闇祓

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評判

闇祓の評価:

4.03/5点 レビュー 59件。 C ランク

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平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(3pt)

ホラーです。でもって、ひたすら気持ち悪いです(笑)。

今回は、エピローグで列挙された様な、他人との関係性がヘンテコなものを集めて構成してます。だから、全編、ひたすら気持ち悪いです(笑)。私の普段の生活なら、「メンドウクサイ」「やってられない」として無視するか、封殺してしまう(場合によっては、そうした他人を権力で組織から排除してしまう)様なものを丁寧に追っています。作者が今回の作品に関してのインタビューで「架空の(略)案件を列挙したんですが、書いていると現実の事件や炎上したケースに似ていってしまう」と語っている通り、どこにでもありそうなケースを紡いで行きます。

 しかし、ホラーとして成立させるが故に、登場人物の心情は、大きく片方に振って行きます。「もう少し違う考え方も出来るのにな」と思うところでも、危険察知の警戒感から来る心情に振っていきます。これは、ホラーである限り、しょうがない事かと考えます。私の個人的な嗜好を述べてしまう事になりますが、私はホラー映画を見る際、大笑いしながら見るの常なのです。それ故、人が多そうな上映回を避ける様にしています。ホラーを純粋にホラーとして楽しみたい人に失礼と思うから。今回の小説もホラーにしたいが為に、そうした片方の心情に振っている訳。でもって、そうした私の性格故に、今回の作品は、あまり「楽しめ」はしなかった。映画なら大笑いで勝手に流れて行ってくれる時間が、小説では自らの力で読み進める必要があったから。私には、ホラー小説は、所詮底の浅い筋としか見えないのだから、仕方ないとは思いますが、この作品でも、ホラーの論理には無理筋一杯と見えてしまいました。ホラーを成立させる為に、技巧を尽くすしか無い訳ですが、技巧が痛々しく見えてしまったのは、私の嗜好の故でしょう。

 辻村深月は、私にとって、忘れてしまった感情を改めて思い起こさせてくれる意味で貴重な作家です。気持ち悪い記述は、そうした「役には」立ちますが、私は、この小説を好きにはなれない。けれど、好きなものばかりを描くのが小説ではないのだから、仕方ありません。あと、繰り返しますが、ホラーには、多くの場合、論理は成立しない模様です(爆)。
闇祓 Amazon書評・レビュー: 闇祓より
4041117313
No.3
(3pt)

壮大なスペクタクル怪談とでも言うべきか

各章の話は、嫌ミス感満載で読む手が止まらなく楽しい。怪談風にせずに嫌ミス短編集でも良かった気がするくらい。
各章の登場人物にも伏線張られまくりです。
何度も言うけど、怪奇要素を減らして「日常に潜む闇」のテーマにしてほしかったな。
文春がすごぶる「読ませる」作家さんである事には異論無しです。
闇祓 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 闇祓 (角川文庫)より
4041147328
No.2
(3pt)

壮大なスペクタクル怪談とでも言うべきか

各章の話は、嫌ミス感満載で読む手が止まらなく楽しい。怪談風にせずに嫌ミス短編集でも良かった気がするくらい。
各章の登場人物にも伏線張られまくりです。
何度も言うけど、怪奇要素を減らして「日常に潜む闇」のテーマにしてほしかったな。
文春がすごぶる「読ませる」作家さんである事には異論無しです。
闇祓 Amazon書評・レビュー: 闇祓より
4041117313
No.1
(3pt)

読みやすいが特に心に残るものはない

離乳食みたいな文章
いい作家さんなので次回作に期待します
闇祓 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 闇祓 (角川文庫)より
4041147328