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#拡散忌望
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#拡散忌望の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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汚い言葉遣いをする人間を描くために『汚い言葉遣い』が使われています。反吐が出るような内容ですが、それは『反吐が出るような現実』を正しく描いているからです。最後まで(こうなるだろう)を裏切る、ひとの駄目な部分を冷徹に描き切った名作です。 | ||||
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文章力については他の方のレビューの通りですので割愛するとして。 問題は全体的に設定ありきかつご都合主義が目立つ点ですね。 ドロリンチョというアカウントから次の犠牲者に指名された人間は、該当ツイートが100回リツイートされる事で呪いを回避する事ができる。 本書における呪いの仕組みは上記の通りですが、そもそも呪いの主はどうしてそんなまどろっこしい事をするのでしょう?いちいちSNSで指名する理由は?リツイートされる間待ってくれる理由は?……何ら納得のいく説明はありません。 かと思えば途中からなんの前振りもなく、被害者が続出するようになります。 呪いの主が怒ったから……とするならば、それまでは遊び半分で呪っていたのでしょうか? そもそも明らかに主犯格と思える人物がいるにも関わらず、いかにもモブといったキャラクターから被害に遭う理由も謎です。B級スプラッター映画を踏襲したのかもしれませんが、ジェイソンやフレディといった無差別殺人鬼ならばともかく、明確な怨恨を抱いた呪いでそっくりそのまま真似したのは浅はかとしか言いようがありません。 なお、主犯格は物語後半まで登場すらせず、続発する事件の事すら知らないままです。つまりずっと蚊帳の外にいます。主犯格とは全くかけ離れたところで次々と起こる呪い……これでは呪いの主があまりにも間抜け過ぎます。 他にもツッコミどころは多数ありますが、いずれもあくまで作者の設定ありきで、後付けで適当に理由付けしたようなちぐはぐさが否めません。 そんな設定ありき・ご都合主義のちぐはぐなストーリーを、他の方のレビューにあるような惨憺たる文章でつづられているわけです。 ドロリンチョするのは読んだ読者の頭の方かもしれません。 | ||||
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テンポがよく、作者の恐怖に対する潔さが心地のいい作品でした。 ですが、どうしても会話文や悲鳴等、汚いというのか、目に余るというか。 そこが妙に目についてB級になってしまう。 ミステリー要素も弱く、勢いのある作品なだけに勿体無い。 | ||||
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買った後でレビューを見たら散々だったから地雷かな?と思って恐る恐る読んでみたけど、そんなことなかった。おもしろい。 キャラ立ちもしているし、突拍子もない怪異や謎も違和感なく解決していて予想を何度も裏切られながらも妙にすっきりした。 なんでこんなに叩かれてるんだろ?と思って他のサイトのレビューも見に行ったら、なぜかAmazonレビューだけがひどい書かれ方してる(笑)。 バカッターとかTwitterとか身近なアイテムが色々でてきて本当にありそうだな、と思わせてくれる上質なホラー小説。 帯のイヤミスってどういうこと?って思ったけど、それは読んでからのお楽しみ・・・ってことで。 ごちそうさまでした。 | ||||
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日本語あまり上手じゃないですけど、言いたいことがあります。 僕はあまり日本のホラーやミステリーを読んでいませんが、この作品は僕にとってそんなに悪くないと思います。前作の「夜葬」も拝見しました、大変面白い印象が残しました。今回の「#拡散忌望」も同じく眠れずに読みました、ホラーとミステリーの素人の僕にとってとっても魅力があります。物語の流れは気持ちいいし、文字もそんなに難しくなりません。それに、呪いの元凶や百田誉の真意の真実もちょっと意外と思います。 確かに、人物たちのセリフはちょっと雑や汚い感じがします、物語の落ちも前作と同じく、ちょっと物足りないと思います。 しかし、エンタテインメントにとしてはなかなか悪くない作品です、もしあなたも読みやすい本や面白いストーリーを探してる人なら、この「#拡散忌望」は期待でると思います。 | ||||
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ホラーゲームの『カクサンキボウ。』を想起する。不安になる。大丈夫? | ||||
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内容最低、文章最悪。この一言に尽きる。 「夜葬」のレビューでも書いたが、登場人物の台詞があまりにも汚すぎて、読む気が失せる。 例えば、 「ギィイイイイ!」 「オマエェ……、なんでこんな……!クッソォオ、まりやを殺そうとしてるのかよォ!お前ごときビッチ女が!ドロリンチョコのCMに出てたせいでェエ!」 「あづッィ!イッ!」 「ばあああばばぼぼばばばぁああ!」 「はぁああ!」 「ぶばあっ!」 「ぎゃああああ!」 「ぐあああ、やめろぉ!やめてぇええ!」 「ぼぼままべべべべべぇええ!」 「ゴリラが人語喋んな。ウホウホ言ってバナナ食っとけ」 「マジかイケメンモドキ!」 「キモいやつだなテメー」 「ぅうわぁああああああああああ!」 「だからお前はクソイケメンハゲって言うんだよ」 「チクショォ、嘘だろマジかよ!リツイートォオ!」 「ひぃぃいやあああああ!」 「あばびぼぼぼぼぼばあああはあああ!」 「あばばぁはぁあ~~……」 「バカにしやがってクソォ!」 「うべばはぁっ、ぼほぉっ!」 「ああー!ああー……!」 「ヒ……ぃっ、ひッ……!」 「うぐわあああああ!」 「ひぃいいいいい!」 「いぎゃあああーー……!」 上の文章、そのままの引用です。 はっきり言って、山田悠介でももっとマシな文章を書くと思う。 悲鳴をそのまま台詞にするなど、そもそも小説の文章ですらない。 これらの台詞を見る度、失笑しかない。 「ワロス。上位100以内でもめっちゃ……何回聞いても草生えるわ」 山城光という登場人物が、インターネットスラングを多用するので寒気すら覚えた。 なぜこの作家が角川ホラー大賞の読者賞を受賞出来たのだろうか? 小説の体裁を成していないものを、そのまま本にしてしまう編集にも問題がある。俗受けして売れればいいのか?昔のホラー大賞はもっと文学的なホラーだったが、この最東対地という作家の登場により、賞そのものが形骸化してしまっているように思う。とにかく全てにおいてチープすぎる。文章も内容も。 いじめを題材にしているようだが、今のいじめはもっと陰湿でバレないようにやると思うのだが。まあ、いっても理解出来ないだろうが(笑) ネタバレだが、いじめられっ子の母親が呪いの元凶になっていたというオチだが、なぜごく普通の人間である母親が、死後に呪いになるのかが分からない。 鈴木光司の「リング」は、呪いの元凶である貞子は、超能力者であるという意味づけがなされていた。しかし、この小説ではなんら意味づけはなされていない。なんの伏線もなく投げっぱなしで、ただ母親がいじめられていた娘の復讐をしている、というだけ。 文章や描写があまりにも稚拙すぎて、ページを捲ることが苦痛だった。 この小説を面白いと思う人は、よほど本を読んだことがないか、国語力がないか、お馬鹿なだけだろう。 もしも買うのなら、金を捨てるつもりで買いましょう。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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な作品。一言で言うと劣化版三津田信三。ホラーにミステリ要素を取り入れようとして設定がパンパンになり矛盾だらけになったアニメみたい。買う人はお金をドブに捨てるつもりで読もう。 | ||||
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