重力ピエロ

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評判

重力ピエロの評価:

3.65/5点 レビュー 441件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全381件 141〜160 8/20ページ
No.241
(5pt)

家族とは?

抜群にハマる言い回し。
冴える複線。
流れるように美しいストーリー。
それらだけでも、私にとって充分満足できる本でしたが、なにより今作はテーマがいい。

親子とは?兄弟とは?家族とは?
そんなありふれたテーマで、これほど重々しい設定の物語を、これほど爽快に読ませる作者は、なかなかいないだろう。
あらすじを読んだ時は、「重い雰囲気の話がずっと続くんだろうな」と思っていたが、とんでもない!

タイトルの「重力ピエロ」
物語も、テーマも、本の雰囲気も、全てはこのタイトルに収束されるだろう。

家族とは?
本書で描かれているその問いの答えは、少々押しつけ感もある。
しかし、それも一つの答え。そしてそれは、嫌らしくもなく、軽くもなく、力強い。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.240
(5pt)

最後の…

筋書きが読めても引き込まれていく。最後の一行がとっても美しい。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.239
(5pt)

最後の…

筋書きが読めても引き込まれていく。最後の一行がとっても美しい。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.238
(5pt)

ほぼ同時期に2人の方から薦められて

惹きつけられるストーリーとセンスある会話。
テンポ良く読めて、読後も清涼感あります。

連続放火事件を舞台に兄弟と親子の絆をテーマに
した作品です。素晴らしかった。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.237
(5pt)

ほぼ同時期に2人の方から薦められて

惹きつけられるストーリーとセンスある会話。
テンポ良く読めて、読後も清涼感あります。

連続放火事件を舞台に兄弟と親子の絆をテーマに
した作品です。素晴らしかった。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.236
(4pt)

落書きからネアンデルタール人への考察

初めて伊坂作品を読みました。

内容はともかく、私は文中に散りばめられた雑学が楽しかったです。

特に、ネアンデルタール人とクロマニヨン人の関係は興味をそそられました。

半分血の繋がった兄弟・・・弟「春」と兄の「和泉」
そして、素敵な父と美しい母

この四人の関係はとってもいい感じでした

しかし、腑に落ちない点も・・・
ある、最悪な事件によって、春を妊娠してしまうことになったわけなんですけど
常識的な判断としたら産まないだろうな〜
しかし、これを否定してしまうと、話は始まらないわけで・・・
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.235
(4pt)

落書きからネアンデルタール人への考察

初めて伊坂作品を読みました。

内容はともかく、私は文中に散りばめられた雑学が楽しかったです。

特に、ネアンデルタール人とクロマニヨン人の関係は興味をそそられました。

半分血の繋がった兄弟・・・弟「春」と兄の「和泉」
そして、素敵な父と美しい母

この四人の関係はとってもいい感じでした

しかし、腑に落ちない点も・・・
ある、最悪な事件によって、春を妊娠してしまうことになったわけなんですけど
常識的な判断としたら産まないだろうな〜
しかし、これを否定してしまうと、話は始まらないわけで・・・
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.234
(4pt)

文章が素敵でした。

内容も面白かったですが、ひとつひとつの文章が良かったです。
素敵な文章は何回も読み直したくなりました。
魅力的な登場人物が多いという点もこの本の良さのひとつだと思います。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.233
(4pt)

文章が素敵でした。

内容も面白かったですが、ひとつひとつの文章が良かったです。
素敵な文章は何回も読み直したくなりました。
魅力的な登場人物が多いという点もこの本の良さのひとつだと思います。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.232
(4pt)

爽やかな読後感

兄弟と父親と母親との相互の思いがテンポ良く書かれ爽やかな読後感が残りました
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.231
(4pt)

爽やかな読後感

兄弟と父親と母親との相互の思いがテンポ良く書かれ爽やかな読後感が残りました
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.230
(5pt)

少しやりきれないけど爽やか

私はとても爽やかな読後感を味わえました。重い話なのに軽い文章、良くて悪いこと、『矛盾』とは人間が白か黒かで物事すべてを割り切れないから生まれたのだと思わせてくれるようでした。ミステリーとしては途中で犯人や事件の真相が文章の流れからだいたい想像できてしまうので、告白シーンでの驚きはありません。読者に罪や罰について考えるよう強要してくる話でもないと思います。ただ、シンプルだけど心がほっこりする爽快なお話でした。両親が少し出来過ぎの人間に感じられましたが、それはそれで魅力的だったと思います。現実ではありえない話かもしれないけれど、だからこそ小説のおもしろいところ。矛盾があるから人生も小説もおもしろい。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.229
(5pt)

少しやりきれないけど爽やか

私はとても爽やかな読後感を味わえました。重い話なのに軽い文章、良くて悪いこと、『矛盾』とは人間が白か黒かで物事すべてを割り切れないから生まれたのだと思わせてくれるようでした。ミステリーとしては途中で犯人や事件の真相が文章の流れからだいたい想像できてしまうので、告白シーンでの驚きはありません。読者に罪や罰について考えるよう強要してくる話でもないと思います。ただ、シンプルだけど心がほっこりする爽快なお話でした。両親が少し出来過ぎの人間に感じられましたが、それはそれで魅力的だったと思います。現実ではありえない話かもしれないけれど、だからこそ小説のおもしろいところ。矛盾があるから人生も小説もおもしろい。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.228
(5pt)

私にとっての伊坂さんDebut☆

重みのある言葉や 考えかたが
随所に 散りばめられていた気がします。

病室に居るのに 生気を失わない お父さん。
きっと辛い思いをして行きぬいたであろう お母さん。

どこか奇妙な振る舞いをするけれど 鋭い弟。
そして 伊坂さんの作品に共通して出てくる
どこか 気弱だけど真っ直ぐ物を見る語り手。

そして ストーカーの女の子…。

冒頭から引き込まれ
ラストで 舌唇をかむ 切ない泣きそうな気になりました。

伊坂さん大好きです。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.227
(5pt)

