戸村飯店青春100連発

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戸村飯店青春100連発の評価:

4.64/5点 レビュー 67件。 B ランク

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平均点4.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全124件 101〜120 6/7ページ
No.24
(5pt)

素晴らしい人間性

の登場人物ばかりである。 愛想がよく器用で要領のいい人や、明るくごまかしがないはっきりしている人気者や、真面目で落ち着いている優しい人など、読んでいて気分が落ちることはなかった。 基本の舞台は大阪であり大阪弁の会話で物語が進んでいくので、自分が大阪人ということもあるがすごく読みやすい。 話の内容は、中華料理店の息子2人の話。文才がある兄は家を出たいがためにそれを口実に小説家になるといい東京へ発つ。弟は身勝手な兄のせいで店を継がなくてはならないと勝手に解釈し暮らしていく。 この話を肯定的に見れば、家族や友達、恋人の大切さを改めて感じさせてくれる。悩みがたえない弟は友達や兄に相談し解決していくし、何事にも真剣になれず器用にこなしてしまう兄は恋人から真剣になることの大切さを教わる。 否定的に見れば、全体を通して実家を離れひとりだちすることが良いという雰囲気があること。兄は家族との話し合いがなく進路を決める。責任感のない兄に何も言わない両親。このあたりを詳しく書いてほしいと思った。 しかし、よくまとまっているのでおすすめ。
戸村飯店青春100連発 Amazon書評・レビュー: 戸村飯店青春100連発より
4652079249
No.23
(5pt)

素晴らしい人間性

の登場人物ばかりである。 愛想がよく器用で要領のいい人や、明るくごまかしがないはっきりしている人気者や、真面目で落ち着いている優しい人など、読んでいて気分が落ちることはなかった。 基本の舞台は大阪であり大阪弁の会話で物語が進んでいくので、自分が大阪人ということもあるがすごく読みやすい。 話の内容は、中華料理店の息子2人の話。文才がある兄は家を出たいがためにそれを口実に小説家になるといい東京へ発つ。弟は身勝手な兄のせいで店を継がなくてはならないと勝手に解釈し暮らしていく。 この話を肯定的に見れば、家族や友達、恋人の大切さを改めて感じさせてくれる。悩みがたえない弟は友達や兄に相談し解決していくし、何事にも真剣になれず器用にこなしてしまう兄は恋人から真剣になることの大切さを教わる。 否定的に見れば、全体を通して実家を離れひとりだちすることが良いという雰囲気があること。兄は家族との話し合いがなく進路を決める。責任感のない兄に何も言わない両親。このあたりを詳しく書いてほしいと思った。 しかし、よくまとまっているのでおすすめ。
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)より
416776802X
No.22
(5pt)

文句なくオススメ、最高峰

年間100冊ぐらいの小説を読みましたが、瀬尾まいこ最高です。
中でもこの戸村飯店は最高傑作。

人が殺されることもなく、謎もなく、事件も起きない。
なのにすごい。

自分自身や人の評価って、自分だけの思い込みだったりします。
それを別の人の言葉から、そんな一面もあったんだ、と再評価したり。
そして身近な人(兄弟)や自分自身のことをちょっと再発見。
自然と愛されていたことに気付きます。
最後は泣き笑い。

ほんの少しのこと何だけど、それをすうっと心にはいるかたちで描ける瀬尾まいこは最高です。

色んな人の本を100冊読んでも星5つはヒトケタです。
瀬尾まいこの本は「温室デイズ」以外は星5つ。かならず最後にじんときます。
戸村飯店青春100連発 Amazon書評・レビュー: 戸村飯店青春100連発より
4652079249
No.21
(5pt)

文句なくオススメ、最高峰

年間100冊ぐらいの小説を読みましたが、瀬尾まいこ最高です。
中でもこの戸村飯店は最高傑作。

人が殺されることもなく、謎もなく、事件も起きない。
なのにすごい。

自分自身や人の評価って、自分だけの思い込みだったりします。
それを別の人の言葉から、そんな一面もあったんだ、と再評価したり。
そして身近な人(兄弟)や自分自身のことをちょっと再発見。
自然と愛されていたことに気付きます。
最後は泣き笑い。

ほんの少しのこと何だけど、それをすうっと心にはいるかたちで描ける瀬尾まいこは最高です。

色んな人の本を100冊読んでも星5つはヒトケタです。
瀬尾まいこの本は「温室デイズ」以外は星5つ。かならず最後にじんときます。
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)より
416776802X
No.20
(5pt)

