ラッシュライフ

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評判

ラッシュライフの評価:

3.97/5点 レビュー 278件。 B ランク

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平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全273件 201〜220 11/14ページ
No.73
(5pt)

まるでマジックを見ていたように快くだまされる。

摩訶不思議な無関係に見える4個のスト−リ−が独立して進行してゆく中、
徐々に絡み合いだし、結末には驚愕の真相が待っている。
近年ここまで成功したトリック型ミステリ−は無かったんでは?
もし、あるとすれば著者の”アヒルと鴨・・・・”以外には見当たらない。
伊坂文学の最初のピ−ク的作品であり、”アヒルと鴨・・・”の原点的作品です。
久々に騙されてニヤッと笑える、作品です
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.72
(5pt)

唸らせる充足感

同じ街に住みながら、まったく異なる人生を歩んでいるそれぞれの人間が、
犬だったり、道端の外人だったりを通して、不思議にからまる物語。
出来事はときに過激だが、
一人一人の人物の心理描写が妙にリアルで人間くさく、
いつの間にか応援したり、ちょっとそれはと突き放したり、
物語の登場人物との距離感を読みながら調節し、
自分の価値観を再認識しながら、吸い込まれるように読み進めていきました。
読んだあとは、前半の広げられたお話が、すぅ〜っとまとまって、
どしっとした充足感にあふれました。
大満足です☆☆☆
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.71
(5pt)

もう一度読み直したい

ばらばらの話が、最後でひとつに絡み合う、
よくあるパターンなんですけどね、
野良犬さんがとても重要な役割並びに、いい味を出してまして。
最終的に何一つ解決していないのに、なぜかほっとするという、
とても摩訶不思議な世界です。
もう一度読み直してみたいなと思える本は少ないのですが、
この本は、読み直そうと思ってます。
定価で文庫で買ったとしても、損はない本です。
お奨めです。
ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027704
No.70
(5pt)

読み直すとまた違う味わいで二度お得

ばらばらの話が、最後でひとつに絡み合う、
よくあるパターンなんですけどね、
野良犬さんがとても重要な役割並びに、いい味を出してまして。
最終的に何一つ解決していないのに、なぜかほっとするという、
とても摩訶不思議な世界です。
もう一度読み直してみたいなと思える本は少ないのですが、
この本は、読み直そうと思ってます。
定価で文庫で買ったとしても、損はない本です。
お奨めです。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.69
(4pt)

なるほどそう言う事ね

と、最後は納得の1冊。
5つの視点で書かれた話が終盤に、1つにつながる群集劇。
しかも繋がるまでは見事にバラバラに散っている。
人生をリレーで例え、その例え話をエッシャーの絵でも例えているが、
純粋に上手いな!と関心する。
エッシャーの絵も、群集劇も初めて知ったが、知れて良かった。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.68
(5pt)

満足しました

この作品は同じ街で生きる人々がいろいろな事柄にであい、人生の分岐路にたたされている物語です。
自分はこれを読んで、恩田 陸の「ドミノ」を思い浮かべました。「ドミノ」のように深く関わっているわけではないですが、そのほんの少し、例えば街で道を聞く、アンケートに答えるなど、その程度の関わりがこの物語の面白さに拍車をかけているのだと思います。
自分は作品内の登場人物が「好きな一文字の日本語を教えてください」というアンケートに答えていく所が印象に残っています。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.67
(5pt)

先の読めない展開・・・ すばらしい

 伊坂幸太郎の作品はそれぞれの登場人物の視点で描かれている作品が多いですね。この作品もそうです。 普通の作品は、時間の経過通りに物語が進んでいくものですがこの作品はそうではありません。
 豊田が郵便局強盗に入ったとき、なぜ郵便局員が一目散に逃げたのか、なぜ京子の携帯に男から電話がかかってきたのかなど・・・ あとからその理由がわかってあーなるほどと納得することができる場面が多々あります。
 読んでみて、これはおもしろいと思える作品でした。ぜひご一読を!
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.66
(4pt)

