カシオペアの丘で

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評判

カシオペアの丘での評価:

3.82/5点 レビュー 89件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全149件 41〜60 3/8ページ
No.109
(3pt)

フィクションだからあえて厳しく書きますが

上下巻にするため筆者が登場人物を延命措置をかけて、ダラダラと生きさせた印象を持ちました。その間のできるかぎり家族のために生きる姿、自分の悔いを償う?ための行動はこれが実話であれば感動しますが、創作話であることが逆に白けて読んでしまいました。
カシオペアの丘で 下 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で 下 (講談社文庫)より
4062766310
No.108
(3pt)

フィクションだからあえて厳しく書きますが

上下巻にするため筆者が登場人物を延命措置をかけて、ダラダラと生きさせた印象を持ちました。その間のできるかぎり家族のために生きる姿、自分の悔いを償う?ための行動はこれが実話であれば感動しますが、創作話であることが逆に白けて読んでしまいました。
カシオペアの丘で(下) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で(下)より
4062140039
No.107
(4pt)

涙で読むのにパワーが要る本

下巻は特に少しダレるような、クドく感じるところもあったけど、私はこの小説が好き。所々で涙が出て、他の小説よりも読むのに時間がかかりました。
登場人物はみんな思いやりがあるんだけど、それぞれの信念の基、その関係性において間合いを持って生きている。ミッチョがミウさんと話す場面では距離感を感じたり、川原さんが酔いながらシュンへ話すシーンでは「自分の感覚を押し付け過ぎてやしないか?決して綺麗事ではなく、自分を納得させたり諦めようとする努力こそが、死を宣告された人間が持ちうる感情のプロセスなのではないか?そういうシュンの感情も認めて良いのでは?」と思ったり、人間とはそれぞれ感情や信念を持ち、それらをベースに生きていて、ユニークで同一ではないのだと改めて感じました。だから人間の感情って交われるところと交われない両側面があるのでしょう。
今回はシュンやトシに感じるものがありましたが、読む時期やその時の感情で、きっと感じるものは変わりそうです。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)より
4062766302
No.106
(4pt)

涙で読むのにパワーが要る本

下巻は特に少しダレるような、クドく感じるところもあったけど、私はこの小説が好き。所々で涙が出て、他の小説よりも読むのに時間がかかりました。
登場人物はみんな思いやりがあるんだけど、それぞれの信念の基、その関係性において間合いを持って生きている。ミッチョがミウさんと話す場面では距離感を感じたり、川原さんが酔いながらシュンへ話すシーンでは「自分の感覚を押し付け過ぎてやしないか?決して綺麗事ではなく、自分を納得させたり諦めようとする努力こそが、死を宣告された人間が持ちうる感情のプロセスなのではないか?そういうシュンの感情も認めて良いのでは?」と思ったり、人間とはそれぞれ感情や信念を持ち、それらをベースに生きていて、ユニークで同一ではないのだと改めて感じました。だから人間の感情って交われるところと交われない両側面があるのでしょう。
今回はシュンやトシに感じるものがありましたが、読む時期やその時の感情で、きっと感じるものは変わりそうです。
カシオペアの丘で(上) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で(上)より
4062140020
No.105
(3pt)

悪い話じゃなかったけど、かと言ってお勧めでも無い

かつての同級生の一人が不治の病を発病したのを契機に
小学校以来の再開を果たし、命の大切さを噛みしめながら
絆を深めあっていく・・・と言う、あらすじだけだと非の
打ちようのない作品、まさに重松清が得意とする世界。

ただ、テーマが良いからと言って感動する作品にはならない
んだな、と言うのが正直な感想です。

まず、多くの方が語っていますが余りにも長い。正直この
テーマを書くのにここまでの紙数が必要なのかと思うくらい。
筆者の思い入れが深いテーマ故かも知れませんが、忙しい身で
この分量を読むのはかなりきつい。

それと、後半のシュンと祖父が許しあう場面などは、はっきり
いってくどい。嫌な言い方かも知れませんが、感動の押し売りと
言う気がします。

少なくとも重松清の初心者にはお勧めしません。と言うか私も
ファンではありますがこのテーマ関連は今度遠慮したいかも。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)より
4062766302
No.104
(3pt)

悪い話じゃなかったけど、かと言ってお勧めでも無い

かつての同級生の一人が不治の病を発病したのを契機に
小学校以来の再開を果たし、命の大切さを噛みしめながら
絆を深めあっていく・・・と言う、あらすじだけだと非の
打ちようのない作品、まさに重松清が得意とする世界。

ただ、テーマが良いからと言って感動する作品にはならない
んだな、と言うのが正直な感想です。

まず、多くの方が語っていますが余りにも長い。正直この
テーマを書くのにここまでの紙数が必要なのかと思うくらい。
筆者の思い入れが深いテーマ故かも知れませんが、忙しい身で
この分量を読むのはかなりきつい。