これまで瀬尾まいこにぴんとこなかった人にもぜひ勧めたい

読み終わって「ああ、なるほどそういうことなのね」って、今までの伏線がきいてくるという、ミステリー的な構成の面白さがあり、またところどころのギャグもしっかり狙っている感じで、今までの瀬尾まいこに比べると、エンターテイメントな要素の多い印象。テーマ的にも、「自分の居場所さがし」という普遍的な内容を、兄弟愛と東京・大阪の文化の違いを軸に上手に料理され、小説を書く技術がより意識的に、自由自在に用いられているように感じられた。そういう意味で、先の見えない不思議な雰囲気を醸し出していたこれまでの作品群とは一線を画すようにも思われる。関東関西の両方の文化を知る人には間違いなく共感を呼び、また片方しかしらない人には、それぞれの文化を知ってもらうための、最高の教科書になるだろう。硬いレビューになったが、ラストではやっぱり泣きましたよ。
戸村飯店青春100連発 Amazon書評・レビュー: 戸村飯店青春100連発より
4652079249
No.19
(5pt)

これまで瀬尾まいこにぴんとこなかった人にもぜひ勧めたい

読み終わって「ああ、なるほどそういうことなのね」って、今までの伏線がきいてくるという、ミステリー的な構成の面白さがあり、またところどころのギャグもしっかり狙っている感じで、今までの瀬尾まいこに比べると、エンターテイメントな要素の多い印象。テーマ的にも、「自分の居場所さがし」という普遍的な内容を、兄弟愛と東京・大阪の文化の違いを軸に上手に料理され、小説を書く技術がより意識的に、自由自在に用いられているように感じられた。そういう意味で、先の見えない不思議な雰囲気を醸し出していたこれまでの作品群とは一線を画すようにも思われる。関東関西の両方の文化を知る人には間違いなく共感を呼び、また片方しかしらない人には、それぞれの文化を知ってもらうための、最高の教科書になるだろう。硬いレビューになったが、ラストではやっぱり泣きましたよ。
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)より
416776802X
No.18
(5pt)

大阪の下町ならではの人情味あふれる青春物語

大阪の下町ならではの人情味あふれる青春物語で、読んでいてどんどん惹き込まれていった。大阪になじんでいて人気者の弟と、大阪になじめずクールで冷めている兄、性格は正反対で兄弟の仲も悪い二人が、兄の東京行きをきっかけにお互いを気にするようになる。弟はこれまで相談したことがない兄を頼り、兄は世話したことのない弟の世話を焼く、当たり前のことだけれど、お互い今まで経験したことがないことだから、それを素直にできず戸惑う二人の様子が爽快だった。
戸村飯店青春100連発 Amazon書評・レビュー: 戸村飯店青春100連発より
4652079249
No.17
(5pt)

大阪の下町ならではの人情味あふれる青春物語

大阪の下町ならではの人情味あふれる青春物語で、読んでいてどんどん惹き込まれていった。大阪になじんでいて人気者の弟と、大阪になじめずクールで冷めている兄、性格は正反対で兄弟の仲も悪い二人が、兄の東京行きをきっかけにお互いを気にするようになる。弟はこれまで相談したことがない兄を頼り、兄は世話したことのない弟の世話を焼く、当たり前のことだけれど、お互い今まで経験したことがないことだから、それを素直にできず戸惑う二人の様子が爽快だった。
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)より
416776802X
No.16
(5pt)

それでも兄弟。だから兄弟。

これまでの瀬尾まいことは違った雰囲気だったけど、家族の関係の良さを感じさせるのはやっぱりこの人の業ですね〜。
人はどんなに強がっても一人では成長できない。
彼らの周りには実にいろんな人たちがいて、支えてくれて、その人たちの何気ない言葉や飾らない素直な思いに触れて成長していく。
人は周りの人に育てられるんだな〜というのがよくわかりました。

「同じ釜の飯を食べた仲」なんてよく言うけど、何年も何年も家族として暮らしてきた関係は強い。
「気が合わない」なんてことも軽く超えちゃうような特別な絆がきっとある。
離れてみて見つけた答え・・・すがすがしいラストでした。
戸村飯店青春100連発 Amazon書評・レビュー: 戸村飯店青春100連発より
4652079249
No.15
(5pt)

