつうだよねー。結果的にどの選択をしても、↑がよぎった時点で亀裂が入って、それはもう何をどうやっても居座る疵の様な気がした | ||||
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石田氏が氷河期世代をテーマにした新作を発売したと言う事で、興味を持って購入。 「要約」 就職活動から逃げてしまった立原堅志は、保木日菜子という地味な女性と同棲生活を送りながら20代を大手通販会社の巨大倉庫でアルバイトをしながら過ごす。 30歳を目前にしたとき、正社員の話が持ち上がり研修に行くと、大学時代の恋人が本社社員として大出世しており複雑な心境になる。それと同時期に堅志の夢だった文筆業への道も開かれ、日菜子にも新たな恋の予感が…。 「見どころ」 大企業でエリートとしてやっていく力があるだけの堅志が、アルバイトから徐々に本来の評価をされていく姿が面白い。当然周りにいる人間も「アラフォー非正規やシングルマザー ⇒ 外資系エリートやフリーランスのプログラマー」に変化していく。それによって堅志が「現実を選ぶか?夢を選ぶか?」で葛藤するところは見物。 「感想」 作者の石田氏は氷河期世代をテーマに描きたかったようだが、この程度の話なら別に他の世代でもよくあるのではないだろうかと思った。氷河期世代はちゃんと就職活動していたのに現在非正規として働かざるを得ない人たちだが、主人公の堅志は自ら就職活動を辞めてしまったので状況が違う。 この辺の相違は、作者が新人類世代だからかなと思った。 作品としては無難な出来です。 | ||||
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タイトル通りの作品 | ||||
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