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警視庁心理捜査官 純粋なる殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視庁心理捜査官 純粋なる殺人 (徳間文庫)

警視庁心理捜査官 純粋なる殺人の評価: 3.50/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

面白く読みました

面白く最後まで読めました。最後の話しはよく解りません。必要かな?
警視庁心理捜査官 純粋なる殺人 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁心理捜査官 純粋なる殺人 (徳間文庫)より
4198945500
No.3:
(5pt)

読んでいて溜飲が下がる。

最新刊ということで…。途中の柳原明日香の2冊がなかなか手に入らず、「警察庁心理捜査官」の上下、「KEEP OUT」のⅠⅡを読んだ後、読みました。
核になる中編2つと、おまけの短編1つの構成。
主人公の女性は不器用でなかなか周りに馴染めず、陰キャラ全開といったところですが、美人で仕事ができて、少ないながらも上司や部下、恋人などの絶対的な味方もいるという設定。美人で有能な上司と、今回は同期の全くキャラクターが異なる女性も出てきて、偉そうな男の上司や男性優位の環境で活躍する様は、女として読んでいてすっきりします。
今後もこのシリーズが続いてくれることを期待しています。
警視庁心理捜査官 純粋なる殺人 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁心理捜査官 純粋なる殺人 (徳間文庫)より
4198945500
No.2:
(5pt)

面白い

キャラクターが好きです。
警視庁心理捜査官 純粋なる殺人 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁心理捜査官 純粋なる殺人 (徳間文庫)より
4198945500
No.1:
(5pt)

佳作だと

中編一つ、短編二つの構成となっている本です。
この物語に引き込まれるにはいくつも理由がありますが、
ここで紹介したいのは、もちろん優れたシナリオと、何より登場人物達の魅力。ぼくは完全な存在、超人ではない彼らの弱さに魅力を感じます。
◯中編
幕開けは突然の修羅場。
そして目を覆うような悲劇
次第に姿を現す犯人の素顔、狂気、残忍さの正体。
犯人自身を飲み込んだ深い闇。
タイトルの意味にため息。
不安と闘いながら、過去と闘いながら、自分を信じて前に進む主人公吉村爽子
今回のコンビ相手はもっともやりにくい人物。
険悪な空気が目に見えるよう(笑)
真実に辿り着きながらも決定的な場面で足がすくむ弱さ。凶刃に晒される結果や如何に

◯短編①
過去の作品で重要な役割を担っていた人物再登場
抜群の知性、能力を持ちながら、危なっかしさ、不安定さで主人公達をトラブルに巻き込んでいく

爽子ももう一人の登場人物も
ここはもう中編より絶体絶命でしょう

最後は胸に秘めていた後悔が消えていく瞬間
過去作からの読者は手を叩いていると思います。

◯短編②
そして最後のエピソードは明るく優しい話。
事情聴取?されてしまうまさかのあの人(笑)

以上、短いながらも魅力にあふれた作品でした。
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