それでも兄弟。だから兄弟。

これまでの瀬尾まいことは違った雰囲気だったけど、家族の関係の良さを感じさせるのはやっぱりこの人の業ですね〜。
人はどんなに強がっても一人では成長できない。
彼らの周りには実にいろんな人たちがいて、支えてくれて、その人たちの何気ない言葉や飾らない素直な思いに触れて成長していく。
人は周りの人に育てられるんだな〜というのがよくわかりました。

「同じ釜の飯を食べた仲」なんてよく言うけど、何年も何年も家族として暮らしてきた関係は強い。
「気が合わない」なんてことも軽く超えちゃうような特別な絆がきっとある。
離れてみて見つけた答え・・・すがすがしいラストでした。
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)より
416776802X
No.14
(5pt)

家族について

大阪の中華料理店を舞台に、兄弟の二人を主人公に家族の姿を描く。
大げさには描かれていない日常生活の中、
ついと周りから仕掛けられる兄弟比較。

勝ち負けではないにせよ、
子供心にはやはり相手を意識して、心中穏やかではない。

そして家族といえども、自分への理解について悩むこともある。

家族間の関係。その小さいけれども密度の濃い関係を上手に描いている。
戸村飯店青春100連発 Amazon書評・レビュー: 戸村飯店青春100連発より
4652079249
No.13
(5pt)

家族について

大阪の中華料理店を舞台に、兄弟の二人を主人公に家族の姿を描く。
大げさには描かれていない日常生活の中、
ついと周りから仕掛けられる兄弟比較。

勝ち負けではないにせよ、
子供心にはやはり相手を意識して、心中穏やかではない。

そして家族といえども、自分への理解について悩むこともある。

家族間の関係。その小さいけれども密度の濃い関係を上手に描いている。
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)より
416776802X
No.12
(5pt)

深い愛情と時間が綴る成長物語

ただの兄弟なんちゃってコメディみたいなものでなく、胸にじんときてしまうのは、二人を取り巻く人の愛情が少しずつ伝わってくるからに思う。
心の深い所に置いて見守っていた愛情が、読者に伝わる成長物語だからじんとくる。
自分が認めてもらえてないと思っていた場所から、認めてもらえる自信をつける時間の大切な意味。
人生の曲がり角は、普通の日々に紛れ込んでいる。
「青春は季節物じゃないでしょう?」とアリさんのセリフ通り、戸村兄弟の青春が連発。
「どんなに合わなくても、あの場所に帰りたい」と途方のない心地になるこの思いは切なくて胸に響いた。
瀬尾作品に珍しく、生きている体温を感じる本だった。
戸村飯店青春100連発 Amazon書評・レビュー: 戸村飯店青春100連発より
4652079249
No.11
(5pt)

深い愛情と時間が綴る成長物語

ただの兄弟なんちゃってコメディみたいなものでなく、胸にじんときてしまうのは、二人を取り巻く人の愛情が少しずつ伝わってくるからに思う。
心の深い所に置いて見守っていた愛情が、読者に伝わる成長物語だからじんとくる。
自分が認めてもらえてないと思っていた場所から、認めてもらえる自信をつける時間の大切な意味。
人生の曲がり角は、普通の日々に紛れ込んでいる。
「青春は季節物じゃないでしょう?」とアリさんのセリフ通り、戸村兄弟の青春が連発。
「どんなに合わなくても、あの場所に帰りたい」と途方のない心地になるこの思いは切なくて胸に響いた。
瀬尾作品に珍しく、生きている体温を感じる本だった。
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)より
416776802X
No.10
(5pt)

永遠のテーマ:兄と弟!

期待通りの1冊。
一気に読んで「あー、おもしろかった!(パタン)」と満足して本をとじることができる1冊です。
私、大阪のことって全然わからないので、 きっと関西の方が読んだら、もっと「連れ」とか「なんでやねん」とかのニュアンスがわかるんだろうな。

戸村家の、高3ヘイスケと高2コウスケの話。
全然違う性格の二人が、章ごとに交代でそれぞれの視点で話すんだけど、それぞれの立場や言い分、性格がよくわかるように書かれています。
その感じが、夫と義兄の関係と端々で似ていて、また私の息子の、下の子が将来長男に嫉妬したりすることを想像させられて、とっても興味深く読めました。
男兄弟ならではの、おもしろさがあるんだろうなって思えました。
そして、男の子って将来について考える時、こんなことを悩んだりもするのかな?
と、遠くない将来に長男が感じるだろうことも、見えてきそうな気になりました。

それにしても、お兄ちゃんに対する弟の「かなわないけど、超えてやりたい」みたいな気持ちって、
女子には不思議に感じますねー。
戸村飯店青春100連発 Amazon書評・レビュー: 戸村飯店青春100連発より
4652079249
No.9
(5pt)

永遠のテーマ:兄と弟!

