女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEENの評価:

4.16/5点 レビュー 63件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.16pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 21〜32 2/2ページ
No.12
(3pt)

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN

独特の理論展開にぐいぐい引き込まれる。
物語としては大した内容ではないのだが、ディテールで読ませるテクニックはさすが。
女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (幻冬舎文庫)より
4344403762
No.11
(3pt)

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN

独特の理論展開にぐいぐい引き込まれる。
物語としては大した内容ではないのだが、ディテールで読ませるテクニックはさすが。
女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)より
4101394326
No.10
(3pt)

希薄な物語だがテーマは重い

不思議な作品だ。途中で僕はいろいろな小説や映画を連想した。
レイモンド・チャンドラー、ダニエル・キイス、フィリップ・K・ディック、
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド、シャラマンのヴィレッジ……。

なぜ人を殺してはいけないか、あるいはなぜ人を殺してはいけないかと考えることに意味はあるか、
いつものテーマのひとつを、別に死ぬことが悲しくない世界を構築して実験した作品、といえよう。

つまり二重に実験が行われている。

ひとつ読み取れるのは、平和と対立する概念は戦争ではなく、
平和と対立するのは実は愛ではないか、ということだ。
愛とは何かを特別視することだ。だから守ろうとしたり、奪おうとしたりするようになる。
誰も不満のない世界、争いの起き得ない世界、
それはやはりトマス・モアのユートピアのように、
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドの世界の終わりのように、
どこか無機的で感情の希薄な世界、ということになるのだろうか。

そういうわけで物語自体も作為的にどこか希薄な印象にまとめられている。
なので、"飛び抜けた面白さ"との両立はそもそも無理なのだろう。
だが、エピローグは良かった。
ひょっとすると将来、また違った形での一元論vs二元論論争が復活するかもしれない、
と思ったほどである。
女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN (講談社文庫)より
406293583X
No.9
(3pt)

希薄な物語だがテーマは重い

不思議な作品だ。途中で僕はいろいろな小説や映画を連想した。
レイモンド・チャンドラー、ダニエル・キイス、フィリップ・K・ディック、
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド、シャラマンのヴィレッジ……。

なぜ人を殺してはいけないか、あるいはなぜ人を殺してはいけないかと考えることに意味はあるか、
いつものテーマのひとつを、別に死ぬことが悲しくない世界を構築して実験した作品、といえよう。

つまり二重に実験が行われている。

ひとつ読み取れるのは、平和と対立する概念は戦争ではなく、
平和と対立するのは実は愛ではないか、ということだ。
愛とは何かを特別視することだ。だから守ろうとしたり、奪おうとしたりするようになる。
誰も不満のない世界、争いの起き得ない世界、
それはやはりトマス・モアのユートピアのように、
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドの世界の終わりのように、
どこか無機的で感情の希薄な世界、ということになるのだろうか。

ただし物語自体もどこか希薄な印象で、全体的にとても面白い作品とまではいえない。
だが、エピローグは良かった。
ひょっとすると将来、また違った形での一元論vs二元論論争が復活するかもしれない、
と思ったほどである。

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (幻冬舎文庫)より
4344403762
No.8
(3pt)

希薄な物語だがテーマは重い

不思議な作品だ。途中で僕はいろいろな小説や映画を連想した。
レイモンド・チャンドラー、ダニエル・キイス、フィリップ・K・ディック、
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド、シャラマンのヴィレッジ……。

なぜ人を殺してはいけないか、あるいはなぜ人を殺してはいけないかと考えることに意味はあるか、
いつものテーマのひとつを、別に死ぬことが悲しくない世界を構築して実験した作品、といえよう。

つまり二重に実験が行われている。

ひとつ読み取れるのは、平和と対立する概念は戦争ではなく、
平和と対立するのは実は愛ではないか、ということだ。
愛とは何かを特別視することだ。だから守ろうとしたり、奪おうとしたりするようになる。
誰も不満のない世界、争いの起き得ない世界、
それはやはりトマス・モアのユートピアのように、
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドの世界の終わりのように、
どこか無機的で感情の希薄な世界、ということになるのだろうか。

ただし物語自体もどこか希薄な印象で、全体的にとても面白い作品とまではいえない。
だが、エピローグは良かった。
ひょっとすると将来、また違った形での一元論vs二元論論争が復活するかもしれない、
と思ったほどである。

