秋月記

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評判

秋月記の評価:

4.43/5点 レビュー 30件。 B ランク

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平均点4.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全45件 21〜40 2/3ページ
No.25
(5pt)

読後に満足感が沁みてくる

重厚な内容で気合を入れて読まないと、わからなくなるが、読後感は好い。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.24
(5pt)

読後に満足感が沁みてくる

重厚な内容で気合を入れて読まないと、わからなくなるが、読後感は好い。
秋月記 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 秋月記 (角川文庫)より
404100067X
No.23
(4pt)

信じる道を歩み、そして悔いなし

自分が正しいと思う道を選び、結果はどうあれ悔いを残さない。そういう生き方をした武士の物語。主人公だけではなく、高潔な人物がたくさん登場します。凛としていたり、清廉であったり、こういう姿を読み込めるのは、時代小説の醍醐味でしょうね。藤沢周平さんの小説をほとんど読みましたが、葉室麟さんは、そう思わせる作家の方かもしれませんね。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.22
(4pt)

信じる道を歩み、そして悔いなし

自分が正しいと思う道を選び、結果はどうあれ悔いを残さない。そういう生き方をした武士の物語。主人公だけではなく、高潔な人物がたくさん登場します。凛としていたり、清廉であったり、こういう姿を読み込めるのは、時代小説の醍醐味でしょうね。藤沢周平さんの小説をほとんど読みましたが、葉室麟さんは、そう思わせる作家の方かもしれませんね。
秋月記 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 秋月記 (角川文庫)より
404100067X
No.21
(5pt)

オススメです

単なる、苦労して悪い奴を倒してめでたし的な話ではなく、執政者というものを違った角度から捉えていて面白い作品です。人生に対する葉室麟の洞察にあふれていて、私の好きな作品の一つ。オススメです。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.20
(5pt)

オススメです

単なる、苦労して悪い奴を倒してめでたし的な話ではなく、執政者というものを違った角度から捉えていて面白い作品です。人生に対する葉室麟の洞察にあふれていて、私の好きな作品の一つ。オススメです。
秋月記 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 秋月記 (角川文庫)より
404100067X
No.19
(5pt)

政事に携わる者の覚悟とは?

この本を読んでいる間にTVで、作者原作『銀漢の賦』が6回連続で放映されていました。共通するテーマは、政事に携わる者は、たとえ汚名を着せられ最後は追放されることになろうとも、組織のため(ここでは藩)になることであれば、厭うことなく邁進すべき覚悟が必要だ、ということです。著者は福岡出身、その福岡にあった黒田藩では江戸時代初期にお家騒動が起こり、家老栗山大善が自らは追放されることを覚悟して幕府に訴状を出したとの歴史があります。このあたりを意識しているのでしょうかね。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.18
(5pt)

政事に携わる者の覚悟とは?

この本を読んでいる間にTVで、作者原作『銀漢の賦』が6回連続で放映されていました。共通するテーマは、政事に携わる者は、たとえ汚名を着せられ最後は追放されることになろうとも、組織のため(ここでは藩)になることであれば、厭うことなく邁進すべき覚悟が必要だ、ということです。著者は福岡出身、その福岡にあった黒田藩では江戸時代初期にお家騒動が起こり、家老栗山大善が自らは追放されることを覚悟して幕府に訴状を出したとの歴史があります。このあたりを意識しているのでしょうかね。
秋月記 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 秋月記 (角川文庫)より
404100067X
No.17
(4pt)

作者の真骨頂

自分としては蜩ノ記よりこちらの方が好きだ。
悪役として出てくるキャラクターに微妙な変化が見られ、そして最終的に主人公も……。
中盤にやや冗長になるきらいがあるものの、かなりの良作。
人の心の変化に悲哀を感じる。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.16
(4pt)

作者の真骨頂

自分としては蜩ノ記よりこちらの方が好きだ。
悪役として出てくるキャラクターに微妙な変化が見られ、そして最終的に主人公も……。
中盤にやや冗長になるきらいがあるものの、かなりの良作。
人の心の変化に悲哀を感じる。
秋月記 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 秋月記 (角川文庫)より
404100067X
No.15
(5pt)

とても良かった。

蜩に続いて読んだが、とても良かった。葉室さんのほかの作品も読みたいと思った。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.14
(5pt)

とても良かった。

蜩に続いて読んだが、とても良かった。葉室さんのほかの作品も読みたいと思った。
秋月記 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 秋月記 (角川文庫)より
404100067X
No.13
(4pt)

読み応えあり

九州の小藩である秋月藩を舞台にした時代小説。
主人公の間小四郎は、志を同じくする仲間の藩士たちとともに、専横を極める家老・宮崎織部への糾弾に立ち上がり、
本藩・福岡藩の援助を得てその排除に成功するが、実は背後には秋月藩を実質支配下に置こうとする福岡藩の策謀があった。
小四郎は孤立化するが、自分の信じる道を進もうとする。。。
主人公の生き様には、多くの学ぶことがあると自分の人生に重ねて読んだ。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.12
(4pt)

読み応えあり

九州の小藩である秋月藩を舞台にした時代小説。
主人公の間小四郎は、志を同じくする仲間の藩士たちとともに、専横を極める家老・宮崎織部への糾弾に立ち上がり、
本藩・福岡藩の援助を得てその排除に成功するが、実は背後には秋月藩を実質支配下に置こうとする福岡藩の策謀があった。
小四郎は孤立化するが、自分の信じる道を進もうとする。。。
主人公の生き様には、多くの学ぶことがあると自分の人生に重ねて読んだ。
秋月記 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 秋月記 (角川文庫)より
404100067X
No.11
(4pt)

