流浪蒼穹

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流浪蒼穹の評価:

4.20/5点 レビュー 5件。 B ランク

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平均点4.20pt

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No.1
(2pt)

レッドツェッペリンの「天国への階段」的な美しさ

『折りたたみ北京』作者の長編小説ということで期待して買ったのですが、文学的なものを描きたかったのかな?すごく冗長で途中で投げ出しました。最近「いまの若者はTikTok的な音楽が好きで、ギターソロは早送りする」という言説がありました。『折りたたみ北京』は北京が折り畳まれるという、もうタイトルで出オチ的なネタだったけど、短編だからこそ勢いよく突っ走って出オチのまま面白く読み終えれた。まさにTikTokみたいな感じ。しかしこの作品はレッドツェッペリンの「天国への階段」みたいな感じ。美しくて繊細だけど冗長すぎて、私は途中で飽きて読むのやめました。ギターソロまで辿り着けなかった感じ。「天国への階段」はこのあと盛り上がるのがわかってるから序盤も聴いてられる。むしろ静かな序盤があるからこそギターソロからの爆発的なカタルシスがある。でもこの本には読み続けてもカタルシスがあるか分からなかった、匂わせる雰囲気もなかった。なので読み続ける根気が湧かなかったです…
流浪蒼穹 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 流浪蒼穹 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)より
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