(短編集)

風に舞いあがるビニールシート

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評判

風に舞いあがるビニールシートの評価:

4.11/5点 レビュー 122件。 C ランク

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平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全188件 161〜180 9/10ページ
No.28
(4pt)

後味がさわやかな短編ばかり!

どの主人公も、共通して言えることは
正義感が強く、すべてを完璧にこなそうとする性格。

だから、無理が出たり、
苦しんだりすることがある。

お話の中では、そんな主人公の周りに
必ず息抜きをしてくれる人や、出来事があります。

日々のなにげない生活の中で
主人公が人として成長、変化していく心の様子が
上手く描けている作品でした。

あっというまに読んでしまいました。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.27
(4pt)

短編集ながら、統一感がある作品です

直木賞受賞作品で、6篇の作品からなる短編集です。
各物語の主人公は、良い意味で、何かにこだわりを持っており、安易に妥協しないで生きている姿に共感できます。
そういう点で、短編集ながら、全体としての統一感はあります。

やはり、表題作が秀逸だと思いますが、個人的には「守護神」と「ジェネレーションX」もお奨めです。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.26
(5pt)

主人公たちのこれからが、幸多きものでありますように☆

器や仏像、古典、UNCHER…といった
幅広い分野を題材にした6つの短編集。

それぞれの作品で描かれているのは、
「大切なもの」のために懸命に生きる人たち。

それを守るために何かを犠牲にしなくてはいけなかったり、
辛い思いをする時だってあり、
その価値は誰にでも理解してもらえるものではないため、
バカにされたり疎まれることも。

でも、「大切なもの」があるからこそ、
主人公たちは強くなれたり、幸せを感じることができています。
勝ち組・負け組といった言葉をはじめ、
人を判断する物差しがたくさんある世の中ですが、
その人にしかわからないことも、確かに存在するのではないでしょうか!?

自分にとって、譲れないものは何だろう***

「自分だけの価値観を守って、
 お金よりも大事なものを持って生きている***。
 あたたかくて強くて、生きる力を与えてくれる、
 森絵都の短編世界。」との紹介文が帯に書いてありましたが、
うんうん、って思わず納得。

「できるわよ。だって今までやってきたんだもの。
 不器用でムダにこまめで見当外れでも、
 実直に、粘り強くがんばってきたじゃない。
 あなたならこれからもがんばれる。」っていう文中の言葉に、
思わずジーンってなっちゃいました。

6編の物語とも、
最後には未来に開けて終わっています。

主人公たちのこれからが、幸多きものでありますように☆
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.25
(5pt)

著者の生涯最高の短編になると思います

米国の裕福な家庭で人肌のぬくもりを知らずに育ち、資本主義社会が生み出した闇(難民)への贖罪を背負いUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のフィールドワークに全てを捧げる男とのささやかな家庭を夢見破れた、勝ち組みだったはずのキャリア女性の、出会い、結婚生活、離婚、永遠の別れ、そして再生が深い奥行と絶妙な伏線を伴い描かれています。

本書収録の他の短編と少女の成長物語であった「アーモンド入りチョコレートのワルツ」と「永遠の出口」を2年前に読んだだけでの直感ですが、小説の奥行(男女が背負う業の描写、物語の持つ社会批判性、結婚・離婚・愛への洞察)を考えた時、これ以上の短編をこの著者は描き得ないと思います。

本書が第135回の直木賞に選ばれた当時、地下鉄南北線の車内広告で見た「愛しぬくことも愛されぬくこともできなかった日々ばかりを、気がつくと今日も思っている」という本文からの引用が、今もこの物語のエッセンスを一番上手く抽出しているのではないでしょうか。

そして、再生が本書のメインテーマなら、「愛しぬけなかった離婚相手をその死後に初めて愛しぬくことができるか」という命題が再生に繋がる裏のテーマにある気がします。資本主義社会の不条理と後ろ髪引かれる離婚に少なからず心が囚われている人には特別感じ入るところがあるかも知れません。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.24
(5pt)