一人一人が主人公

評価が割れていますが、私はおもしろい作品だと思います。
様々な人が登場し、一見あまり関わりが無いように見えても、物語が進むにつれて関わりが分かってくる。
読んでいる途中では、他人だったり、いきなり登場してよくわからない。
でも読み進んで行くと、「あぁ、さっきの人はこの人だったのか。」と疑問が解ける。
登場人物が多いから最初は誰がどの人なのか混乱するけど、
読んで行くとその関わりがおもしろくてハマっていきます。
一つの大きな事件のことに、様々な人の些細な事件が関連している。
読み終えた後に、感動します。
この本は時間がある時に、一気に読むのがおすすめです。
誰がどの人かわからなくなるからね。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.65
(5pt)

絶妙なテンポですすむさまざまな人間模様

読み終わった感想としては、とにかくスバラシイ!の一言だった。
数多くの登場人物たちの様々な人生の中の一つ一つの出来事が伏線となり、後半一気に繋がっていく。たたみかけるようなその展開は圧巻の一言。
また登場人物たちの一言一言も味があって面白い。
テンポの良いストーリー展開は全く飽きることなく、ラストまで加速する。最後はとても爽やかで、それでいていろいろ考えさせられて、読書があまり苦手な人でも楽しめそうな作品。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.64
(5pt)

騙し絵

様々なところに伏線の張ってある、まさに騙し絵のような作品。
すべてが一本の線で繋がったときに感じる気持ち良さは、きっと伊坂ならでは。
一回読み終わってからもう一度読んでみて下さい。
読者自身も、壮大な騙し絵の登場人物になれると思います。
面白い、というよりは素敵な作品。
伊坂をはじめて読む人にもお薦めです。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.63
(5pt)

うまいなー!

これはおもしろい。ぐるぐる回るエッシャーの絵。
乾いた文体、テンポの良いリズム。どこか作り物めいた登場人物たちが動く世界は、夢の中なのか、現実なのか。はたまた操り人形劇か。
人物が不自然とか存在感がないとかいう批判もありましたが、ぼくは、その無機的な皮膚感覚が、たまらなく愛おしく感じられました。
文句なく、星5つ。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.62
(4pt)

表紙の絵

表紙の絵にある、上にある階段にあるとおり、
5つの話がまざりあった話である。
1つの話が終わりになったと思ったら、もう1つの話は
その話と絡みあっていて、そして始めの場面になっているのである。
5つの話がそれぞれ、なにかしら接していておもしろい!
こんがらがってくるが、読み終えた時はもう一度読みたくなる!!
お勧めの一冊。
ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027704
No.61
(5pt)

「ラッシュ」という言葉へのスポットの当て方と、4つの時間軸を見事につないであります!

伊坂幸太郎の出版デビュー、2作目の本作。
4つの物語が、それぞれの展開をみせることで作品が進んでいきます。
割と短い間隔で話が区切られているので、カット割のような印象をうけます。
連続ドラマを見ているような感じです。
「ハッ」っとして終わり、「ええっ?」っと思って終わり。
そして、次々に話が移っていくのです。
作品の最後で、今までカットで書かれていた物語が「カチっ」とはまり、一つの大きな絵になります!
この収束の仕方がほんとに見事!
思わず拍手喝采しそうな素晴らしいまとめ方です。
実は物語中にキーワードはかなりちりばめられていたんだ、ということに最後に気づくようになっています。
物語が平行に進んでいる感覚で読み進めていきますが、実はズレが生じているんですね。
そのズレが作品全体になんともいえない隠し味を利かせています。
3次元と4次元をあわせたようなこの作品、『時間軸』をずらすことでとっても魅力的に仕上がっています。
エッシャーの絵、「つなぐ」、展望台、きれいな白人の女性。
冒頭の「ラッシュ」の4つの解説がそれぞれスポットをあび、多角的な物語になっていますが、バトンは一つです。
主要人物みんながそれぞれの物語にバトンを渡しています。
主要人物の一人、泥棒の黒沢のキャラクターも魅力的。
是非一度お話してみたいです。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.60
(4pt)