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)より
4101394326
No.7
(3pt)

幻冬舎チック…

森博嗣ファンであるなら購入の価値あり。この漫画版は「女王の百年密室」をコンプリートする上での楽しみとなる。しかし漫画、絵の参考としてはあまり役に立たない。幻冬舎…の色が濃く一風変わった画風で、惹かれる方も多いだろう。だが、内容はやや説明不足で物足りない。漫画と言うよりはイラスト集に近い気がする。「DOLL」系の作風が好きで好きで堪らない!…と言うなら「どうぞ」と差し出すしかないが、イメージ画像を見て欲しくなったとか(実物より写りが良い)興味本位での購入を希望する方は布団にでも潜って考え直したほうが懸命だ。
女王の百年密室 Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室より
4344000099
No.6
(3pt)

幻冬舎チック…

森博嗣ファンであるなら購入の価値あり。この漫画版は「女王の百年密室」をコンプリートする上での楽しみとなる。しかし漫画、絵の参考としてはあまり役に立たない。幻冬舎…の色が濃く一風変わった画風で、惹かれる方も多いだろう。だが、内容はやや説明不足で物足りない。漫画と言うよりはイラスト集に近い気がする。「DOLL」系の作風が好きで好きで堪らない!…と言うなら「どうぞ」と差し出すしかないが、イメージ画像を見て欲しくなったとか(実物より写りが良い)興味本位での購入を希望する方は布団にでも潜って考え直したほうが懸命だ。
女王の百年密室 (Gentosha novels―幻冬舎推理叢書) Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室 (Gentosha novels―幻冬舎推理叢書)より
4344009053
No.5
(3pt)

これをミステリとして売るのは

うーん、微妙やなぁ。

 「新世紀 森ミステリィの黄金傑作」というのは余りにも看板倒れ。

 つまらなくないけど面白い、凄いというほどでもないといったところでしょうか。世界観もキャラクターの設定も悪くはないんだけど、それが生かされているとは思えないんです。なんだか読んでいて疲れてくる作品でした。

 森博嗣さんなら他のシリーズ物や「そして二人だけになった」などをお薦めします。
女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN (講談社文庫)より
406293583X
No.4
(3pt)

これをミステリとして売るのは

 うーん、微妙やなぁ。
 「新世紀 森ミステリィの黄金傑作」というのは余りにも看板倒れ。
 つまらなくないけど面白い、凄いというほどでもないといったところでしょうか。世界観もキャラクターの設定も悪くはないんだけど、それが生かされているとは思えないんです。なんだか読んでいて疲れてくる作品でした。
 森博嗣さんなら他のシリーズ物や「そして二人だけになった」などをお薦めします。
女王の百年密室 Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室より
4344000099
No.3
(3pt)

これをミステリとして売るのは

 うーん、微妙やなぁ。
 「新世紀 森ミステリィの黄金傑作」というのは余りにも看板倒れ。
 つまらなくないけど面白い、凄いというほどでもないといったところでしょうか。世界観もキャラクターの設定も悪くはないんだけど、それが生かされているとは思えないんです。なんだか読んでいて疲れてくる作品でした。
 森博嗣さんなら他のシリーズ物や「そして二人だけになった」などをお薦めします。
女王の百年密室 (Gentosha novels―幻冬舎推理叢書) Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室 (Gentosha novels―幻冬舎推理叢書)より
4344009053
No.2
(3pt)

つまらなくもないけど、これはどうも受け入れがたい。
 ミステリとして、SMシリーズなどは本当に好きだけど、これはちょっと受け入れがたいですよ。
 最後まで引っ張って引っ張ってそれかい!とがっかりしたから。
女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN (講談社文庫)より
406293583X
No.1
(3pt)

 つまらなくもないけど、これはどうも受け入れがたい。 ミステリとして、SMシリーズなどは本当に好きだけど、これはちょっと受け入れがたいですよ。 最後まで引っ張って引っ張ってそれかい!とがっかりしたから。
女王の百年密室 (Gentosha novels―幻冬舎推理叢書) Amazon書評・レビュー: 女王の百年密室 (Gentosha novels―幻冬舎推理叢書)より
4344009053