呪護
評判
呪護の評価:
4.15/5点 レビュー 13件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1〜5 1/1ページ
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呪護の評価:
4.15/5点 レビュー 13件。 C ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
タントラヨーガのように、性エネルギーを駆使する、台密の玄旨帰命壇と 東密の立川流の派閥同士の対立、
平将門伝説のような都市伝説や江戸・東京の風水、結界のパワーを利用するという奇怪な事件に巻き込まれるお話。
ですが、性エネルギーを使うという割には、エロスや官能的な描写やシーンがなく、
お祓い師、陰陽師、呪術師という割には、霊的な世界による殺戮や呪い、祟りによる恐怖感というのも乏しいです。
なにか、意図的にそういうのを抑えているようにも思えます。
鬼龍シリーズの、『鬼龍』、『陰陽』、『憑物』あたりまでは、
そういう霊的な世界の描写、官能的で退廃的なエロスの世界の描写と、それに対してお祓い師たちの闘い、
解決の活躍が楽しめました。
『豹変』、今回の『呪護 』くらいから、子供が読んでも大丈夫かなくらい、PTAの父母さんたちも騒がない程度、
大人が甘口カレーを食べているような感じです。
シリーズ自体は、キャラの個性や話の展開で、もともとテンポよく、一日で読み切れるくらいですが、
作品が出るごとに刺激は弱くなっているように思えます。
もともと、今野敏ファンなのですが、あえて喝を入れるつもりで言うと、
こんなにつまらない作品を作るのか?って感じです。
鬼龍シリーズ、オカルトネタ、都市伝説ネタを、ホント勿体ない使い方をして終わってます。
そりゃ、すぐブックオフの店頭に並ぶわなって感じです。
無理して単行本を買うより、数年後文庫本が出てから読んでも遅くないなという本でした。