重力ピエロ

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評判

重力ピエロの評価:

3.65/5点 レビュー 441件。 B ランク

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平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全100件 41〜60 3/5ページ
No.60
(3pt)

好きな人は好きだろう

ついつい引用したくなるような偉人の言葉や軽快な会話が、好きな人には堪らないのだろう。
テンポよく挟まれる回想シーンも抜かりなく、物語の構成力の高さが窺える。
ただそれらは村上春樹の「スパゲティを茹でた」みたいなもので、お洒落さや新しさはあるものの、小説・文学という視点では薄っぺらいと言わざるを得ない。

伊坂さんの作品は他にも幾つか読んだが、結局のところ「過程」を面白おかしく描いているだけで、肝心の「結果」の部分が弱いのだ。
これはどういう意味なのだろうか?と読者に考えさせておきながら、それは単なる思い付きで大した意味はありませんでしたというような展開。
言い換えれば、面白いアイデアは思いついたが、飽きて途中で止めてしまったような感じだ。

私は比較的会話も楽しめたし、引用の数々も雑学として見れたので★3つ。
上に書いた通り、「物語」を楽しみたい人は読まない方がいいでしょう。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.59
(3pt)

好きな人は好きだろう

ついつい引用したくなるような偉人の言葉や軽快な会話が、好きな人には堪らないのだろう。
テンポよく挟まれる回想シーンも抜かりなく、物語の構成力の高さが窺える。
ただそれらは村上春樹の「スパゲティを茹でた」みたいなもので、お洒落さや新しさはあるものの、小説・文学という視点では薄っぺらいと言わざるを得ない。

伊坂さんの作品は他にも幾つか読んだが、結局のところ「過程」を面白おかしく描いているだけで、肝心の「結果」の部分が弱いのだ。
これはどういう意味なのだろうか?と読者に考えさせておきながら、それは単なる思い付きで大した意味はありませんでしたというような展開。
言い換えれば、面白いアイデアは思いついたが、飽きて途中で止めてしまったような感じだ。

私は比較的会話も楽しめたし、引用の数々も雑学として見れたので★3つ。
上に書いた通り、「物語」を楽しみたい人は読まない方がいいでしょう。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.58
(3pt)

良い所も悪い所もある、不思議な小説

読んでみて、とても不思議な感じでした。
伊坂さんの小説はオーデュボンが初めてでした。独特なユーモアセンスに惹かれて、とても面白かったのでこちらも読ませて頂きました。
で、
感想なんですが、読んでいて面白いと思うし、アホかって思っちゃうところもあります。
ようは良い面をみるか、悪い面をみるかで評価が大きく違ってくると思います。



良いところ

涼しげな文章
芸術にたいする登場人物の思い
両親の前向きで、明るい性格 ←ここがこの小説で一番よかったです。とくにお父さんがいい!


悪いところ

春の人を見下したような態度 ←見下すっていうよりは、イケメンだからなにしても許されてるっていうのが近いかな。。。
現実的に考えれば春くんみたいな、独特な空気を持つ男の人は、女の人から嫌われるだろうなあ。ちなみに私は女ですよ。
うんちく
謎解きがつまんなかった
泉水と春のキザな会話

こんな感じでしょうか。著者が若いからか、ベテラン作家のような重厚なストーリーは一切ありません。
オーデュボンでもそうでしたが、伊坂さんの作品は全体的に、涼しげでユーモアにあふれているのですが、心の葛藤というものが抜けている感じがします。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.57
(3pt)

良い所も悪い所もある、不思議な小説

読んでみて、とても不思議な感じでした。
伊坂さんの小説はオーデュボンが初めてでした。独特なユーモアセンスに惹かれて、とても面白かったのでこちらも読ませて頂きました。
で、
感想なんですが、読んでいて面白いと思うし、アホかって思っちゃうところもあります。
ようは良い面をみるか、悪い面をみるかで評価が大きく違ってくると思います。



良いところ

涼しげな文章
芸術にたいする登場人物の思い
両親の前向きで、明るい性格 ←ここがこの小説で一番よかったです。とくにお父さんがいい!


