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スパイ教室06 《百鬼》のジビア
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スパイ教室06 《百鬼》のジビアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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他国で倒れた「鳳」の弔いと謎を追うために行動するクラウスたち「灯」。 はからずも、「鳳」のメンバーがその国の王族暗殺の疑いがかかっていて、その国のスパイと険悪な関係になります。 他国のスパイと隙を伺う関係になりながら、なぜ「鳳」がやられたのかを求め、策をねる少女たちという感じです。 今回はなんというか、「スパイ大作戦」という感じで楽しめました。 まあそんなにスパイが甘くていいのか?とかうまくいくのか?とかありますが、そこはライトノベルですし。 いかにもスパイらしくて面白かったのですが、視点や時間軸の切り替えも多くて、なかなか忙しない感もありました。 面白くて、次はどうなるの?と気になり、読みにくさはあまり感じませんが、そこは作者さんの技量でしょう。 ただヒロインたちが多くて、見せ場はあるのですが、もう少しお気に入りのキャラの活躍が見たかったなという気はします。 今回はジビアがタイトルになっていますが、今までの巻と比べると、少しインパクト弱いかもしれません。 まあジビア普段から活躍多くて、短編とかグレーテ回の時とかに過去の話出てましたし、仕方ないかもしれません。 今回は鳳滅亡の謎と、謎のスパイ集団「蛇」との対決の序章というか第二部序章という感じで、解決は小さく、さらに気になる引きで終わっています。 早く続きが読みたい、楽しみのシリーズです。 | ||||
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