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警視庁心理捜査官 純粋なる殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視庁心理捜査官 純粋なる殺人 (徳間文庫)

警視庁心理捜査官 純粋なる殺人の評価: 3.50/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

面白く読みました

面白く最後まで読めました。最後の話しはよく解りません。必要かな?
警視庁心理捜査官 純粋なる殺人 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁心理捜査官 純粋なる殺人 (徳間文庫)より
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No.7:
(5pt)

読んでいて溜飲が下がる。

最新刊ということで…。途中の柳原明日香の2冊がなかなか手に入らず、「警察庁心理捜査官」の上下、「KEEP OUT」のⅠⅡを読んだ後、読みました。
核になる中編2つと、おまけの短編1つの構成。
主人公の女性は不器用でなかなか周りに馴染めず、陰キャラ全開といったところですが、美人で仕事ができて、少ないながらも上司や部下、恋人などの絶対的な味方もいるという設定。美人で有能な上司と、今回は同期の全くキャラクターが異なる女性も出てきて、偉そうな男の上司や男性優位の環境で活躍する様は、女として読んでいてすっきりします。
今後もこのシリーズが続いてくれることを期待しています。
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No.6:
(3pt)

何とも言えません・・・

「純愛なる殺人」
残酷な殺害方法で殺された女子大生を殺したのが友人だった。生き物を殺す事に「純粋な喜び」を感じるこの異常さは怖いです。
「蒼い闇」
痴漢被害にあったと主張する女性が何故「忘れ物」で逆回りの山手線に乗ったのか?一見スパイが絡む話かと思ったが、そうでもない。拉致された爽子と藤島が呆気なく解放されてしまう。(かなりの消化不良で終わりました)
「クリスマスイブの出来事」
夢?
最初は面白いと読んでいたのですが「蒼い闇」の呆気ない幕引きにがっかりしました。なので★は3つです。
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No.5:
(3pt)

今後が気になる

この巻については爽子の苦手な相手との事件解決がメインなのかなと。
女性の嫌悪感の描写、恋愛が関わった感情の動きが色々な形で表現されていました。

①純粋なる殺人については、正直犯人が判明しやすい。
②爽子の恋人との距離感の変化。正直あのタイミングでキスすんのはちょっと、う〜ん。。って感想。
③ファンタジー全開でした。夢落ちってのがすぐ分かる。

一応全シリーズ読まさせて頂いておりますが、ちょっと期待外れ感があります。
ただ純粋なる殺人は、たとえ犯人の予測がついても先を読みたくなる内容ではあったと思います。
本庁上層部がなぜ爽子に目をつけているのか、今後の展開が気にはなります。
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No.4:
(1pt)

ガックリです。

評価が高かったので、最後まで読みましたが、推理小説としては面白くありません。また、難しい漢字熟語をやたら使い、凄く読み辛いです。
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No.3:
(2pt)

心理描写がしっくりこない

女性刑事のバディが出てくるのですが、二人のやりとり皮肉・嫌味の応酬でがいかにも大人げない。しらけました。
あと、文章が下手だと思います。二通りに意味が取れる文章とか、誰の発言か混乱するような流れがしばしば。編集者の問題かな、とも思いました。
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No.2:
(5pt)

面白い

キャラクターが好きです。
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No.1:
(5pt)

佳作だと

中編一つ、短編二つの構成となっている本です。
この物語に引き込まれるにはいくつも理由がありますが、
ここで紹介したいのは、もちろん優れたシナリオと、何より登場人物達の魅力。ぼくは完全な存在、超人ではない彼らの弱さに魅力を感じます。
◯中編
幕開けは突然の修羅場。
そして目を覆うような悲劇
次第に姿を現す犯人の素顔、狂気、残忍さの正体。
犯人自身を飲み込んだ深い闇。
タイトルの意味にため息。
不安と闘いながら、過去と闘いながら、自分を信じて前に進む主人公吉村爽子
今回のコンビ相手はもっともやりにくい人物。
険悪な空気が目に見えるよう(笑)
真実に辿り着きながらも決定的な場面で足がすくむ弱さ。凶刃に晒される結果や如何に

◯短編①
過去の作品で重要な役割を担っていた人物再登場
抜群の知性、能力を持ちながら、危なっかしさ、不安定さで主人公達をトラブルに巻き込んでいく

爽子ももう一人の登場人物も
ここはもう中編より絶体絶命でしょう

最後は胸に秘めていた後悔が消えていく瞬間
過去作からの読者は手を叩いていると思います。

◯短編②
そして最後のエピソードは明るく優しい話。
事情聴取?されてしまうまさかのあの人(笑)

以上、短いながらも魅力にあふれた作品でした。
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