探偵チームKZ事件ノート つぶやく死霊は知っている
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 | 2022年07月13日 探偵チームKZ事件ノート つぶやく死霊は知っている (講談社青い鳥文庫) 日本各地で次々と起こる奇妙な事件。学校の近くの神社も、そのターゲットに。そこには同じ怨霊の気配が漂っていた。歴史と現代が絡み、ツィートやメールを利用したメガ犯罪の前に、行き詰まるKZ。しかも上杉が離脱。犯人は果たして誰?、また目的は何なのか!?(「BOOK」データベースより) |
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| とても良かった！イラストなども、付いてないと思っていたが、ちゃんと付いていて良かった！(^-^) | ||||
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| いつものやつ。 ・ネット記事のコピペような教養会議 ・時事ネタの事件3つほど ・美門のこじらせ片想い ・上杉がアーヤを助ける 読む前から内容が分かるので買う楽しみが少ない。作家二人がかりでワンパターンなものしか作れないってどういうこと？ 冒頭では忍とアーヤの嘘の交際宣言。少しはいつもと違った展開が見れるかと期待したのに矛盾だらけの中途半端な結末。護衛係が調べに来るから徹底して偽装工作しないといけないってことじゃなかった？要はその後の上杉の恋愛シーンに繋げたかっただけか。作者にとってはどうでもいい伏線だったとしても、もう少し矛盾がないように丁寧に書くべきだと思う。編集の人は何も言わないのだろうか。 ちゃんと書けばおもしろくなりそうな要素がいくつかあっただけに全体として書き方が雑で残念。以前はもっと心動かされるような台詞やエピソードがたくさんあったのに。魅力的だったキャラクター達も最近はイラッとするような言動が多い。こんなに劣化がひどいならもう買いません。 | ||||
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