ミステリーのような。

どの短編も、登場人物達が謎めいており、一息で読んでしまいました。特に好きなのは「器を探して」。主人公の印象が、最初と最後じゃ全然違って私にはちょっとしたホラーでした。「風に舞いあがるビニールシート」は主人公の心情に素直に添えて、最後の決断は予定調和に見えつつ納得できるものでした。ちなみに、風に舞いあがる青いビニールシートは、私には阪神大震災後の風景の一部です。予期せぬ不運と不幸と、弱者の象徴です。
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4167741032
No.23
(4pt)

日常の中で作られるストーリーが共感を呼ぶ

表題作は国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)に勤める外国人の夫と同僚の元妻の物語。夫は殉職的な死を遂げてしまうが、既に離婚している夫の死に対する妻の複雑な心境が見事に描かれており、読み手に共感を与える。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.22
(5pt)

瑞々しい感性で心の機微を描いた珠玉の短編集

どうしても譲れない心の拠り所が現実とは折り合わずに葛藤する。そのような心の機微、男女の綾を怜悧な観察力と豊かな表現力で描き、ハッとさせられることが多かった。
 表題作の「風に舞いあがるビニールシート」は中でも秀逸で、愛することの難しさ、せつなさが見事に描かれている。
 以前から著者の掲載小説を読んでいたが、この本で森絵都ファンになった。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.21
(5pt)

優しい視線、すべて良かった!涙した!

仕事へのこだわり、葛藤のなか、
こわばったものがほぐれていく様子が
優しい視線で描かれている。

仕事に迷いがある人、仕事に追われる人、
がむしゃらに仕事をする人、、、
あらゆる仕事をする人におすすめしたい。

「東京タワー  オカンとボクと、時々、オトン」
で泣けなかったわたしが
通勤電車の中で泣いた。温かく気持ちのいい涙。
「ジェネレーションX」「風に舞い上がるビニールシート」
が特に好き。
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4167741032
No.20
(4pt)

いかにもありがちな展開ながらリアリティはしっかり

読んでからだいぶたっているが、なんかよかったのは「ジェネレーションX」。まっすぐで硬い上からのモラルではなく、心の内から沸き起こってくる共感をもとにしたコミュニティーの可能性を感じさせる。
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4167741032
No.19
(5pt)

前向き宣言!

とにかく、終始明るく先を見据えている主人公たちに、共感の気持ちで一杯です。

6編の主人公のすべてに共通しているのが、
”楽しく生きているからこそ、頑張れるんだ”
という、強い意志です。
そしてそれが押しつけがましくなく、語られます。
主人公の性別、立場はすべて違うのですがどれもプラス思考で描かれていて、
読んでいて、五月晴れのような晴れやかな気持ちになります。

「生きてるといろんな事があるけど、
それも悪くないよね!」、っていいたくなります。
元気になりたい人に読んで欲しい本です。
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4167741032
No.18
(4pt)

作品を追うごとに見られる、作者の成長

『器を探して』 『犬の散歩』 『守護神』 『鐘の音』 『ジェネレーションX』 『風に舞いあがるビニールシート』という、6つの短編からなる。その内容は、バラエティに富んでいる。最初の2編『器を探して』 『犬の散歩』からは、細やかな筆致と心理描写の巧みさが窺える。ただ、少し爽やかすぎる嫌いはあるる。続く『守護神』になると、少し印象が変わる。内容的にそれほど面白いとは思わないが、話の構成が興味深い。そして『鐘の音』 『ジェネレーションX』。この2つが素晴らしい。前者は仏具修復師、後者は出版社員が主人公。それぞれの業界の事情を踏まえつつ、そこで働く男の思いがひしひしと伝わってくる。プロットが秀逸だ。そして最後に表題作の『風に舞いあがるビニールシート』。6つの作品の集大成ともいうべき内容で、読み応えがある。本を通じて作家の成長が見られる短編集だ。

それぞれの作品で描かれているのは、「大切なもの」のために懸命に生きる人たち。それを守るために何かを犠牲にしなくてはいけなかったり、辛い思いをする時がある。その価値は誰にも理解されるとは限らず、バカにされたり疎まれることだってある。しかし「大切なもの」があるからこそ人は強くなれたり、幸せを感じられる。勝ち組・負け組といった言葉をはじめ、人を判断する物差しがたくさんある世の中。しかし、その人にしかわからないことも、確かに存在するのだ。自分にとって、譲れないものは何だろう…そんなことを、読後に考えさせられた。
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4167741032
No.17
(4pt)

