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(短編集)

手がかりは一皿の中に



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【この小説が収録されている参考書籍】
手がかりは一皿の中に (集英社文庫 や 55-1)

手がかりは一皿の中にの評価: 2.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

手がかりはグルメの数だけ

グルメライターの北大路亀助が、さまざまな飲食店を舞台に事件を解明していく「グルメミステリー」の連作短編集。

老舗高級料亭の御曹司である亀助ですが、それを鼻にかけることなく、自立した人生を歩んでいる様を描いているのは好印象です。

舞台となる飲食店は確かに高級路線ではありますが、日常的な営みである「食べる」行為を、非日常的なステージに持ち込むことで、より「謎が深まる」と感じましたし、それぞれの事件の解決の仕方もオシャレに思えました。

長編でじっくり熟成した事件を扱っても面白いかもしれない……という期待感を抱かせるほど、キャラクターやストーリーが練り込まれています。

ただ、グルメに関する用語や蘊蓄が豊富に登場するので、巻末等に作中に出てくる「グルメ用語辞典」のようなものがあると便利かもと思いました。

グルメ好きはもちろん、謎解きで空腹を満たしたい方にもお勧めできる作品です!
手がかりは一皿の中に (集英社文庫 や 55-1)Amazon書評・レビュー:手がかりは一皿の中に (集英社文庫 や 55-1)より
4087457478
No.2:
(1pt)

本当にがっかりしました。

こちらの作品は、申し訳ないですが全くお勧めできません。
もともとお料理とミステリーの組み合わせが好きで購入したのですが、お料理やお店の描写が、超高級店のメニュー解説や行ったことある自慢にしかなっておらず…
肝心のミステリーも雑で浅い。がっかりです。
手がかりは一皿の中に (集英社文庫 や 55-1)Amazon書評・レビュー:手がかりは一皿の中に (集英社文庫 や 55-1)より
4087457478
No.1:
(1pt)

退屈

貧乏性ゆえ、買った本は自分に合わないなと思ってもとりあえず最後まで読む。
けどこれはあまりに退屈すぎて途中で断念した。
タイトルに期待させられすぎたのかなぁ。
料理が好きな人だと少しは楽しめるのだろうか?
ミステリーとして期待するとろくでもないことになると思う。
冗長な料理や食材のうんちく(※ストーリーと何1つ関係ない)、薄っぺらい登場人物のキャラクター…
ひたすら自分には合わない小説だった。
手がかりは一皿の中に (集英社文庫 や 55-1)Amazon書評・レビュー:手がかりは一皿の中に (集英社文庫 や 55-1)より
4087457478

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