それと、後半のシュンと祖父が許しあう場面などは、はっきり
いってくどい。嫌な言い方かも知れませんが、感動の押し売りと
言う気がします。

少なくとも重松清の初心者にはお勧めしません。と言うか私も
ファンではありますがこのテーマ関連は今度遠慮したいかも。
カシオペアの丘で(上) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で(上)より
4062140020
No.103
(1pt)

陳腐というほかない

上巻のみのレビューです。
知人にすすめられ、重松清さんの作品を初めて読みましたが、
登場人物の人間性がなんとも浅く、きれいごとをしつこく羅列しているばかりで
あまりの芸のなさに呆れてしまいます。

他のレビューにありましたが、ケータイ小説という表現がぴったりだと思います。
大人の男性が描いたとは到底思えない、感情的でまるで女性の、しかもおばさんっぽい野暮ったいフレーズの連続に辟易。

とくに文章表現の稚拙さは目に余るものがあり、テーマの壮大さが余計に陳腐さを強調して、
痛々しさのまま上巻を読み終えてしまいました。

涙が出るどころか、すすめてくれた知人に感想をどう述べようか悩んでいるところです。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)より
4062766302
No.102
(1pt)

陳腐というほかない

上巻のみのレビューです。
知人にすすめられ、重松清さんの作品を初めて読みましたが、
登場人物の人間性がなんとも浅く、きれいごとをしつこく羅列しているばかりで
あまりの芸のなさに呆れてしまいます。

他のレビューにありましたが、ケータイ小説という表現がぴったりだと思います。
大人の男性が描いたとは到底思えない、感情的でまるで女性の、しかもおばさんっぽい野暮ったいフレーズの連続に辟易。

とくに文章表現の稚拙さは目に余るものがあり、テーマの壮大さが余計に陳腐さを強調して、
痛々しさのまま上巻を読み終えてしまいました。

涙が出るどころか、すすめてくれた知人に感想をどう述べようか悩んでいるところです。
カシオペアの丘で(上) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で(上)より
4062140020
No.101
(5pt)

心の疲れがとれる小説

同窓会で再会した友達がこの本を送ってきてくれました。
重松作品を読むのは初めてです。

突然訪れた限りある命の終わりに人は何を考えるのか。
家族や夫婦、友情間のゆるしを友情を軸に書かれた作品です。

私たちは許し、許され(少なくとも私たちからは)永遠の命にみえる
星の下で限りある命を生きているのだなぁと実感しました。
家族、友達、夫婦、兄弟など地味だけど大切な絆を再び思い出させてくれます。
軽く読める量じゃないけど、疲れた時にお勧めかも。
心の疲れを取ってくれます。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)より
4062766302
No.100
(5pt)

心の疲れがとれる小説

同窓会で再会した友達がこの本を送ってきてくれました。
重松作品を読むのは初めてです。

突然訪れた限りある命の終わりに人は何を考えるのか。
家族や夫婦、友情間のゆるしを友情を軸に書かれた作品です。

私たちは許し、許され(少なくとも私たちからは)永遠の命にみえる
星の下で限りある命を生きているのだなぁと実感しました。
家族、友達、夫婦、兄弟など地味だけど大切な絆を再び思い出させてくれます。
軽く読める量じゃないけど、疲れた時にお勧めかも。
心の疲れを取ってくれます。
カシオペアの丘で(上) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で(上)より
4062140020
No.99
(4pt)

家族との日常生活の幸せ

確かに少々くどい内容ですね。
泣かそう泣かそうとしている感じもまあプンプンです。
不要じゃないかと思えるキャラクターや挿話もあります。
特に、川原さんは導入部では必要だったかもしれないけれど、最後まで出てくるほどの
キーパーソンではないので、途中からは不要だったと思います。

とは思いつつも、「星に願いを」の章では不覚にも泣いてしまいました。
主人公の年齢に近いこと、まだ幼い子供を持っていることなどの共通点があるので、
感情移入してしまいました。
いくつものテーマが散りばめられた作品ですが、自分は何気ない家族との日常生活の
大切さや幸せというものを、この作品を通じて噛み締めました。永遠ではない家族との
時間を大切にしなければと思いました。
30代後半から50代の父親向けの作品でしょう。
女子高生が読むような作品というレビューもありましたが、女子高生が読んでも
面白くは無いでしょう。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)より
4062766302
No.98
(4pt)

家族との日常生活の幸せ

確かに少々くどい内容ですね。
泣かそう泣かそうとしている感じもまあプンプンです。
不要じゃないかと思えるキャラクターや挿話もあります。
特に、川原さんは導入部では必要だったかもしれないけれど、最後まで出てくるほどの
キーパーソンではないので、途中からは不要だったと思います。