ラッシュ≒物事が一時にどっと集中すること

泥棒を生業とする男はカモを物色し、父に自殺された青年は神に憧れ、不倫相手との結婚を望み殺人を企てる女カウンセラー、失業し家族にも見捨てられた男はのら犬を拾い・・・4つの話が並走し交錯し、そして完結する物語。
バラバラのピースが組み合わさって1枚の絵になる手法は流石です。
この手の作品に恩田 陸さんの「ドミノ」が、ありますが、こっちの方が、好きかな!
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.59
(5pt)

文句なしの傑作

複数の主人公たちが、同じ舞台で別々の行動を取っていながら、それが複雑に絡み合っていく群像劇。
この手のものは映画なら「マグノリア」とか、小説なら恩田陸の「ドミノ」とか、前例は結構ある。
本作の<だまし絵>的な構造は、ミステリで使われる叙述トリックの基本的なパターンのひとつでもあり、これ自体には驚かなかったし、予想もできた。
ただ、筆者の軽快な語り口、登場人物のどこか飄々とした台詞のやり取り、そして思わずにやりとして、メモに書き写したくなるようなアフォリズム(警句)たちのおかげで、抜群に気持ちいい時間を体験できた。
個人的にはこれまで読んだ伊坂作品は技巧と、映画などへのオマージュ(?)が見えすぎて、あまり評価していなかったけれど、これは文句なしにラストまで楽しめた。
読後感も非常にいい本なので、おすすめです。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.58
(4pt)

様々なラッシュライフ

前半は色んな物語が別々に進行してわかりにくく、中盤から後半にかけては俄然面白い!
しかし終盤は作者が読者を置いてけぼりにしたような解決で、どうもスッキリしなかった。
別々の話が、盛り上がるのもあればそうでもないものもある。
それでもうまくまとめているのがこの作家伊坂幸太郎の力であるし、若手の作家の中では断トツに面白い。
うまくまとめすぎてどうもスッキリしないところもあるが、それは次作への課題として次作を楽しもうと思わせた。
今後数十年付き合っていく作家だと思っているからハードルも高くなってしまうが、一冊の本として充分楽しめる本でした。
ミステリーか、ファンタジーか、純文学か、着地点がわからないから面白い。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.57
(5pt)

単純に、面白かった。

まさに騙し絵のような作品で、
だまされた人は、面白かっただろうし、
だまされなかった人にとっては、あまり面白みは無いかもしれない。
幸いにも私は、最後の方まで、
だまされて読み進めることができたので、
楽しい読書の時間を過ごせた。
ただ、読んでいる時間が楽しい本であって、
読後感は爽快とまではいかない。
オチよりも、読んでいる間のドキドキ感の方が優れているように思う。
複数の物語がやがて近づいてくるような感覚を得たとき、
あえて推理をせず、物語に身を任せた方が、楽しく読めるような気がする。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.56
(5pt)

小説の醍醐味

仙台を舞台に一見別物の人生がうまく絡み合う・・。
活字でしか"なしえない"ミステリー。
"実写化できない"ところが、ある意味小説の
醍醐味だとつくづく感じました。
(なぜ"実写化できない"かは読んでみてのお楽しみです)
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.55
(5pt)

楽しめる

よかったなー。
1回目読んだ時には意識してなかった出来事が、2回目読んだ時に関連性というか繋がりがわかる。
話に無駄がなく、起こりうる出来事全てが何らかの繋がりをもっている。
だから読みなおしたときにまた面白さがやってきた。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.54
(4pt)

黒澤さんが・・。

まさか重力ピエロの黒澤さんがこっちにも登場するとは。
重力ピエロでも脇役でありながら存在感があったので、登場にびっくりです。
登場人物が多く、最初はちょっとまぜこぜになりそうでしたが、
後半にいくにつれて、それぞれに接点があったことがわかってくると
ジワジワと面白さが染み出てきました。
これは面白い。
ラッシュライフ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227