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夫のカノジョ
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夫のカノジョの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 21~35 2/2ページ
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柿谷さんのファンです。 相手の視点に立つと、ものの見え方が違います。 子供とのコミュニュケーションにも役立つと思いますが、 なかなかできません。 | ||||
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読んでる本人も途中で星見が浮気相手と違うことに気付いてしまい、疑い続けるのは主人公のみとなるのに、永遠とそのスタンスを続けられるのは読んでてて辛い。 | ||||
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もう少し深刻かと思っていたけど、コメディータッチで軽く読めた。 | ||||
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軽いのであっという間に読んじゃって、面白かったので翌日からまた読み返してしまいました。 ありえないファンタジーなのに、リアリティがある。 奥さんになっちゃった夫のカノジョ、星見が変な言葉遣いだし非常識?なんだけど、とにかく一生懸命で良い子なのでカワイイです。 夫の社会的な顔を知って、改めて、知ってるつもりで本当はよく知らなかった夫のことを理解していく妻の姿は身につまされました。 | ||||
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主婦と若い娘、平凡と規格外、妻と愛人? どちらにしてもすべからく人間は面白いもの…と再認識できる大人の童話です。 登場人物の全員が善人でありどこか自分と共通点があって… 大いなる感動!はしないけど、読後感の爽やかさは保証します。 | ||||
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旦那の浮気相手と疑われる女(20代)と主人公(40代主婦)の中身が入れ替わるコメディタッチな物語。 軽快な文章でとっても面白く読めた。が、他方たいへん示唆に飛ぶテーマでもあった。 いわゆる、ビジネスの武器を持っていない主婦という存在の危うさ、が顕著に出ていたからだ。 最近でもよく見る有名人夫の浮気ニュースで、平謝りの夫を豪胆な妻が無罪放免にして、 その対応が「神対応」などともてはやされるが、何のことはない。稼ぐ夫の妻という役割を手放せない、というのも一面ではあるのだ。 一人の人間として、稼ぐ手段を持つことの重要性が身に染みる。 おそらく、それを持っている女性は夫の浮気などびた一文赦さないだろう(離縁する)。 物語自体は、浮気は誤解で誠実な夫に惚れ直したり、入れ替わった若い女性の境遇に共感したりと、ほんわかとした展開であった。 | ||||
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夫に 若い女がいる と露見。 その彼女の 家の洗面台に 青とピンクの はぶらしが 立てかけてある の 見たら ガーン やっぱりと 思うよね。そんな ンナ、 彼女一人の 前歯用 後歯用 だなんて。後で 云われれば…‥。 彼女も 私も 夫も 周りの人も 悪意の色眼鏡 かけてないのが いい。 | ||||
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とても面白かった。 テレビでドラマ化されていたのを観ましたが、原作の中の会話など、細かい描写は原作を読んだ方が絶対いいです。 題名は、不倫の話?と思ってしまったけど… なんとも爽やかな内容で、後味が良く、とても面白かった。 | ||||
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イッキに読めました。 でも、最初 ブログでは 恋愛でしか 有り得ないような ムギが帰った後の喪失感や早く会いたい感じ 読者をリードしすぎて 何でもなかったは 閉口しました。 でも読後に爽快感に包まれたので この作者の他の作品も読んでみようと思います。 | ||||
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男女が入れ替わるというSF的な展開ですが、SF小説ではなく、 それを主婦と若い女性の日常生活に投影させているところが大変面白かった。 視点を変えてみると、人間、ああ、こんなふうに心境の変化が起こるのだなと深く納得しました。 さらりと読めて、何度も笑いが込み上げてきました。 極上のエンターテイメント作品です。 | ||||
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題名からもっとドロドロした話を想像していたのですが、明るくて、元気が出る話でした。 ご都合主義ですべてうまくいきすぎでは?という気もしましたが、まあ小説ですし。楽しく読めました。 | ||||
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書き手垣谷美雨さんのやさしさがこの本を読むと特に感じられる。ストーリーの展開が 楽しくて一気に読んでしまいそうな本だ。 | ||||
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垣谷美雨さんの書く文章が大好きで、どの本を読んでもふとした場面なんですが毎回ホロリと泣いてしまいます。 自分本位にばかりならない事を教えてくれます。 当たり前だからこそ、忘れがちになっている事に気付き、自分に置き換えて足元を見直してしっかり人生を歩んでいかなければと思える一冊です。 | ||||
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私もTBSのドラマの原作ということで読んだ。 ただ私はTVドラマ第4話終了後に読んだことが 原作と映像化されたものに対する見方を変えることとなった。 つまり先入観ではあるが4話までは原作に敬意を払っていたが、 5話からはTVオリジナルのハチャメチャストーリーで愕然とした。 原作は一人称で39歳主婦の菱子と20歳OL星見の独白で綴られる。 この2人の独白の交互であるが、まあ確かに星見は口が悪いw 自由気ままな独白文が夏目漱石の「坊っちゃん」を彷彿させる。 ライトノベル感も同様。 ドラマは小松原一家が小説のマンションから一軒家になったのは 映像の立体性を出す為やむを得ないと思うが、ドラマが残念なのは 麦太郎の両親や星見の祖母が出てこないことだ。 テレビで憎まれ役の部長を出すより良いラストが作れたのにだ!! 娘の実花が先輩に利用されるくだりがドラマ化ではオミットされたのは 残念の一言。ヤンキー登場させるTVのエピソードは最悪。 小説はシンプルでダメということはないので星5つでもいいだろう。 文芸ぶって上下巻出版するだけの空疎な本が多い中、この本の軽さは 救いなのだ。 | ||||
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書店の文庫本コーナーで、見かけたとき垣谷美雨の作品は好きだったので買おうと思った。 だけど、その時にドラマ化のことを知りのことを知ったので、読むのは後にしていた。 ドラマのほうは散々な結果だったけど、自分としては良かったと思っているので原作も楽しみにしていた。 だけど、こちらも悪いわけではないけれど、ドラマのほうが上だったかなという感じがする。 まず、驚いたことは設定が大きく変わっていたこと。 多少の違いはあると思ったけど、ここまで大幅だとは思わなかった。 ドラマ制作のほうは結構大胆なことをしたと思う。 まあその辺はそんなに咎めるほどでもないけれど、ちょっと原作はあっさりし擦ろかなという感じがする。 ドラマを見たときに感じた、メッセージ性みたいなものがあまり伝わってこなかった。 それでも読むべき価値は十分にある作品だと思う。 でも、両方見ていないといういう人には、先に小説のほうをお勧めする。 | ||||
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