マタニティ・グレイ



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    初公開日(参考)2013年03月
    分類

    長編小説

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    マタニティ・グレイ (角川文庫)

    2016年01月23日 マタニティ・グレイ (角川文庫)

    明るくおおらかなカメラマンの夫、お気に入りのマンション、そしてやりがいのある仕事。小さな出版社の女性誌編集部で働く千花子は、今の自分の暮らしに満足していた。しかし予定外の妊娠を告げられ、仕事も生活も、人生の大きな変更を迫られる。戸惑いながらも出産を決意したが、ある日下腹部に痛みをおぼえ、切迫流産で入院することになり……。妊娠・出産を機に、自分の生き方を正面から見なおし、また夫婦や自分の親との関係も洗い直していく。 母になる不安と期待、そして葛藤。仕事に燃えるキャリアウーマンの心の揺れをつぶさに描く、悩みも喜びも等身大の、新たなマタニティ小説! 文庫化にあたり、働くママたちと著者の特別座談会も収録。(「BOOK」データベースより)




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    No.24:
    (2pt)

    まだ途中だったけど

    半分ほど読みましたが
    引き続き読むかどうかレビューを見て,,,,と思って見に来ました。

    妊娠をしても性生活を続ける人もいらっしゃるのでしょうけれど
    私は無理でした。
    もしお腹の子に何かあったら(刺激で)と思うと。

    妊婦AVのところまではまだ読んでいませんが
    もう止めます。
    マタニティ・グレイ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マタニティ・グレイ (角川文庫)より
    4041038014
    No.23:
    (1pt)

    しょせん男性

    男性が書いているから、リアリティがない。妊婦はお酒なんて飲めないよ。
    マタニティ・グレイ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マタニティ・グレイ (角川文庫)より
    4041038014
    No.22:
    (4pt)

    楽しみました

    出産についての啓蒙書、妊活本、”出産のススメ”という感じでした。
    妊娠、出産にまつわるエピソードが満載で、決していいことばかりではないと主張されていますが、
    同時に、「ぜひ、妊娠、出産しましょう」という強いメッセージを感じました。
    単なるノウハウ本ではなく、ストーリー性もあるので、楽しめました。
    いいと思いました。
    マタニティ・グレイ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マタニティ・グレイ (角川文庫)より
    4041038014
    No.21:
    (4pt)

    子ども嫌いの妊婦だったら共感できる

    他のレビューでリアリティがないと言われていますが、子ども嫌いの妊婦には共感できてリアルな内容だと思いました。
    お金の心配をしているのに高級な暮らしをしているところがおかしい、とも言われていますが、高い生活レベルを望んでいるからお金が足りないんです。子育てに本格的にお金がかかるようになったら主人公たちの生活レベルは変わると思います。

    男性の作家さんなので、おそらく妊婦だった方を取材されて書かれているんだと思いますが、もしその被取材者の方とお話しできたら意気投合できそうです。

    妊娠出産には、その人の価値観や世界をひっくり返す力があります。そのことがよくわかる小説だと思いました。
    マタニティ・グレイ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マタニティ・グレイ (角川文庫)より
    4041038014
    No.20:
    (5pt)

    私は千花子だと思いました。

    つい先日妊娠したとわかったところの30代女性です。
    妊娠したからこの本を手に取ったのではなく、石田衣良さんの作品を読みたいな、と探していた時にタイトルとあらすじを読み、まあ石田さんってこんな作品も書かれるのね!と思って読み始めました。

    読み始めたらもう本当にびっくりで、私は千花子とずいぶんそっくりでした。
    私も公共の場で騒いだり走ったりする子供に冷たい目を向けていたし、
    結婚してしばらくの間「子供なんて私たちの人生を食い潰すだけだよね」と夫に話して、子作りとは無縁の生活をしていました。

    世の中がコロナ禍となり、様々な変化を余儀なくされた頃から、外向きの嗜好が徐々に内向きになってきたように感じます。
    そこから初めて妊活を経て、欲しくないと思っていた子供のはずなのに上手くいかなければ辛くて、そんな日々を過ごして今に至ります。

    なので、千花子が妊娠が発覚した際に「子供部屋がない!」と悲痛な思いに駆られるシーンや、
    切迫流産の危機に瀕して、初めて我が子に語りかける姿に涙しました。
    今の自分の心情にとても近いように感じられ、徐々に母となる千花子の様子に非常に引き込まれました。

    両親と折り合いが悪いところ、
    夫が単純だけど気のいい男であるところ、
    まるで私のこと?と思い上がってしまうほど、千花子は私とそっくりでした。
    彼女が両親に向き合うシーンでは
    一人じゃない…お腹の赤ちゃんが「ママ、がんばれ」とエールを送ってくれる場面で思わず嗚咽しました。

    きっとこれから私の人生にも千花子が経験したようなストーリーが、私だけのオリジナルな形でやってきてくれるように感じています。
    今は地に足のつかない不安な気持ちだし、
    誰にも妊娠のことは言えない時期です。
    だからこそ余計不安だったのですが…今この本を読んで、千花子と赤ちゃんが私に寄り添ってくれている、仲間がいるんだと感じられています。
    石田さんの名文にはいつも引き込まれるばかりでしたが、まさかの自分に重なる部分がこれまでになく多く、私の人生の友と言える一冊に出会えたように感じています。
    石田さん、ありがとうございました。
    マタニティ・グレイ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マタニティ・グレイ (角川文庫)より
    4041038014



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