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楽園ノイズ
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楽園ノイズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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まず作者の知識の幅と、文章の美しさ、掛け合いの楽しさが素晴らしいです。 敢えて多くは語りませんが、音楽や絵画などの芸術を文章に落とし込める作者さんは、なかなかライトノベルには少ないと思います。 この作者さんは「世界で一番透き通った物語」や「神様のメモ帳」「生徒会探偵キリカ」など多数の作品で非常に魅せる文章が上手く、掛け合いも非常に面白いです。 しかし、こと音楽ものに関しては、ライトノベルという枠の中で、純文学的な手法を用いたり、匂いから楽譜を連想させるなど他の追随を許さないほど、圧倒的な執筆力を誇ると思います。 聞いたことのない知らない音楽でも、美しい装飾語や、人物の動きを描写することで、音楽が聞こえてくるような、モノクロの鍵盤がカラフルに色づいていくような印象を受けました。 キャラクター達も非常に好感が持てる為、読了後には何か胸に残るそんな作品です。 非常に面白いです。 | ||||
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だと思う。音階も振動もない文章で震えさせようとする杉井は異常なのだと思う。 音楽と、探偵と、体の内側から爪を立ててくるような感情は、杉井の十八番であって、それ以外が合わなくてもそこだけは信頼できる。 そしてこの作品には、少なくとも2つがあった | ||||
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自分の読解力のせいかもしれませんが、入りからもう良くわかりませんでした。 いちいちギャグはさんで、それが終わったかと思ったら日をまたいで同じ場所で話が進むって、、、 心情とか風景とかそんなものが無色のまま時間が過ぎていくようなそんな印象を受けました。 | ||||
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疾走感と熱を感じられる作品ってなかなか無いんだよ。正直、私は音楽用語に疎いし、調べてもちんぷんかんぷん。でも、文章から流れ込んでくる熱は、胸を熱くする。そして、ヒロインズとの恋愛模様というか、ラブコメ要素は良い弛緩。5巻が楽しみ。 | ||||
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キャラクターが全体的に性格がクソすぎます。冴島凛子、花園教員は論外。主人公が女装をして動画を上げてたという事実はありますがそれは姉に強要されたからであり、本人が女装癖がある訳では一切ありません。なのにも関わらず、凛子は主人公を性犯罪者呼ばわり。というか、性犯罪者ってのを言い過ぎて最早セリフになってないです。会話出来ない子なの? 花園教員も教師とは思えないクズさ。不快極まりない。生徒をなんだと思っているのか。 百合坂はまだ作品の中で比較的大人しい方ですが、朱音もちょいちょいdisる発言しますし、なんというか全体的にキャラ構成が痛いです。あと主人公のツッコミも何一つ面白くないし、主人公とキャラの掛け合いもうざいだけです。正直読み飛ばしてます。 あと主人公のツッコミの最後に「っ」が必ず入るので違和感ありすぎて集中できない。 これがカクヨムなどのサイトで賞をとっての書籍化ならまぁまぁ、と思えますが、普通の本書書き下ろし作品でプロ作家というのが吃驚。ドン引きです。作家さんは音楽の知識が相当あるんでしょうが、それをひけらかしているだけでちゃんと小説になっていないし完全な独り善がり。 読者のことを考えて文章を書いて欲しかったですね。買わなければよかった。 | ||||
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※1〜3巻共通です '22年3月発売のラノベをチェックしていた時、このお話の4巻発売情報を目にして、タイトルが気になって内容を確認してみてびっくり。 私がかつて嵌った「さよならピアノソナタ」の作者さんが、再びバンドものを描いていらっしゃったのですね! 「さよならピアノソナタ」で感じた熱量を再び堪能できるのでは?と期待して、すぐに1〜3巻を一気読みしたのですが、やっぱりこの熱量半端ない!ってか、この世界に入り込んだら帰ってくるのが大変! 私的には特に3巻で描かれた、とあるプロデューサーの消息を辿るエピソードがやばかった… あまりのショックに現実世界に戻るまで結構かかっちゃいましたよ… 4巻発売は3/11予定とのこと、今度はどんなエピソードで物語に引き摺り込んでくれるのでしょうね! | ||||
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なんとなく、漫画のウッドストックに似ている小説だと思いました。 1~3巻まで読みました。1~2巻までは、そこそこ面白かったです。 ただ、巻を重ねる度に、煮え切らない恋愛、主人公のハーレム状態が鬱陶しく感じてきます。 後、芸人みたいな、話の掛け合いも喧しいしうざい。毎回毎回、会話に、ボケと突っ込みとか鬱陶しい。 それに、3巻の各章の冒頭にネタバレが有るし。 音楽小説と言うことで、期待してたのですが、結局、ピ〇ノ森や、のだめカ〇タービレ、BLUE 〇IANT、BE〇K、デト〇イト・メタル・シティ等みたいに、徹夜するほどに面白い音楽物語ではなかった。 それに、読者が、まんま女顔と姉の服を着こなせる体系の主人公に感情移入を抱くのは難しいと思う。 類似漫画の、ウッドストックの方をお勧めします。 | ||||
