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傷痕のメッセージ
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傷痕のメッセージの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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内容も面白いは面白いんだけど、臓器内のメッセージっていうインパクトが強すぎて若干物足りなさは感じた?いや面白いんだけどね!序盤のインパクトが強すぎた節! | ||||
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非常に面白いかったてす。 | ||||
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解剖したら暗号出てきたってアイディアが、まずおもしろい オチは途中から見えてくるけど、事件を追う3人のキャラが良いので楽しく読める ところで、暗号にあるニツタエロって結局なんだっけ? 宛名は潰瘍で潰れてて… そこに続くニツタエロとは? | ||||
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面白く読ませていただきました! | ||||
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週1勤務の医療との兼業作家でいらっしゃるんですね。 他の方のレビューを見て、初めて知りました。 他作品を見ても、医療に造詣が深いことは感じ取れるのですが、 私の業界以上にブラックな職場であるらしい医療の現場に身を置きながら、 これほど複雑な作品を次々に世に出されるなんて、どんな超人なんだろう と思っていましたが、それが可能な特殊な環境におられるんですね。 納得しました。 ただし、私は正直まったく否定的な気持ちにはなりませんでした。 むしろ作者がそれほど特異な環境におられたからこそ、我々は素晴らしい作品群を 楽しめるわけで、「よくぞ物書きになろうと思ってくださった!」と感謝したいぐらいです。 手塚治虫も医療の知識がありながら漫画家になられた人でしたよね。 私個人としてはブラックジャックを超える医療系の作品にはまだ出会ったことがありません。 でも、医療を一時は志しながら他の業界にも遠征する人ってすごい人が多いように思います。 アフガニスタンで人どころか国を治そうとして志半ばで逝かれた人や、 医療からボクサーに転身した人、 医者から革命家になって英雄になった人(キューバがなぜ医療大国なのか、素敵な話です。)、 そしてもちろん手塚治虫も。 ちょっと考えるだけでも、枚挙にいとまがありません。 「硝子の塔の殺人」もすさまじいどんでん返しで戦慄しましたし、 東野圭吾さんのような人情味あふれるお話も大好きです。 知念さんも医療と作家の二足の草鞋で、これからもすごい作品を生み出していってほしい ものです。すくなくとも私は新作が出れば買い続けるでしょう。 まだ、知念さんの作品は未体験という方には、自信をもっておすすめします。 長文にお付き合いいただきありがとうございました。 | ||||
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知念実希人さんの筆力の確かさは別の書籍でも実感してきました。ミステリですから、内容にも展開にも一切触れません。とても面白く読みました。 読者に必要な情報を展開しながらも、最後まで引っ張っていく筆力の確かさを本作でも十分堪能しました。 ある程度読み進めると大抵作者の意図が読めてくるのですが、それでも不思議なことに先を読み続けたいという欲求はどんどん強くなり、ラストの真相を知るまで、一気呵成に読んだわけです。それがミステリの醍醐味なのでしょう。本作の魅力は筆者の展開力の確かさと医師としての知見を上手くストーリーに活かしている点でしょう。他の作家には無い強みだと思っています。 エピソードは重層的なつながりを持ち、ストーリーを追うごとに一定の形が見えてきて、そこにひき込まれる読者もまた、目が離せなくなります。ある程度、先が見えてきてもそれはそれで読みごたえがあるから始末が悪いのですが。 過去も現在の警察の推理が進まないというミステリによくでてくる無理な設定もあり、それが読後感にも影響を与えてしまうのですが、書き手の力量によって忘れ得ぬ小説になったことは間違いありません。 | ||||
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胃壁に刻まれたメッセージをもとに、過去と現在の連続殺人事件を同級生の女医コンビと変わり者刑事が追うという設定はミステリー好き向け。 想像力が逞し過ぎる推理や異様なメッセージの遺し方の必然性などにやや腑に落ちないところはあるものの、犯人の意外性等には工夫を感じ、ミステリーにがっぷり四つな作品です。 病理解剖に関する知識や行為も、ミステリーや人間ドラマの中に取り込まれ、筆者ならではという気がしました。 | ||||
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本がきれいでした。 | ||||
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妻にプレゼント 一気に読んだようです。 読んでいるときは静かで良かった。 また他のもの探します。 | ||||
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天久鷹央シリ-ズも全巻読破しましたが 上質なミステリ-のなかに知念先生の優しさが溢れる作品 ヒロインがある事柄から引き込まれていく過程の描写が巧みで いつもの桜井刑事が出て最後まで気が抜けない作品です。 | ||||
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軽めのミステリーが好きなので、近年気に入ってよく読んでいました。今作も楽しく読みましたし、作品自体はつけた通り☆4、内容についてはすでにある高評価の皆さんのコメントとほぼ同じです。重い本格しか読まないというのでなければ、多くの方が楽しめる良作と思います。しかしもう読まないことにしました。最近のSNSでの言動がちょっと… 医師家系4代目御子息ということで、他の職業を想像できない環境(とご本人がインタビューで答えていた)で育つとこうなってしまう人もいるのかと残念な気持ちです。ご実家のクリニックで週1勤務(これも確か3年前くらいにインタビューでご本人が。今は違っていたらすみません)だとしても作家と医師の両立はすごいなと応援する気持ちで買って読んでもいたのですが、これまでとします。 | ||||
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読み始めて早10冊です。今は引退していますが、ナースです。読み終わると、感動です。 | ||||
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一気読み。単純に楽しめました。後半、結末が予想できたのですが一字一句に感情移入と人の持つ憂いさを感じ読み進めることができました。知念さんの「ひとつむぎの手」という作品が一番好きなのですが、この作品も良かったです。 | ||||
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作者は医師ということで、解剖のシーンはとてもリアルだ。しかし、海堂尊と違って、解剖する側の心理が克明に描かれている。ヒロインがまだ20代(本人はアラサーと言っているが)であることを考慮して、解剖する側の、特に肉親を解剖するはめになった娘の、複雑な心理をうまく表現できていると思う。 もともと、医療的な行為の場面はリアルに描く作家だったが、今回はハードボイルド的な要素を十分に盛り込んでいる。ただ、一匹オオカミの刑事をややステレオタイプで描いているけれども、これは仕方がないだろう。本職は医師なのだから。 それらを割り引いても、エンターテインメントとしての価値は十分にある。火災現場から脱出するシーンや監禁されて絶体絶命の場面から救出されるシーンは、ジェフリー・ディーヴァーを彷彿とさせる。これからがとても楽しみな作家である。 | ||||
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大好きな作家さんです。知念さんの本は全て読んでいます。解剖がただ切り刻むだけじゃなかったのが救いでした。コトリと桜井が出てきてと言っても小鳥遊は名前たけでしたが。天久鷹央シリーズ出ないかな。と密かに思っています。 お薦めです! | ||||
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知念さんにしか書けない良質なミステリーだと思う。 | ||||
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知念先生の医療ミステリーはハズレがないです。 内容はネタバレ防止に記載しませんが、買って損はないです。 アマゾンで購入でも、初回特典の書き下ろし小説は付属しておりました! | ||||
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