■スポンサードリンク
花の知らせと小鈴の落雁: わが家は祇園の拝み屋さん6
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
花の知らせと小鈴の落雁: わが家は祇園の拝み屋さん6の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
って感じがしますね、路線変更に。 元々角川から依頼されて書いた話ではあるみたいですけど、 恋愛メインでカップル成立すると、他社が出してる骨董オタク話みたいに 続けられないだろうから、延命措置で何とかしろとなったんでしょう。 そもそも拝み屋はわが家じゃなくて、元旦那の実家じゃないのかという話ですが、 和菓子はとってつけたようになってるし、事件?関係者もほぼ身内ばかりだし。 相当な知識(下調べ)がないとアヤカシも料理(製菓)も書けないし、 両方とも他作家からネタ出尽くしてて新鮮味もなく、 下手なこと書くと民俗学に詳しい妖怪オタクから突っ込まれますし。 ファンタジーってもこの内容じゃ、ビーンズでも苦しいような気がするけど。 櫻子さんみたいに無理矢理引き延ばして、そのうちペラペラ文庫になりそうな気が。 そういえば、京都弁がないってレビュー書いてる方がおられましたが、 京都人はガチな京都弁喋りませんよ、せいぜい京都訛りの関西弁がいいとこです。 なのでその点については不自然ではないかな。 何しろ当の京都人が、「いまどきあんな喋り方せんわー」って言ってましたから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「日常」が主題の物語だったのが、大きく方向転換。SFかハードなファンタジーか、 という感じになった。伏線全部回収してから第2部ならいいが、主人公の色恋や前世?の 色恋も回収されぬまま、別方向の大展開に突入。全く別のシリーズになってしまった。 はっきり言って、裏切りだと思う。5までの続きが読みたいと思っている読者に、 全く別方向への展開(同じ向きへの話が進まない)を見せても、あ~あ、もうやめた方が いいか、と思うだけだと思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!