織部の言葉。

男の生き様を描いています。
 間小四郎。
 舞台は福岡近傍の小藩、秋月藩。
 時代は頼山陽の頃なので、寛政の頃でしょう。

 もよさんと小四郎、藤蔵と小四郎。織部と小四郎。
小四郎と七人の仲間達。三弥と小四郎。
 そして福岡藩と小四郎。
 スリル溢れる決闘のシーンが一部の剣客ものと
イメージが重なりますが。
 闘い。それこそが生き抜く手段なのだと。それが
刀があろうとなかろうと。
 猷さんと七ヨさん。その織り成すあやが、物語の
紅葉黄葉なんでしょうか。

 物語を象徴するか否かは分かりませんが、とても
耳に残った印象的な会話を引用します。
「ひとは美しい風景を見ると心が落ち着く。なぜなのか
わかるか。」
「さて、なぜでございます。」
「山は山であることに迷わぬ。雲は雲であることを疑わ
ぬ。ひとだけが、おのれであることを迷い、疑う。それ
ゆえ、風景を見ると心が落ち着くのだ。」
 
 織部の言葉です。

 80点。
 蜩の記を読んだ後だから、銀漢の賦を読んだ後だから、
かなり厳しい。
 導入と結末までの距離が長すぎる。
 結末までの間があまりにも冗長。
 収穫は織部の言葉。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.10
(4pt)

織部の言葉。

男の生き様を描いています。
 間小四郎。
 舞台は福岡近傍の小藩、秋月藩。
 時代は頼山陽の頃なので、寛政の頃でしょう。

 もよさんと小四郎、藤蔵と小四郎。織部と小四郎。
小四郎と七人の仲間達。三弥と小四郎。
 そして福岡藩と小四郎。
 スリル溢れる決闘のシーンが一部の剣客ものと
イメージが重なりますが。
 闘い。それこそが生き抜く手段なのだと。それが
刀があろうとなかろうと。
 猷さんと七ヨさん。その織り成すあやが、物語の
紅葉黄葉なんでしょうか。

 物語を象徴するか否かは分かりませんが、とても
耳に残った印象的な会話を引用します。
「ひとは美しい風景を見ると心が落ち着く。なぜなのか
わかるか。」
「さて、なぜでございます。」
「山は山であることに迷わぬ。雲は雲であることを疑わ
ぬ。ひとだけが、おのれであることを迷い、疑う。それ
ゆえ、風景を見ると心が落ち着くのだ。」
 
 織部の言葉です。

 80点。
 蜩の記を読んだ後だから、銀漢の賦を読んだ後だから、
かなり厳しい。
 導入と結末までの距離が長すぎる。
 結末までの間があまりにも冗長。
 収穫は織部の言葉。
秋月記 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 秋月記 (角川文庫)より
404100067X
No.9
(5pt)

葉室麟さんはお気に入り

あまり深くは考えず、物語の中に入ってしまうので楽しめる内容だと思います。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.8
(4pt)

鄙びた城下町

何度か訪れたことのある秋月の街。
静かだけれど寂れつつある城下町。

しかし、この小さな世界においても作者が描いたような
文字通り「必死」で生き抜いていった侍がいたことを知ることができました。

それにしてもこの小さな城下町の細かな郷土史を良く調べ抜いています。

物語は、勧善懲悪的なやや単調なものと、
当初読者は誤解してしまいそうです。
が、二転三転するダイナミックな展開、堅実な構成。

で、「実はこうだったのか」というカタルシスへと導かれるのです。

ただ、主人公がやや正義感過剰、御立派すぎる、
というかその浅薄さがまた面白いのですが。
今日の目から見るとKYにも思えるのでした。

他の登場人物も、やや型にはまりすぎている、
そういった点が読者としては読後、何か釈然としません。
複雑な物語ですから止むを得ないのかもしれませんが。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.7
(5pt)

素晴らしい内容です

この作家の本としては、初めて読む本でした。
この本に登場する人物は芯がしっかりしており、人生の目的をしっかり把握し、どんな困難にもくじけることなく前に進んでいます。
今の日本人から失われてしまったものをしっかりと持って、人生を生きており、若い時の友人との長い時間がたった後の相互の理解、愛する人を命がけで助ける勇気など、是非多くの人に読んでほしい本でした。
今後も、この作家の本を全部読破していきたいと思っています。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212
No.6
(5pt)

現代に通じる秋月藩士の意気

葉室 麟さんの作品を読むのは「オランダ宿の娘」に次いで2冊目です。
時代小説はあまり読んだことがないのですが、どちらも最初慣れるまでを乗り越えればぐいぐいと引き込まれて一気に読み進められました。
 「秋月記」は、知人に薦められて読んだのですが、舞台となっている福岡県秋月の近くに住む義父がその直後に亡くなり、感慨深くまた読み直しました。
 小学校の教員を最後まで頑なに管理職試験を受けず早期退職し、地域のために奔走した義父の姿が秋月藩のために生涯を捧げた小四郎の中に見えたような気がして、義父が生前勧めてくれた葛はいとが地域の人のために命を削って生み出したものかと思うと、新たな涙があふれました。
 秋月の近くの原鶴温泉の「六峰館」という宿のもてなしの心にも打たれ、足湯に浸りながら悠久と流れる眼前の筑後川を眺めていると、小四郎、後の余楽斎の「それがしは弱い人間でござった。その弱さに打ち克ちたいと思って生きて参った。そのために一生があったようなものでござれば、これでやっと重い荷を下ろせ申す」と言う言葉に、義父の死も前向きに受け止められるようになりました。
秋月記 Amazon書評・レビュー: 秋月記より
4048739212