とは思いつつも、「星に願いを」の章では不覚にも泣いてしまいました。
主人公の年齢に近いこと、まだ幼い子供を持っていることなどの共通点があるので、
感情移入してしまいました。
いくつものテーマが散りばめられた作品ですが、自分は何気ない家族との日常生活の
大切さや幸せというものを、この作品を通じて噛み締めました。永遠ではない家族との
時間を大切にしなければと思いました。
30代後半から50代の父親向けの作品でしょう。
女子高生が読むような作品というレビューもありましたが、女子高生が読んでも
面白くは無いでしょう。
カシオペアの丘で(上) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で(上)より
4062140020
No.97
(5pt)

期待以上

重松作品はほとんどすべて読んでいるが、アマゾンでの評価が珍しく低い本作品は長編ということもあり、なかなか手を出せずにいた。期待しないで読んだところ、いい意味で裏切られた。人は許し、許され生きていくものだと思う。許しをテーマにここまで書ける作者は重松清以外にいないと断言できる。いつものごとく随所で涙が流れた。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)より
4062766302
No.96
(5pt)

期待以上

重松作品はほとんどすべて読んでいるが、アマゾンでの評価が珍しく低い本作品は長編ということもあり、なかなか手を出せずにいた。期待しないで読んだところ、いい意味で裏切られた。人は許し、許され生きていくものだと思う。許しをテーマにここまで書ける作者は重松清以外にいないと断言できる。いつものごとく随所で涙が流れた。
カシオペアの丘で(上) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で(上)より
4062140020
No.95
(5pt)

集大成

これぞ重松ワールドの集大成ではないでしょうか。
くどいという意見もありましたが、それこそ重松さんの味だと思いますので。
きれいなこころで読めば楽しめます。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)より
4062766302
No.94
(5pt)

集大成

これぞ重松ワールドの集大成ではないでしょうか。
くどいという意見もありましたが、それこそ重松さんの味だと思いますので。
きれいなこころで読めば楽しめます。
カシオペアの丘で(上) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で(上)より
4062140020
No.93
(3pt)

心のデトックス

重松さんの本を読む時、私は涙を流したくて読む。
「さあ、泣くぞ」みたいな・・・

無作為に選んだ。
何も考えずに読んだ。
母が浮かんだ。
シュンと同じ歳で、同じ病で亡くなった母を。
シュンが母になった。
哲生が私になった。
千太郎は、まるで私の祖母のようだった。

泣きたかったのに、シュンが母と重なった時点で泣けなくなった。
私が泣いたら、母は病に負けてしまうかもしれない、
一気に寝たきりになってしまうかもしれない。
だから惰性の様に読み終わった時、安心して、涙が出た。

トシもミッチョもユウちゃんも、これでもかとイイ人だ。
重松さんのおはなしの登場人物達は、
皆、強くて弱くて、正しくて間違ってる。

私にとってこのお話は、望んだようなデトックス効果はなかったけれど、
何年か経って読み返した時、感じ方が変わっているといいと思う。
今度はシュン以外の人達の気持ちに、目が向けられる様に、なっているといいと思う。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)より
4062766302
No.92
(3pt)

心のデトックス

重松さんの本を読む時、私は涙を流したくて読む。
「さあ、泣くぞ」みたいな・・・

無作為に選んだ。
何も考えずに読んだ。
母が浮かんだ。
シュンと同じ歳で、同じ病で亡くなった母を。
シュンが母になった。
哲生が私になった。
千太郎は、まるで私の祖母のようだった。

泣きたかったのに、シュンが母と重なった時点で泣けなくなった。
私が泣いたら、母は病に負けてしまうかもしれない、
一気に寝たきりになってしまうかもしれない。
だから惰性の様に読み終わった時、安心して、涙が出た。

トシもミッチョもユウちゃんも、これでもかとイイ人だ。
重松さんのおはなしの登場人物達は、
皆、強くて弱くて、正しくて間違ってる。

私にとってこのお話は、望んだようなデトックス効果はなかったけれど、
何年か経って読み返した時、感じ方が変わっているといいと思う。
今度はシュン以外の人達の気持ちに、目が向けられる様に、なっているといいと思う。
カシオペアの丘で(上) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で(上)より
4062140020
No.91
(3pt)

「その日の前に」がピークだったのか

この作品ぐらいから、質が落ちてきたように思う。
ピークを過ぎてしまい、がんばってがんばって書いたのだけれど・・・
という感じがしてならない。
「許し」がテーマなのだが、
ネルソン・マンデラの話しを知ると
何もかもがうそくさく思えてくる。

宮本輝みたいだと評した方がいたが、同感である。
カシオペアの丘で 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)より
4062766302
No.90
(3pt)

「その日の前に」がピークだったのか

この作品ぐらいから、質が落ちてきたように思う。
ピークを過ぎてしまい、がんばってがんばって書いたのだけれど・・・
という感じがしてならない。
「許し」がテーマなのだが、
ネルソン・マンデラの話しを知ると
何もかもがうそくさく思えてくる。

宮本輝みたいだと評した方がいたが、同感である。
カシオペアの丘で(上) Amazon書評・レビュー: カシオペアの丘で(上)より
4062140020