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女装主人公&ハーレムバンドもの 女装やら動画配信といった今時な設定で話を飲み込みやすくて〇 1巻の中でしっかり各キャラとの邂逅から、大円団で〆るのでパーフェクト◎ 音楽ネタも分からなくてもイメージが広がる、会話の掛け合い、山場の展開も○ これぞラノベな一冊。 | ||||
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ラノベバンドもの読むのはこの書籍が初めてだったけどすいすい読めた | ||||
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時折みられる心の奥底にストンと落ちる表現は形容し難い程に素晴らしいです。 | ||||
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このライトノベルがすごい 2021 から来ました。 めちゃくちゃ面白かったです‼️ 続きないのかなぁ。。 | ||||
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杉井の音楽物はやっぱいいね。相変わらず散りばめられてるクラオタ全開の部分は全然わからんけどw タイトルにも書かせていただいた音楽を通して言わずとも伝わる心情描写が素晴らしい。 今回ピアノソナタと一緒で現実を舞台とした音楽青春物でキャラや舞台設定がオタ向けでとっつきやすいなと思った。キャラクターも音楽の才能あるやつをほっとけない主人公に影響される毒舌だけど毒舌の中にデレが見える凛子、主人公に含みのあるデレデレの詩月、圧倒的才能からクラッシャーの朱音と春夏冬ゆうのイラストも相まってどのキャラも素晴らしいキャラクターに仕上がっている。(センターの美少女は誰なんやろなあ…) 一応綺麗に終わっているが、この3人?っていうか恋愛面で主人公に好意あるのは二人との恋愛模様も残ってるし、その後の顛末など先がまだまだ気になる。どうやら続きを書いてるようなので内容が内容だけに刊行ペースは長くなるが続きに期待。 | ||||
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ラノベとして読めば、最高の作品のひとつだと思います。低評価はアンチか、ラノベ以外のものを期待して読んでいる人。 登場する楽曲の一覧を書いておきますよ。 ・河口(團伊玖磨) ・信じる(松下耕) ・カルミナブラーナ(カール・オルフ) ・練習曲第1番 変イ長調 エオリアン・ハープ(ショパン) ・ピアノソナタ第21番 変ロ長調(シューベルト) ・サルヴェ・レジーナ(フランツ・シューベルト) ・God Bless the Child(Billy Holiday) ・Good Time Bad Time(Led Zeppelin) ・ピアノソナタ第1番 ヘ短調(ベートーヴェン) ・Creep(Radiohead) ・Same Side(WANDS) ・Back in the USSR(the Beatles) たぶん、以上です。 | ||||
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一気に読めた‼️ | ||||
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綺麗に1冊でまとめられているが、今後のヒロインとの関係や、先生との関係がこのまま終わってしまうのは悲しい。 ぜひ次巻も出して欲しい。 | ||||
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奏でることに葛藤を覚えつつも、奏でることでしか自己実現できないことを自覚し、進んでいく登場人物たち。広範な音楽知識に裏付けられた、「楽興の時」のあまりに雄弁で説得力の強い、酔ってしまいそうな筆致。『さよならピアノソナタ』以来の、これぞ杉井光です。主人公男子以外総ボケで、会話がすべて突っ込みに終わる構図もいつも通りで好ましい。強いて瑕疵を上げるとすれば、主人公モテすぎ(ヒロイン勢チョロすぎ)といったところでしょうか。あと、女装の必然性が全くない。 | ||||
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書き出しからしてすごい。 『ピアノの白鍵は純白ではなくかすかに黄みを帯びている。あれは骨の色なのだという。』 何冊か杉井光を読んでいる読者なら、これに続く五行ほどを読んだだけで、たとえ作者名を伏せられていたとしても杉井光作品だと気づくのではないだろうか。 およそライトノベルとは思えない書きっぷりだが、それでいてライトノベルで最重要であるキャラの魅力がすっと胸に染み通るように書かれていて、実に巧みである。やや下ネタの天丼が鼻につくきらいもあるが、これは自分が年を取ってしまったせいかもしれない。 連作短編形式だが最後には余韻たっぷりの泣ける展開が待ち受けており、もちろん筆者お得意の音楽描写もこれでもかというくらい詰め込まれていて、大満足の一冊。 これ一冊で終わっても過不足ない完成度だが、続編が出るなら出るで大歓迎である。 | ||||
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音楽の蘊蓄をペラペラ垂れ流してるだけで内容がとても薄いしキャラの心情も見えづらい | ||||
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アニメを見ている様な描写とスピード感。 全く馴染みの無い分野で、勉強になりました。 最後の展開は本当に泣けてきます。 | ||||
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2巻があるなら読みたすぎる さよならピアノソナタ好きだった自分にはかなり刺さった | ||||
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