私にとっての伊坂さんDebut☆

重みのある言葉や 考えかたが
随所に 散りばめられていた気がします。

病室に居るのに 生気を失わない お父さん。
きっと辛い思いをして行きぬいたであろう お母さん。

どこか奇妙な振る舞いをするけれど 鋭い弟。
そして 伊坂さんの作品に共通して出てくる
どこか 気弱だけど真っ直ぐ物を見る語り手。

そして ストーカーの女の子…。

冒頭から引き込まれ
ラストで 舌唇をかむ 切ない泣きそうな気になりました。

伊坂さん大好きです。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.226
(5pt)

Spring has come

“Spring has come”.
 「春がきた」。
 確か中学生の時に現在完了形を学ぶため使われていた例文。何故か、この一文が頭に浮かびました。
 主人公の兄弟の名は、「和泉」と「春」。両方とも英語にすると「スプリング」。英米文学科を卒業したというのに、今の今まで全く気付きませんでした。不甲斐ない話です。
 春も泉も、閉ざされた事象から一気に噴き出す感じがあるから、英語では“spring”なのでしょうか?
 ラスト近く、春の気持ちが、ようやく、暗く、長かった閉塞感から開放され、スッキリしたように書かれていましたが、作者は、もちろん、その辺りも織り込み済みで二人の名を付けたのだろうな……作家というのは、やっぱりすごいなぁ、と感心しました。
 「春が二階から落ちてきた」。この書き出しに魅かれ、一気に読みました。
 どんなものにでも意味を見つけようとする兄・和泉と、それを否定する弟・春。
 でも、父の回復を願い、一見何の意味もなさない外国の偉人の名をノートに繰り返し書いた春は、それを意味ある行為だと言い、和泉は無意味だと否定する。
 春の行為は、良くて、悪いこと。
 うまく感想を伝えることができず、もどかしいですが、世の中は、白か黒で割り切れない灰色の部分が大半で、意味がありそうで無意味なこと、そして、無意味なことのようで、意味があることが交錯しているのではないでしょうか。
 人間は重力に支配され、ピエロは、その重力を忘れさせるために、空中ブランコで優雅に空を飛ぶ。
 伊坂幸太郎という作家の名を初めて知りましたが、来年は、他の作品も是非読んでみたいです。
 この作品で、今年の読書は終わりです。
 2012年から2013年へと架かる橋、作家の一人になりました。
 私の映画の師匠KIMさんは、お読みになったでしょうか。
 オススメです。

重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.225
(5pt)

Spring has come

“Spring has come”.
 「春がきた」。
 確か中学生の時に現在完了形を学ぶため使われていた例文。何故か、この一文が頭に浮かびました。
 主人公の兄弟の名は、「和泉」と「春」。両方とも英語にすると「スプリング」。英米文学科を卒業したというのに、今の今まで全く気付きませんでした。不甲斐ない話です。
 春も泉も、閉ざされた事象から一気に噴き出す感じがあるから、英語では“spring”なのでしょうか?
 ラスト近く、春の気持ちが、ようやく、暗く、長かった閉塞感から開放され、スッキリしたように書かれていましたが、作者は、もちろん、その辺りも織り込み済みで二人の名を付けたのだろうな……作家というのは、やっぱりすごいなぁ、と感心しました。
 「春が二階から落ちてきた」。この書き出しに魅かれ、一気に読みました。
 どんなものにでも意味を見つけようとする兄・和泉と、それを否定する弟・春。
 でも、父の回復を願い、一見何の意味もなさない外国の偉人の名をノートに繰り返し書いた春は、それを意味ある行為だと言い、和泉は無意味だと否定する。
 春の行為は、良くて、悪いこと。
 うまく感想を伝えることができず、もどかしいですが、世の中は、白か黒で割り切れない灰色の部分が大半で、意味がありそうで無意味なこと、そして、無意味なことのようで、意味があることが交錯しているのではないでしょうか。
 人間は重力に支配され、ピエロは、その重力を忘れさせるために、空中ブランコで優雅に空を飛ぶ。
 伊坂幸太郎という作家の名を初めて知りましたが、来年は、他の作品も是非読んでみたいです。
 この作品で、今年の読書は終わりです。
 2012年から2013年へと架かる橋、作家の一人になりました。
 私の映画の師匠KIMさんは、お読みになったでしょうか。
 オススメです。

重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.224
(5pt)

血よりも濃い関係

血は水よりも濃いけれど
血よりも濃い家族の関係もあると
気づかさせてくれた小説です。

家族同士のお互いに思いやる姿に
感動しました。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.223
(5pt)

血よりも濃い関係

血は水よりも濃いけれど
血よりも濃い家族の関係もあると
気づかさせてくれた小説です。

家族同士のお互いに思いやる姿に
感動しました。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.222
(5pt)

素晴らしかった

まず、文章の言い回しが最高過ぎる。
お洒落で、知的で、ユーモアがあり、引き込まれる。
内容も、飽きない。また、ラストもセオリー通りではない。
伊坂作品は、陽気で軽い中にも一種の残酷さが見られ、そこが、魅力的だ。

また、リアルティがないというかたに、申し上げたい。
アガサの そして誰もいなくなった の前書きにも書いてあるが、リアルティなない設定は、なんらその作品の緊張感を損なうものではないと。
そして、あくまで私の持論だが、小説にリアルティを求めなくてよいではないが。
なぜなら、私達は作者の想像力をよみにきたのだから。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019