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マタニティ・グレイ
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マタニティ・グレイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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はじめはイイ。後半はただの体験記。でも最後まで読める面白さはあるかな。 医学的には間違ってることだらけです。 男性目線なので、男性はみんないい奴として登場してます。 雑誌連載をまとめた本にありがちな、はじめて読む人にもわかるような説明文が何度も出てくるので、そこは 削って読みやすくして欲しかったです。 1番残念だったのは、 結果、 女性は赤ちゃん産めば、母性と覚悟が備わり前向きに行きて行く。という、「母性神話」がそのままの、昭和の男性たちの考え方で締めくくられていたこと。 もっとみんな戸惑い、悩み、考え、不安になりながら、頑張っています。 | ||||
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子供が大嫌いだったはずの主人公が予期せぬ妊娠が発覚して、生むことを決意したとたんに、急に出産にポジティブに動き出す。これまで産休制度の無かった小さな出版社に掛け合ったら、わりとあっさり産休制度ができて、人出が足りなくてぎりぎりで回しているはずの職場の上司も同僚も、実に物分かりがよくて、夫の職業はフリーカメラマンで自身も弱小出版社の編集者で出産を控えて収入が厳しくなるとおののきながらも、妙に食べ物、着るものの金回りが良くてと実に都合のいい状況設定で進行するのだが、そこそこ楽しく読めるのは著者の力量なのだろう。まぁ、ちょっと現実感から浮遊したところで面白くストーリーを仕立てるのがこの著者の持ち味であるから、あまり突っ込みをいれずさらりと読めばいいのでは。 | ||||
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色々な妊娠、出産をした方に、たくさんの取材をされてると思いますが、やはり男性目線でした。 あえて女性の立場からでお書きになっているのでしょうが、妊娠、出産をした女性からしたら珍しい話でもないし、こんなこともあるの? という驚きもなく、淡々と読みました。 気になったのは、おそらく取材をされた方の一意見だと思うのですが、出産祝いを産後にするより産前にしたら良いのに。 というシーン。欧米などでは主流のようですが。実際死産してしまった友人もいますので、用意していたベビー用品を見るのも辛いようです。 今度は男性の立場からの出産を書いていただけると楽しめるかも。 | ||||
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