期待通りの1冊。
一気に読んで「あー、おもしろかった!(パタン)」と満足して本をとじることができる1冊です。
私、大阪のことって全然わからないので、 きっと関西の方が読んだら、もっと「連れ」とか「なんでやねん」とかのニュアンスがわかるんだろうな。

戸村家の、高3ヘイスケと高2コウスケの話。
全然違う性格の二人が、章ごとに交代でそれぞれの視点で話すんだけど、それぞれの立場や言い分、性格がよくわかるように書かれています。
その感じが、夫と義兄の関係と端々で似ていて、また私の息子の、下の子が将来長男に嫉妬したりすることを想像させられて、とっても興味深く読めました。
男兄弟ならではの、おもしろさがあるんだろうなって思えました。
そして、男の子って将来について考える時、こんなことを悩んだりもするのかな?
と、遠くない将来に長男が感じるだろうことも、見えてきそうな気になりました。

それにしても、お兄ちゃんに対する弟の「かなわないけど、超えてやりたい」みたいな気持ちって、
女子には不思議に感じますねー。
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)より
416776802X
No.8
(5pt)

題名ばっちり

もうホント、青春100連発である。一つ違いの兄弟の反目。それぞれの友達との熱い交流、それぞれの恋人との微妙なもやもや。いいなあ。人間って、青春っていいなあ、読書って楽しいなあ…そんな本。実家が大阪の中華飯店っていう設定も素敵。いまどきこんな頑固親父いるかって感じ。平成の話なのに昭和チック。
 長男の視点と次男の視点でうまく二人を描き分け、あったかい一つのストーリーを紡ぎ上げた。大阪と東京という対立軸が、いやみなく背景で機能している。
戸村飯店青春100連発 Amazon書評・レビュー: 戸村飯店青春100連発より
4652079249
No.7
(5pt)

題名ばっちり

もうホント、青春100連発である。一つ違いの兄弟の反目。それぞれの友達との熱い交流、それぞれの恋人との微妙なもやもや。いいなあ。人間って、青春っていいなあ、読書って楽しいなあ…そんな本。実家が大阪の中華飯店っていう設定も素敵。いまどきこんな頑固親父いるかって感じ。平成の話なのに昭和チック。
 長男の視点と次男の視点でうまく二人を描き分け、あったかい一つのストーリーを紡ぎ上げた。大阪と東京という対立軸が、いやみなく背景で機能している。
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)より
416776802X
No.6
(4pt)

兄弟それぞれの葛藤

今までの瀬尾さんの作品とは、少し違った印象を受けました。
でも、学校の先生でもある瀬尾さんらしい、思春期の男の子が主人公です。

兄弟、それぞれの葛藤を、それぞれの側から描いています。
弟の兄に対する苛立ち、兄の弟や両親に対する反発、
高校生から大学生の心理を描いています。
また、そんな息子たちに対する親の気持ちは、
息子たちが考えていたものとは違っていて。

直接話せば理解しあえるのに、何故かそれができない。
私自身もよく経験する、身内ならではの、微妙な心理。
それが描かれており、「ああ、そういうこと、あるよな」と感じされられます。
戸村飯店青春100連発 Amazon書評・レビュー: 戸村飯店青春100連発より
4652079249
No.5
(4pt)

兄弟それぞれの葛藤

今までの瀬尾さんの作品とは、少し違った印象を受けました。
でも、学校の先生でもある瀬尾さんらしい、思春期の男の子が主人公です。

兄弟、それぞれの葛藤を、それぞれの側から描いています。
弟の兄に対する苛立ち、兄の弟や両親に対する反発、
高校生から大学生の心理を描いています。
また、そんな息子たちに対する親の気持ちは、
息子たちが考えていたものとは違っていて。

直接話せば理解しあえるのに、何故かそれができない。
私自身もよく経験する、身内ならではの、微妙な心理。
それが描かれており、「ああ、そういうこと、あるよな」と感じされられます。
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)より
416776802X