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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
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【この小説が収録されている参考書籍】
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 21~33 2/2ページ
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アニメ的で映像が浮かび上がる。 とりあえずエモい。 | ||||
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作者の理想だけで作り上げられていて正直ガッカリでした。 これ戦争経験者が読んだらかなり失礼になるんじゃないかな、、 主人公がやたらと自分の考えを押し付けるような発言も気になりました。もし本当に現代の人が戦時中へタイムスリップし、直に当時の人の戦争に対する思いや決意を触れたのであれば、もっと様々な葛藤があったり自分の考えが変化したりするものではないかと思います。そのあたりの描き方に幼さを感じました。 単純にロマンス小説として読むくらいがちょうど良いと思います。 | ||||
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面白くなかったです。 終始主人公が、当時の情勢や価値観を小 馬鹿にし、「戦争はいけない」という浅い価値感のみで、イキって周囲に迷惑をかけています。 まるで一切活躍しない なろう主人公のようです。 | ||||
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読む前から帯の通りの大号泣のポイントはないだろうなとは思っていたけど、感情移入が全くできないとは思わなかった。 全体的に平坦で、人物設定が違和感が強く入りこめないうえに展開も平凡。 特攻隊員の描き方もこれなないだろうという設定。 なんというか出始め初期のAIが書いたような文章だった。 | ||||
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内容は読みやすく、すらすら入ってきました。 しかし何とも薄っぺらい内容、戦争のことを深く掘り下げる訳でもなく、何行か飛ばし読みしても展開が読めてしまいそうなくらいでした。数々の小説を読んできた本好きの方はかなり物足りなく感じると思います。 ネタバレ含みますが、 最後のあきらの生まれ変わり?もアッサリとしていて感情移入できず…せめておじいちゃんになった板倉さんが出てきて欲しかったなーと(笑) | ||||
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おそらく筆者は、歴史に関して小学校の教科書程度の理解しかない状態で書いたものと思われます。 だからその程度の理解度の人には共感もされるだろうし、感動したとか言ってもらえるのでしょう。 マッカーサーですら日本にとってあの戦争は自衛戦争であったと供述しています。 相手が侵略を進めてきているときに、自分たちは戦争をしたくないですといえば対象から外してもらえるとでも思っているのでしょうか。 特攻隊や靖国神社も貶めるような記載が多く、途中で認識が正されるのかと思いきやそれはなく、最後だけ特に理由を述べられることもなく急に感謝するようになり、違和感しかありません。 全く持って浅く、表面上はきれいな話にまとめたという感じで、はっきりいって不快でした。 | ||||
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展開が想像できてしまい泣けなかった。台詞も戦時中の生活状況も、実話を基にした本「ホタル帰る」からの引用ではないかと思う。 | ||||
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評価が高い中、かなり厳しい意見を書かせていただきます。これほど期待して読んだのに落胆した小説ははじめてだったためです。この小説に感動した方は読まないことをお勧めします。 「世界大戦時代の青年と平和になった時代の少女の恋」というテーマには惹かれるものがありました…が、まさかここまでひどいとは思わなかったため、レビューせずにはいられませんでした。苛立っています。 まず、ヒロインと恋をする青年は、心の底に本音はあっても、戦争時代の男性らしく「お国・天皇陛下・愛する家族・未来の日本のために命を捧げて特攻をする」と決意しています。 彼は聡明で優秀な大学生でもありました。優しく穏やかな性格であり「戦争なんて馬鹿だ。命を無駄にしてる」と言いきる少女をまったくたしなめることなく「君は優しく純粋な子だな」とばかり言います。 …国のために命を捧げると誓っている日本男児の言動とは思えません。 他の特攻隊員である男性達もです。ヒロインを妹のようだと可愛がってばかり。 悪役のように描かれている憲兵の厳しさこそが、この時代における「非国民」に対する正しい態度ではないでしょうか。 この時代をテーマにしていながら、安っぽいヒロイン溺愛物語なんてやめていただきたい。 これはドキュメンタリー番組を見たので間違いないのですが、この時代に「愛している」という言葉はありません。 「必ず生きて帰る」。それが、この時代の戦地に赴く男性の「愛している」です。 恋愛を書くのなら、そこだけはしっかり学んでおいてほしかった。日本語と、死と隣り合わせの時代で想い合う恋人・夫婦の奥ゆかしさと美しさが台無しです。 とどめの一発はラストシーン。 輪廻転生まで安易で軽々しく書かれている。せめてもっと文章表現力があれば、輪廻転生を上手く描いて美しく感動的なラストシーンになった可能性もありましたが。 つまり文章もこの時代の残酷さを表現するには、あまりにも簡素で安っぽい。文学的な美しさや感動はありません。 これはあまり読書をしない人を対象にした、何となく綺麗な感じがするだけの話でした。二度と戦争時代をテーマにした小説を書かないでいただきたい。 繰り返します。 戦争時代の男性の「愛している」は「必ず生きて帰る」です。 | ||||
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20代女です。 戦時中を描いた朝ドラにハマった勢いでこの本を知り、現代から戦時中にタイムスリップするというストーリーに惹かれて読みました。 反抗期真っ只中の主人公が現代で複雑な心境が苛立ちとなり、学校や親の声に反発するのはリアルな思春期だな〜と思ったのですが、タイムリープした戦時中ではそういう部分?が現代の戦争の価値観を押し付けるような台詞として出ていたような気がしました。 守るものの為に覚悟を決め必死に生き抜いているであろう登場人物や特攻隊員を困らせてしまう場面のように受け取れて、読みながらそれ言うんか〜、と苛立つ所も。 思った事をなんでも言ってしまう主人公の性格を純粋と捉えて心惹かれる特攻隊員、この本に出会ったのが中学生の頃なら共感できる部分も多く、擦り切れるほど大切にした本になったと思います。 | ||||
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偉い感動して泣きましたけど、後で気付きました。 十年以上前に漫画家の渡千枝さんがカ描かれた「ラカンパネラ」にそっくりですね。 腹立つ。 | ||||
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ストーリーに興味を惹かれ読んだが、主人公があまりにも自己中心的でいらいらする。当時の人の前で、日本は早く負ければいいのにとか言っても謝ろうとしない限り、頭がおかしいとしか思えない。また文章自体に面白味がない。中高生が書いた作品と言われれば納得できるレベルの拙劣な文体でした。他のレビューを見て、この文章力で感情移入できる方が居ることにびっくりしました。まあ良くも悪くも小学校高学年〜中学校低学年が読む分には面白いと感じられるのではないでしょうか。 | ||||
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イラストが気に入ったのと、タイトルに惹かれたから何となく読み始めたが、一気に読んでしまった。物語の展開に無理がなく純粋に泣けた。感動をありがとうございました。また汐見夏衛さんの作品を読みたくなった。 | ||||
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当時の軍隊に対する認識不足が目立ちます。 ストーリーは悪くないのですが、もう少し歴史を勉強された方が良いと思います。 ストーリーの中で、あり得ない状況とかも描かれており、読んでいて興醒めしてしまいます。 また、平和が大切という思想は良いと思うのですが、あの時代を全否定するような描写は、逆の意味で偏りすぎであり、これも読んでいて少し気持ち悪いです。 何も歴史を知らない人には楽しい小説かもしれません。 | ||||
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