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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
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【この小説が収録されている参考書籍】
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全202件 201~202 11/11ページ
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面白くて一気に読み終えてしまいました。 私は20代の男ですが本作のヒロインである百合の戦争に対する気持ちなど非常に理解でき感情移入してしまいました。 また読み終わったあとに今の平和な世界に感謝する気持ちが生まれてきました。 | ||||
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商品紹介の文にある通り、怒濤のラストは圧巻。畳み掛けられるまっすぐな言葉が突き刺さるようで、苦しくなった。 ある日突然、戦時中の日本にタイムスリップした現代の中学生の百合が、特攻隊員の彰と出会って恋をして、彼の出撃を見送る。 あらすじで言うとそれだけだけど、戦争に直面した百合が感じた不条理とか、死を覚悟した彰の必死な思いとか、それが非常に力のある言葉で語られていて、胸を抉られる。 「ただ懸命に生きていただけなのに、どうしてこんなふうに死ななきゃいけないの?」 「俺は大事な人たちを守るために行く」 「生き恥ってなに? 生きたいと思うことは恥ずかしいことなんかじゃない!」 「百合、生きてくれ」 戦争と平和、生と死、愛について、とても考えさせられる作品だった。 | ||||
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