ひろいひろいせかい

一作一作、主人公たちが生きている世界がまったく違い、
とても彩り豊かな作品集です。
連作集のようにつながりが明らかなものも面白いですが、
この短編集には、その多彩さがかえって
広い世界がほんとは一つなんだ、と実感させてくれる
懐の深さのようなものがあります。

どの作品も素敵ですが、特に印象に残ったのが「犬の散歩」。
穏やかな日常の中で、それを壊さないように目を背けがちな犬の殺処分の問題。
残酷な現実に対して尖ることなく、
日常の中でできることをやっている主人公の姿が凛としています。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.16
(4pt)

凝縮された息遣い

6編からなる短編集だが、1編1編がとても丹念に編まれている。
短編というのは、長編にも成り得るものをぎゅっと凝縮させて書くものだと聞いたことがある。
長編・短編どちらがいいというのでもないけれど、収録作の「鐘の音」や表題にもなっている
「風に舞いあがるビニールシート」は短くまとめてしまうのがもったいない気すらした。

しかし、1冊読み切ったあと心に残ったのは物語の結末ではなく、ものごとの途上の心の
ありよう。

この人の作品は、そこから何かを掴み取る、というよりは、生身の人間の息遣いのようなもの
を立ちのぼらせ、読む者に寄り添わせることにその魅力がある気がしている。
そう考えると、短編は一番ふさわしい方法なのかもしれない。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.15
(5pt)

温かくも切ない短編集

特に気に入った小説は「守護神」「ジェネレーションX」「風に舞いあがるビニールシート」の3つでした。「守護神」では懸命に勉学に励む若者の背中をそっと押してあげる女学生の優しさが印象的でした。「ジェネレーションX」では主人公2人が始めはぎこちないのですが、色んな事を知っていくうちに温かい心の交流が生まれてくる過程が非常に楽しく描かれています。「風に舞いあがるビニールシート」は元夫婦のお互いを思っているのにすれ違っていく様が切なくて途中、涙が溢れてしまいました。温かくも切ない短編集に心を奪われて時間が経つのも忘れて読み上げた本でした。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.14
(4pt)

「鐘の音」「風に舞いあがる」が好きな作品です。

6つの短編集です。

「器を探して」「犬の散歩」「守護神」★★★
「鐘の音」★★★★★
「ジェネレーションX」★★★★
「風に舞いあがるビニールシート」★★★★★

全体で★★★★という感じです。

話の結び方が上手だなあという印象を持ちました。

特に「ジェネレーション」についてはある種落語の落ちのような、潔い切れを感じました。

「鐘の音」は物語の作り方がとても好きな作品でした。
登場人物と仏像との関係、心の触れ合いとでもいうのでしょうかが、とてもうまく描かれた作品でした。
また、話の展開、結びも上手です。
誠実に研究調査する作者の姿勢を感じました。

「風に舞いあがる」は短編とは思えない広がりを感じる作品でした。
性行為の描写が少しくどいかなという気はしましたが、
作品の展開もまたその時々の主人公の心情、心の移り変わりにとても共感を感じながら、
読み進めることができました。

「鐘の音」「風に」とも、物語の時間軸が、過去と現在と動く作品にもかかわらず、
混乱することなく、また鬱陶しさを感じることなく、
楽しめる文章力は対したものだと思いました。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.13
(5pt)

劣化した心身の賦活

六篇の短編集のうち、注目される表題作は、短編でありながら、

長編に匹敵する様な、深い内容を凝縮している様に感じる。

それは、人間の生きる権利といった、根元的な問題から、

里佳の微妙な精神の揺れまでを鮮やかに描ききっている。

作品の骨格が強固なので、著者は読者心理を巧みに誘導する。

読者は、平和ボケした里佳が、頑なに現地派遣を拒むのなら、

最初からこういう会社の門をたたかなければ良いのにと思わされる。

しかし、エドの壮絶な生き様が、里佳を変える。

戦時と平時とでは、人間の心身の機能のレベルは全く異なる。

エドの肉体は、劣化した里佳の心身を賦活したと言える。

これらを著者は、計算し尽くされた文章により、

閃光を放つが如く、緻密に表現している。

これは直木賞にふさわしい作品だが、

著者の今後にも期待させられる。
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4167741032
No.12
(4pt)

