あの日、君は何をした

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あの日、君は何をしたの評価:

3.70/5点 レビュー 96件。 B ランク

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平均点3.70pt

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全21件 21〜21 2/2ページ
No.1
(3pt)

2004年の事件と2019年の事件がどう繋がっていくのかが読みどころとなっている

第一部は2004年に、深夜に自転車に乗った男子中学生が警察官に職務質問されて逃げた結果、事故死した事件。第二部は2019年に、若い女性が殺害され、重要参考人が行方不明になっている事件。

この2つの事件がどう繋がっていくのかが本書の読みどころなのだが、終盤まで真相が分からず楽しめた。その鍵を握るのが、行方不明となっている男の妻である野々子なのだが、彼女も心に傷を負っていて、母親の呪縛から逃れられずにいる。

また、いずみと智恵という息子を失くした二人の母親のつらさや虚無感、錯乱、現実逃避といった行動が事細かに描かれており、切なかった。

なぜ息子は死なないといけなかったのか、それを知った母親がどう感じるのか、そこまで描ききってほしかった。
あの日、君は何をした (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: あの日、君は何をした (小学館文庫)より
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