探偵チームKZ事件ノート 七夕姫は知っている
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 | 2015年07月10日 探偵チームKZ事件ノート 七夕姫は知っている (講談社青い鳥文庫) 彩は、自信のあった期末テストの成績が急落。それを慰めたのは、同じ経験を持つ上杉だった。一方、彩の中学には砂原が復学、クラスは騒然!帰ってきた砂原の目的とは?そんな折、妖怪が住む屋敷の情報を得た若武は、真相解明のためKZを引きつれて忍びこむ。そこに待っていたのは思いもかけない大事件だった。彩たちはそれを解決し、KZで七夕を祝うことができるのか?小学上級から。総ルビ。(「BOOK」データベースより) |
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| ※ネタバレ注意 ※※※※※※※※※ まず、作品紹介の妖怪は妖怪ではないので、妖怪系が苦手な人も、大丈夫かと思います。 （わたしは苦手なので、色々ネタバレを探したのですが情報が無かったので…欲しい方へ情報提供です。） ただ、この先の巻のタイトルを見る限り、この先は全部そんな感じみたいなのでもう読めない‥。（泣） 肝心のお話は、面白かったです。 砂原が出ると事件が一気に派手になりますね。 国際的。 ※※※※※※※※※ あとはアーヤとの結婚話‥ 砂原が暴走しました。 アーヤは巻き込まれた。 は？君たち１３歳だよね？と突っ込みどころ満載でしたが、これで設定年齢が上がると一気に現実感が出て色々ドロドロしそうなので、まぁ逆にいいのか、と思いました。 ドロドロ大嫌いなので。 でも荒唐無稽、という感じでは無くて『ピュア』って感じで楽しめました。 KZの皆の動揺っぷりも面白かった。 わーわー言って精神年齢が低いようにみえて、動揺を隠さず自分の気持ちを即言えるという事は逆に精神年齢がかなり高い。（そんな男子は希少種。いや、ほぼ皆無。） 付き合う＝結婚。 という砂原の発想はとても良いと思うし、男女交際（古）や結婚に憧れを持つティーンに対して、『若いうちは、あっさり付き合ったり結婚したりするより、まずは徹底的に自分を知り、広げ、探すことに専念した方が良い。そして男女問わず本当の友達を作るべし。』という作者の強いメッセージも感じました。 と言いつつ、アーヤの状況は乙女心をくすぐりまくる内容なんですがね。 藤本ひとみはそこらへんが本当に上手い。拍手。 でも気になる点が。 更にネタバレですが。 設定が中２か中３になってればもっと良かった。今回の７月設定の半年前に砂原があーだこーだとアーヤとのことで計画してたって話があるんですが、その時は１月。 ってことはまだ誰も中学に入学してない。アーヤと砂原は出会ってない。卵ハンバーグ事件も起こりようがない。 そのあとでいくつ事件解決した？砂原が関わったものだけでも、クリスマス事件にシンデレラ事件、バレンタイン事件、赤い仮面事件。 やっぱりここは絶対におかしいですね。中２か中３にするべきだったと思います。 それともサザエさんやちびまる子ちゃんみたいに成長させていかないつもりなのかな。。 それなら仕方ない。 | ||||
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| 翼、素敵！ | ||||
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| 砂原がアーヤにプロポーズ！ びっくりした。 砂原とKZの間で揺れるアーヤ。 っていうかアーヤはまだ本気の恋ってしてない感があるね？ | ||||
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| とても面白いです。 事件も全く先が読めず、最後はどうなるんだろう、とドキドキして読めます。 ですが、最近はただの逆ハーみたいになってます。 前はうっすらと恋愛要素がある感じでしたが、今では全員がアーヤに好意を寄せているうに思えます。 男子のキャラに力を入れるのはいいのですが、早くそういった伏線を回収して欲しいです。 | ||||
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| 子どもが好きで、購入しました。 今、テレビでも放送されていますが、テレビは、一話15分でなかなか先に進みません。 子どもは、「本の方がずっといい」と言っています。 ところで、アマゾンで買うと、確かポイントがついたと思います。 なかなか本の割引はないと思うので、アマゾンで買うのは得だと思います。 | ||||
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