■スポンサードリンク
悪漢刑事、再び
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
悪漢刑事、再びの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やっぱり★は五つで。 と比べて濡れ場は減量してるが、それ以上に事件を追ってゆく筋が実にウマい。警察モノとしてはさらにデキがよくなってる。 ネタバレになるのでくわしくは書けないが、今回我らがわるデカ佐脇は実質狂言回しのポジションになっていて、真の主役は元高校教師のワケあり女、西松美寿々になってる。彼女を中心とした今回の事件の真相は、実になんともやるせない。やつがれは官能小説書きとしてデビューして以来の読者なんだが、だからこそコレは安達瑶にしか書けない物語だと断言できる。 アナタもぜひご自身の目でこの西松美寿々のあまりにもやるせない「ワケ」を確かめて欲しい。 実はクライマックスのシーンでちょっとしたミスがあったりするんで、★減らすかどーかずいぶん迷った。けど、物語の筋を損なう類のものではないので★五つに。細部のスリ合わせが気になる向きなら減点対象と考えてほしい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!