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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
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【この小説が収録されている参考書籍】
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全202件 181~200 10/11ページ
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小説で泣いたのは初めてでした。 | ||||
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ちょうど今読み終わってレビューを書いているところです。今は日本では戦争などという事がなく、戦争に対しての関心もあまりない人もいるかも知れんませんが、この物語を読んで戦争に対しての考えを改め直す機会になると思います。自分もその1人になると思います。 | ||||
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凄く良い物語でした。 私自身は涙を流すまではいきませんでしたが、とても心に響いた作品でした。 改めて戦争の悲惨さを感じることができました。 現代に生きる私たちがいかに幸せであるか、私たちにとっては歴史の一部という認識のある、戦争を、今一度考えるきっかけになると思います。 恋愛要素もありますが、恋愛モノが苦手な人でも抵抗なく読める作品かと思います。 是非たくさんの人に読んでもらいたいです。 | ||||
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もうボロボロ泣きました。戦争なんて二度と起こしてはいけません。今もどこかの国で起きている戦争も、一刻も早くやめなきゃダメです。そんなこともわからない人間はやっぱり殺し合って滅びるんだと思います。ほんと頭の悪い人間がリーダーになると迷惑です。 | ||||
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自分は今まで本とか映画とかで泣いたことがなかったんですが、泣きました。戦争という不条理を身に染みてかんじました。本当にいい作品です。是非読んでみてほしいです。 | ||||
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特攻隊の人たちの気持ちや、当時の社会情勢を感じることというのは、歴史を勉強しても難しい。それは、いろいろな人の考えが入っているから。 もし、この主人公のように、あの時代にタイムスリップしてしまったらと考えると、現代の感覚を持ち合わせた状態であの時代を生きたと考えると、色々なことを思う作品です。 内容としては、非常に王道をいく感じでは有るものの、考えさせられる作品です。 確かに、続編は微妙でした... 作者が、知覧特攻平和会で感じたことを契機にこの作品を書こうと思ったとのことですが、この作品を契機として特攻を含め、当時の社会情勢を知りたくなる人は多いと思います。 内容としては、王道と書きましたが、是非、映画化して欲しい作品だと思います。 | ||||
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読み始めた感じは、よくあるストーリーと思い読んでいましたが、展開が面白いと思いました。 私自身は3回泣けました。最後の展開は、想像していなかった展開で満足した一冊となりました。 子供の夏の課題図書として購入しましたが、中高生の子供を持つ親子さんなどにもお薦めしたい一冊です。 | ||||
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お話に引き込まれました。その世界にいるのではないかと錯覚してしまうくらいに情景が浮かび、百合の訴えや彰や、仲間の特攻隊員さん達の心情、叫び、喜び、悲しみ、様々な感情がひしひしと伝わり途中からずっと号泣でした。 本を読んでいてこんなに泣いてしまったのは初めてでした。が、最後には美しいお話だったなと思えました。 百合の花の香り、私は意識して嗅いだことが無いので今度見つけたら意識して嗅いでみたいです☺️ | ||||
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最初に言っておくと、この物語は戦時中の話です。そういうのがどうしても苦手な人には辛い描写もあります。ただ、だからこそ目を背けてほしくない、この日本で当たり前に存在していた恐ろしい現実を、この作者さんは綺麗事抜きにしっかりと描いています。 そんな恐ろしい時代に生きる人達ですが、みな心優しい暖かな人物で、元々人付き合いがあまり上手くない主人公の百合に対しても、まるで家族のように扱っています。そんな強く優しい人達が、我々が生きる今の当たり前の日本を作り上げたことを、決して私達は忘れてはならないと感じました。 主人公の百合も魅力たっぷりで、ラブストーリーとして見ても、戦争物として見ても心を動かされ、涙なしでは見ることができない傑作です。 | ||||
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戦争を賛美しているつもりはないですが、特攻に対してテロ行為と一緒にしている人がいます。あるいは、そういった人たちがいたこと、戦争があったことすら知らない人も中にはいます。 当たり前の生活があること。できること。 愛する人たちを守るために散っていった彼らを忘れてはいけないと強く感じます。同じことを繰り返さないために。理不尽に命が奪われないために。 特攻隊員の手紙では、喜んで出撃していることが書かれていますが、 本心は違う。死ぬのは怖い。生きたい。ましてや、特攻隊員は若い人が多いことでも知られています。私は今22歳ですが、私よりも若い人や同年代が多いことにショックを受けました。 戦争を知らない人に読んでもらいたい。若い人に読んでもらいたい。 そんな小説です。 | ||||
