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密室を開ける手: KZ Upper File



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【この小説が収録されている参考書籍】
密室を開ける手 KZ Upper File

密室を開ける手: KZ Upper Fileの評価: 3.09/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

前作には及ばない

前作の構成や熱量は秀逸だった。それに比べると、今作は面白くなくはないのだけれど、大人しめのように感じた。内容はスキャンダラスではあるけれど。
あと、自分は電子書籍で読んだのだが、たまに明らかな誤植があって?となった。
密室を開ける手 KZ Upper FileAmazon書評・レビュー:密室を開ける手 KZ Upper Fileより
4065165415
No.1:
(3pt)

読後感が悪すぎです。

コバルト時代から読んでます。まだまだ一般的でない用語を物語にちりばめる描写は昔から変わらず。コバルト当時から色んな単語を教えてもらってきました。
恵まれた環境に育ちながらも、なぜかひねくれた思考を持つ主人公。小学生、中学生の頃はまだ可愛げがあったものの、高校生でもまだ中二病を引きずっているのかと若干あきれます。人間性に全く成長が見られず、いつも周囲に助けを求めているにもかかわらず、感謝すら恥ずかしくて言えない様子です。小塚クンの記述にも見下し感が見られて腹が立ちます。黒木君への気遣いもまったくない。これは著者の意図どおりなのかもしれません。中高生がこのシリーズを読んで未来に希望を持てるのか非常に疑問。憧れのKZがこんな風に育っては夢も希望もなくなりませんかと心配になります。次はさわやかな小塚視点のDeepシリーズが読みたいです。
密室を開ける手 KZ Upper FileAmazon書評・レビュー:密室を開ける手 KZ Upper Fileより
4065165415

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