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薔薇十字叢書 ヴァルプルギスの火祭
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薔薇十字叢書 ヴァルプルギスの火祭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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折角のシェアード・ワールド。「面白ければ何でもアリ」。 プロの二次創作とでも言うのでしょうか、こういうお祭りのような試みは大好きです。 この作品は京極作品の空気とは全く違うライトノベル調ですが、「こういうのもアリ!」だと思いました。 京極氏が百鬼夜行シリーズの続刊を出されない現在、他の作家さんが書いたものであってもあの百鬼夜行の世界に触れていたいので、この作品に限らず薔薇十字叢書シリーズは続いてほしいです。 要は「公認二次創作をどこまで割り切って楽しめるか」だと思いますので、好む好まないは勿論あると思いますが、私は好きです。 | ||||
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京極堂らの孫が孤島の屋敷で起きた事件に巻き込まれます。 各々の口調、行動、考え方等がそれぞれの祖父達と近いため あまり違和感を感じずに話に入っていけました。 他の登場人物にも百鬼夜行シリーズと関係ある人がいるので そちらのシリーズを知っていると、より雰囲気が掴めます。 あらすじにあるように今回は魔女や悪魔が題材になっており、 京極堂(孫)がそういった知識を淀みなく披露する場面は、 彼女はやはり彼の孫なんだなあとキャラを再認識。 日本の妖怪ではなく、あえて魔女を憑き物として扱ったのは なかなか意欲的だと思いました。 時代も世代も違うのでこれもありかと。 少し急ぎ足に感じた所もありましたが、雰囲気を感じさせる 作品であると思えました。 | ||||
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