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証拠の問題



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証拠の問題の評価: 2.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

デビュー作にしては…

平凡かなあ。真犯人も特に意外でなかったし。デビュー作がこんなでも、後に巨匠になれるんですね。
証拠の問題 (Hayakawa pocket mystery books (696))Amazon書評・レビュー:証拠の問題 (Hayakawa pocket mystery books (696))より
4150006962
No.1:
(3pt)

ナイジェル・ストレンジウェイズ登場

 ニコラス・ブレイクの推理小説作家としてのデビュー作。ナイジェル・ストレンジウェイズの登場作でもある。 スードリー・ホール予備校(日本の小学校に近い)で、嫌われ者の生徒が殺される。運動会のさなか、観客のすぐ後ろでの大胆な犯行であった。被害者が校長の甥だったことから事態は混迷し…というお話。 動機に工夫が凝らされており、当時の推理小説へのパロディにもなっている。そうした特徴は「デビュー作らしい」と言えるが、説得力には欠けるだろう。細かいトリック、ディテールには後年のきらめきが既にあらわれており、一読の価値がある。
証拠の問題 (Hayakawa pocket mystery books (696))Amazon書評・レビュー:証拠の問題 (Hayakawa pocket mystery books (696))より
4150006962

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