悪いところ

春の人を見下したような態度 ←見下すっていうよりは、イケメンだからなにしても許されてるっていうのが近いかな。。。
現実的に考えれば春くんみたいな、独特な空気を持つ男の人は、女の人から嫌われるだろうなあ。ちなみに私は女ですよ。
うんちく
謎解きがつまんなかった
泉水と春のキザな会話

こんな感じでしょうか。著者が若いからか、ベテラン作家のような重厚なストーリーは一切ありません。
オーデュボンでもそうでしたが、伊坂さんの作品は全体的に、涼しげでユーモアにあふれているのですが、心の葛藤というものが抜けている感じがします。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.56
(3pt)

最近、サーカスに行っていないと思う。。。

ちょっと変わった家族の物語です。

個性あるキャラクターと謎解きと家族愛が絡まった愉快な小説です。

空想の世界を描きつつ、身近な感じがよいと思いました。

重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.55
(3pt)

最近、サーカスに行っていないと思う。。。

ちょっと変わった家族の物語です。

個性あるキャラクターと謎解きと家族愛が絡まった愉快な小説です。

空想の世界を描きつつ、身近な感じがよいと思いました。

重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.54
(3pt)

道化


この著書でも伊坂ワールドは全快だったが如何せん、前評判で自分の中でハードルが上がっていた所為もあり、今ひとつだった気がしてならない。まず、参考文献の多さに辟易する。いい話かもしれないし、部分的に巧みだと感じる箇所はあるものの、やはりどこかチープな印象は最後まで拭いきれなかった。犯人がすぐわかったなんて言って低評価している人もいるが、そもそもこれはミステリとして捉えて読んではいけないと思う。だからガチガチの本格ファンとかには低評価なのはわかる。女の子には人気がある小説だということも読んでみてわかる。でも、そうかといって面白くないわけではない。確かにひきこまれる作品でもあるのだ。伊坂ワールド……
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.53
(3pt)

道化


この著書でも伊坂ワールドは全快だったが如何せん、前評判で自分の中でハードルが上がっていた所為もあり、今ひとつだった気がしてならない。まず、参考文献の多さに辟易する。いい話かもしれないし、部分的に巧みだと感じる箇所はあるものの、やはりどこかチープな印象は最後まで拭いきれなかった。犯人がすぐわかったなんて言って低評価している人もいるが、そもそもこれはミステリとして捉えて読んではいけないと思う。だからガチガチの本格ファンとかには低評価なのはわかる。女の子には人気がある小説だということも読んでみてわかる。でも、そうかといって面白くないわけではない。確かにひきこまれる作品でもあるのだ。伊坂ワールド……
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.52
(3pt)

兄として弟に〇を□うチャンスを与えるべきでした

伊坂ファンからのアドバイス(伊坂作品は出版順に読め)を知らずに、あちこち読み散らかしてしまいました。半分ほど作品を読んでしまったあとに今作に入ってしまいました。 でも、オーデュボンの祈りは辛うじて読んでいたので、何とか前作とのリンクを楽しむことができました。マリアビートルへの布石も感じられましたし。さて、今作の内容はというと、それほどガツンと来るものもなく、可もなく不可もなし。 違う意味では楽しめました。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.51
(3pt)

兄として弟に〇を□うチャンスを与えるべきでした

伊坂ファンからのアドバイス(伊坂作品は出版順に読め)を知らずに、あちこち読み散らかしてしまいました。半分ほど作品を読んでしまったあとに今作に入ってしまいました。 でも、オーデュボンの祈りは辛うじて読んでいたので、何とか前作とのリンクを楽しむことができました。マリアビートルへの布石も感じられましたし。さて、今作の内容はというと、それほどガツンと来るものもなく、可もなく不可もなし。 違う意味では楽しめました。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.50
(3pt)

家族愛

読むだけで、知識が増える小説であると思いました。

話自体は先の展開が読めてしまうし、
ハラハラどきどきという感覚はなかったです。
どんでん返しがきっとあるんじゃないか、と
思いながら読み進めていったのですが、
少し期待外れに終わりました。

