(短編集)

ヴァラエティ

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評判

ヴァラエティの評価:

3.44/5点 レビュー 34件。 C ランク

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平均点3.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 61〜65 4/4ページ
No.5
(4pt)

奥田ワールドを楽しめるバラエティに富んだ1冊

奥田 英朗さんの最新短編集

と言っても内容は新作ではなく、あとがきで触れていますが、「まとまらなかった短編集」です。
よって初出も古い物では2006年と10年以上前の作品もあります。

収録作品は「おれは社長だ!」「毎度おおきに」「奥田英朗×イッセー尾形 対談」「ドライブ・イン・サマー」

「クロアチアvs日本~ショートショート」「住み込み可」「奥田英朗×山田太一 対談」

「セブンティーン」「夏のアルバム」

最初の2本が連作短編、対談2本、ショートショート、その他の短編4本の計9本のバラエティに富んだ構成になっています。
寄せ集め的な構成なので全体としてのまとまりはありませんが、奥田ワールドを楽しむにはもってこいの1冊になっています。

個人的には17歳の娘を持つ母親の葛藤がきめ細やかに描かれた「セブンティーン」
奥田さん自身が短編の中で五指に入ると書かれている「夏のアルバム」がお気に入りです。
自分も自転車の補助輪を外した頃の事を思いだし
昭和の懐かしさを感じると共に、少年・少女時代の純粋な気持ち想い起こさせてくれる様な作品でした。

イッセー尾形さんとの対談はもう10年も前の物ですがその会話から奥田さんの人柄が滲み出ていて
最近の作品の中にも通じる温かみを感じなんだか心がほっこりしました。

安心してください、つまらなかったなんて思いませんから(笑)
これからも新しい作品を楽しみにしています。
ヴァラエティ Amazon書評・レビュー: ヴァラエティより
4062202263
No.4
(5pt)

短編集として楽しめます。

この本は様々な事情によって、運悪く単行本としては世に出ることのなかった作品群をひとまとめにした物です。そのため、伊良部シリーズやお家シリーズなど今までの短編集とは違って統一されたテーマ性はありません。制作された年代も様々で、小説だけでなく対談なども盛り込まれています。

小説の内容自体は相変わらずクオリティの高い作品が多く、安心して読み進めることが出来ます。
奥田さんの小説を読んでいると、他のどの作家さんの作品よりも登場人物に感情移入をしてしまうことが多く、小説を読むことの面白さをいつも再認識させてくれます。
個人的には、「セブンティーン」が一番好きでした。

また、「あとがき」も読み捨ててはいけません。
「今まで黙っていましたが、わたしの小説の才は、とっくに切れかかっている。」と著者自身は書いていますが、そんなことはお構いなしに作品をあの手この手を使って書かせようとするのが編集者。
編集者とのやり取りと奥田さんの人柄の一端も垣間見れ、非常に面白かったです。
ヴァラエティ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヴァラエティ (講談社文庫)より
4065171849
No.3
(5pt)

短編集として楽しめます。

この本は様々な事情によって、運悪く単行本としては世に出ることのなかった作品群をひとまとめにした物です。そのため、伊良部シリーズやお家シリーズなど今までの短編集とは違って統一されたテーマ性はありません。制作された年代も様々で、小説だけでなく対談なども盛り込まれています。

小説の内容自体は相変わらずクオリティの高い作品が多く、安心して読み進めることが出来ます。
奥田さんの小説を読んでいると、他のどの作家さんの作品よりも登場人物に感情移入をしてしまうことが多く、小説を読むことの面白さをいつも再認識させてくれます。
個人的には、「セブンティーン」が一番好きでした。

また、「あとがき」も読み捨ててはいけません。
「今まで黙っていましたが、わたしの小説の才は、とっくに切れかかっている。」と著者自身は書いていますが、そんなことはお構いなしに作品をあの手この手を使って書かせようとするのが編集者。
編集者とのやり取りと奥田さんの人柄の一端も垣間見れ、非常に面白かったです。
ヴァラエティ Amazon書評・レビュー: ヴァラエティより
4062202263
No.2
(5pt)

アカデミー文学賞は奥田 英朗でしょ

奥田 英朗の小説にハズレ無し、小説を読むきっかけ、習慣が出来たのも、
空中ブランコが面白くて、それから小説を読むようになりました。

難しい書き方をしないので読みやすいし、笑える、
普通の日常を面白おかしく書いていて、勉強になる部分もある。

この作品も多分に漏れず、最高に面白いです。
ヴァラエティ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヴァラエティ (講談社文庫)より
4065171849
No.1
(5pt)

アカデミー文学賞は奥田 英朗でしょ

奥田 英朗の小説にハズレ無し、小説を読むきっかけ、習慣が出来たのも、
空中ブランコが面白くて、それから小説を読むようになりました。

難しい書き方をしないので読みやすいし、笑える、
普通の日常を面白おかしく書いていて、勉強になる部分もある。

この作品も多分に漏れず、最高に面白いです。
ヴァラエティ Amazon書評・レビュー: ヴァラエティより
4062202263