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東京クライシス 内閣府企画官・文月祐美
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東京クライシス 内閣府企画官・文月祐美の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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やはり、安生先生の作品は最高です。とても、おもしろい作品でした。 | ||||
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安生正さんの作品はいつも最高です。今回もハラハラしながら読まさせて頂きました。次作も楽しみにしています。 | ||||
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国の危機に、かつての事業仕分けの首相が取った行動の数々を風刺している。 その場当たり的な対応で、官邸内が混乱している様子。 特に、突然ヘリで、格好つけて、災害現場に出かけた件は記憶の片隅にあると思う。 国民はその不思議な行動に疑問を抱いた。 議論を尽くすことよりも先に、行動に移すことが肝心。 まさしく今起こっている事態を如何にして収拾していくか。 そこでは火事場のくそ力が最も必要とされる。 そこには私利私欲の思惑や利権、自己満足があってはならない。 身を挺した最適な選択と重責を担ったリーダーシップが求められる。 紙に書いた絵空事は通用しない。 災害対応の専門家として、実体験で習得した知識と知恵による指令が優先される。 | ||||
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今回も面白かった。起こりうる恐怖。いろいろ考えさせられる作品。 ヒーローがいつもどの作品でも泣かせてくれる。 感動的な作品でした。選挙の投票も真剣に考えなくちゃと思わせてくれる一冊です。 | ||||
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今69歳なのですが 場面が度々変わる為 ついていくのが少々大変でした! 若い頃のように 斜め読みOK!という訳にはいきませんが 内閣府て?というものがチラリと分かったようです。 | ||||
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文月夫妻の位置づけに多少の不自然さを感じましたが、皆さんにご一読をお薦めしたい。 | ||||
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異常気象により竜巻が発生し、変電所が甚大な被害を受け、首都圏への送電が止まった。鉄道網が麻痺し、巷に帰宅困難者が溢れた。内閣と政策顧問団は災害対応を自治体に丸投げし、防災対策を場当たり的に変更する。その結果、現場で作業にあたる消防団や自衛隊の人々は翻弄され、被害者の怒りが増幅していくー 本書を読んで、これは実際に起きても不思議ではないな、とその現実性に息を呑んだ。政治家とその取り巻きたちが誰もが職責を放棄し、日和見を決め込む・・・これはかつての東日本大震災の記憶を蘇らせた。 無為無策で空理空論ばかりを繰り広げるだけの危機管理センターの中で、防災担当の内閣府の文月祐美企画官が、事態処理のため孤軍奮闘する描写は迫力があった。実際の世界でもこれほど腹の座った官僚がいて欲しいと心から思った。 この小説は、未曽有の災害が発生し、群衆がパニックに陥る怖さ、政府が対応を誤る怖さをありありと綴っており、実際にこのような非常事態が起きたとき、我々はどうすればよいかを考えさせられた。 | ||||
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