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久しぶりに泣きました。 続編もしっかり読みたいと思います。 すごくよかったです。 | ||||
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死にたくなくても大切な人わ守るために死んでいった人の心情が書かれていて感動しました。 送り出す側の人の思いも。 オーディオブックやアニメ映画化してもらいたいです。 読みやすいので中高生の夏休みの課題図書にしてほしいですね。 追伸 日本が何故大東亜戦争を戦う事になったのか、という時代背景を描いてあればなお良かったと思います。 | ||||
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本屋で見つけて立ち読みしてしまい、本屋で泣いてしまいました 感動です! | ||||
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当たり前の生活、戦時中の生活。そのどちらも人間の本性は変わらないんだからさ。どうせなら誠実に素直に生きたいよね。誠実に素直に生きる二人の話は、泣かされます。続編も読みます。 | ||||
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あらすじや内容は書きません、。 とても考えさせられる内容で、登場人物達それぞれに感情移入してしまいました。 読んでいて胸が苦しくなり、いつの間にか涙がポロポロと流れていました。 いまの時代、この、日本という平和な世界に暮らせていることに、改めて感謝しなくてはならないなぁ、と思いました。 | ||||
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彰の最期を読んで、やっぱり彰は彰だったと思いました。その米兵を倒したらその米兵の大事な人が悲しんでしまう。。。そして海へ散って行った彰。。 自分は死ぬから、生まれ変わったら一緒になりたいとも言えないし、唇にキスをすることもできない。そんな切ない思いを抱えながら、伝えることもできないまま、ただ愛する百合に生きて幸せになってくれという彰が本当に綺麗で好きです。 彰すげえ!かっこいい。。切ない!と言う気持ちのままあとがきを読み、続編があることを知りすぐ読みました。 百合は彼の最期や隠された本音を知らないので、妹と兄のような関係だったと言っていました。生まれ変わりくんと彰に対する気持ちは違うと。。 なんだか彰の百合への気持ちも否定されたような気がして本当に残念に思いました。 生まれ変わりくんも彰と似ているところがあって、、、なんて書いてありましたが全然そう感じられず。 生まれ変わりのレベルを超えてしまうかもしれませんが、本当に彰そのままで、なんなら前世の記憶を思い出しちゃうくらいの話が読みたかったです。 読む前はこれだけの文章が書ける人なのだからと期待していましたが、はっきり言って続編は期待はずれでした。 脳内妄想の方がマシです。。 続編は星2です。続編を作ろうと思ってくれた作者さんに贈る星二つです。 | ||||
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とても感動した。 2巻読んで泣けたし、戦争を考えさせられた? | ||||
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読みやすいのに戦争の描写、知覧の博物館?の内容などはしっかり書かれていて奥が深かったです。一気に読みたい作品です。 | ||||
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中学二年生の百合は、生活態度が悪いと母親に叱られ家を飛び出して昭和20年夏にタイムスリップし、特攻隊員佐久間と恋に落ちる。・・・・という筋書きである。 モチーフはT・ヴェルメシュの「帰ってきたヒトラー」と同じだが、あれは1945年から現代にタイムスリップしたもので、その真逆であり、しかも前者は戦前の人物から現代を見たシニカルな文明批評が特色なのに対して、ここでは現代人から見た戦争の不合理と悲劇を描く。「あなたたちが命を落としてまで勝利を手にして、本当に家族が幸せになれると思うの?」との主人公の問いかけに、佐久間は微笑んで彼女に接するのみである。やがて出撃の時が迫る。 反戦を煽情的に叫ぶのでなく、平和は戦争に斃れた犠牲の上にあることを静かに訴えている。それだけにラスト近くの主人公のモノローグ「たくさんの苦しみと悲しみと犠牲の上に築かれたこの新しい世界で、私たちは、これからも生きていく。」は、重く心に響く。あの戦いで死地に赴いた特攻隊員も人の子だった。肉親も恋人もいただろう。だが彼らは愛する祖国と人を守り、平和を求めて進んで散華したのだ。ゆえに集団的自衛権とか第九条改正云々という声が姦しく聞こえる昨今がやりきれぬ。泉下の英霊たちはどう思っているかとつい愚痴も出てしまう。 作者は当時の事をよく調べていて、灯火管制、空襲や代用食、官憲の横暴などをしっかりととらえており、この手の作品にありがちな時代考証の間違いがなく、年配者にも読める。 そしてラストの件である。帯に「号泣」とあるので、逆に泣くもんかと意地になって読み進めたが、年甲斐もなくウルっときてしまった。ちょっと悔しかったけど、本を読んでこんな感動したのは久しぶりである。是非、将来の祖国を担う若い人材にも読んでほしいし、戦争を知らない世代によってこんな悲しくも美しい反戦文学が出たことも喜ばしい。 | ||||
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帯に「大号泣」とあって、「もりすぎでしょ。」と思っていました。 でも、読んでいくうちに「当たり前の生活」がどんなに有難いことなのか実感し、 最後の百合と彰のそれぞれの想いが切なくて泣きました。 続編をぜひ文庫化して欲しいです。 | ||||
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