平和な日常の中の驚きと喜び

美濃焼の瀬戸黒の黒。薄暗い店内。仄暗い廊下。漆黒の夜。前歯についたイカ墨の黒まで。
なんだかやけに黒が目に付いた。主人公達が、誰かのために、何かのために、黒子として生きる人々だからか。
そもそも人生は得も損も落ちていない不毛な荒野をひた歩くようなものであり、勝ち組だとか負け犬だとかそんな世間のカテゴライズを主人公達は踏み越えていく。
過去を振り返り、未来へ一歩を踏み出す力強さを描くところが、この作者らしいのかもしれない。踏み出す力は、すべて出会いから与えられる。どこからか差し込む光がある。
表題作は、男女の物語として読んでも苦しくなるほど切なくてよかったが、喪の悲しみを乗り越える瞬間の輝きが印象的だった。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.11
(4pt)

爽快な読後感

50頁前後の6つの中篇から成り立つ本書。本音を言えば、それぞれに結構気になる箇所はある。言い回しがやたら薀蓄くさかったり(←私は個人的にこれが気に障る)、主人公の仕事の選び方に説得力がなかったり。でもね、ラストがいいんだ、6つとも。主人公の思考や生き方に共感できるかどうかは別にして、とても前向きな感じで読んでて気持ちいいです。あと、盛り上げの技術もなかなかのものです。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.10
(4pt)

大切なものを守って生きる

本書は、6つのそれぞれ独立した短編を集めたものである。どれ一つをとっても、十分に長編に育てられる充実した世界を背景に持ったものを、きりっとしまった短編に仕上げてあるのだから、実に贅沢な本と言える。帯に書かれた惹句に曰く「自分だけの価値観を守って、 お金よりも大事なものを持って生きている――。あたたかくて強くて、生きる力を与えてくれる、森絵都の短編世界。」多分、担当編集者の書いた文であろうが、作者の作品のポイントを見事に捉えたよい惹句である。

 巻末に置かれた、表題作は、作者としてかなり苦労して書いたらしく、参考資料のほとんどはそれで埋まっている。その辺が表題に選んだ理由なのだろう。しかし、主人公が周りの理解に支えられて頑張るのであって、主人公自身の強さはあまり出ていなくて、私は高く評価しない。

 それよりも、冒頭に置かれた「器を探して」の方が、一見受け身のようでいて、その実周りの人間を引っ張っている主人公の強さが出ていて好きである。担当さんも同じ意見らしく、帯に引用されている文章はこっちの作品の方である。

 この作者、「アンパンマン」のシナリオライターから出発して、最初は児童文学一筋だったが、近年急速に非ジュブナイル作品も書くようになった。今後が期待される。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032
No.9
(4pt)

強く思えるものを持ってますか?

森絵都さんの直木賞受賞作。

ある者は難民救済。

ある者は草野球。

6人の主人公達は

他人から見ればちっぽけにしか見えないかもしれないけど、

かけがえのない大切なものを持っている。

それに対して、それぞれ譲れない確固としたプライドも持っている。

他人がその重みの大小を決めることはできない。

その重さは本人だけが決めるのだから。

その価値は自分にしかわからなくても、

お金よりも大事なものを持っている人の強みを見せ付けられました。

個人的には私と同性であり、日常を感じさせる

「器を探して」「犬の散歩」の二人の女性に

最も感情移入できました。

それにしても森絵都さん、

どんどん一般文学らしいテーマを描くようになってますね。

個人的には「永遠の出口」くらいの

瑞々しさがあった方が好みなのですが、

間口の広い作家になっていくのが手に取るようにわかるので

これからも楽しみです。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)より
4167741032