ただ、最後の父の一言で
復讐に燃えていた春と泉水は救われたんじゃ
ないかなと思いました。
この部分でぐっときましたので、
私としては面白かったと思います。

ミステリーというよりも、
家族のきずなを考えさせられる話でした。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.49
(3pt)

家族愛

読むだけで、知識が増える小説であると思いました。

話自体は先の展開が読めてしまうし、
ハラハラどきどきという感覚はなかったです。
どんでん返しがきっとあるんじゃないか、と
思いながら読み進めていったのですが、
少し期待外れに終わりました。

ただ、最後の父の一言で
復讐に燃えていた春と泉水は救われたんじゃ
ないかなと思いました。
この部分でぐっときましたので、
私としては面白かったと思います。

ミステリーというよりも、
家族のきずなを考えさせられる話でした。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.48
(3pt)

確かに伊坂さんの本なのだけど…

オーデュボン、ラッシュライフと読んだ後だけに、物足りなさは否めません。文章は確かに伊坂幸太郎なんだけど、前作の様な驚きとか、納得が無かったからか?オーデュボンとかが星5つだと、この作品はどうしても3つ以下になります。確かに伊坂幸太郎の作風だと感じるだけに比べちゃうんだよなぁ(苦笑)まあ、嫌いじゃないし、期待感を持たれる作者だけに更なる驚きを欲しちゃうのは皆さん同意見の様ですね
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.47
(3pt)

確かに伊坂さんの本なのだけど…

オーデュボン、ラッシュライフと読んだ後だけに、物足りなさは否めません。文章は確かに伊坂幸太郎なんだけど、前作の様な驚きとか、納得が無かったからか?オーデュボンとかが星5つだと、この作品はどうしても3つ以下になります。確かに伊坂幸太郎の作風だと感じるだけに比べちゃうんだよなぁ(苦笑)まあ、嫌いじゃないし、期待感を持たれる作者だけに更なる驚きを欲しちゃうのは皆さん同意見の様ですね
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.46
(3pt)

ミステリーではなく家族の物語

ハッキリ言ってしまうと、ミステリーにしては浅い。春の秘密や放火事件に関しても、まあ先の読める展開ですので、ミステリー好きには物足りない展開だと思います。この作品の良いところは、一貫して爽やかなところ。テーマ自体がもの凄く重く、書き方によってはひたすら暗く、救いようのない感じになりますが、この作品はそれを美しく描きだし、爽やかさを保ったまま走っていく。大きな起伏もなければラストにどんでん返しもない。読者が裏切られることもありません。しかし、一貫して軽い文体だからこそ、読後感はすっきりしています。ただ、伊坂幸太郎の特徴でもある、作品間のリンクや知識のひけらかしが微妙かも。話自体は面白いのに、妙にリンクさせたり、知識をひけらかすことで話が膨らみすぎている感が否めません。良くも悪くも伊坂作品だなという気がしました。個人的には話が面白かったので☆は3つです。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.45
(3pt)

ミステリーではなく家族の物語

ハッキリ言ってしまうと、ミステリーにしては浅い。春の秘密や放火事件に関しても、まあ先の読める展開ですので、ミステリー好きには物足りない展開だと思います。この作品の良いところは、一貫して爽やかなところ。テーマ自体がもの凄く重く、書き方によってはひたすら暗く、救いようのない感じになりますが、この作品はそれを美しく描きだし、爽やかさを保ったまま走っていく。大きな起伏もなければラストにどんでん返しもない。読者が裏切られることもありません。しかし、一貫して軽い文体だからこそ、読後感はすっきりしています。ただ、伊坂幸太郎の特徴でもある、作品間のリンクや知識のひけらかしが微妙かも。話自体は面白いのに、妙にリンクさせたり、知識をひけらかすことで話が膨らみすぎている感が否めません。良くも悪くも伊坂作品だなという気がしました。個人的には話が面白かったので☆は3つです。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.44
(3pt)

冗長だし、浅い。

「母親が強姦されて生まれた種違いの弟」という設定と、読み易い文体は悪くなかった。
が、掘り下げが浅い上に書き方が冗長であった。
物語の骨格に対し、作者の知識の垂れ流しで水増しされた「贅肉」の部位が多かった。
この物語の登場人物らは、現在進行中の筋書きとは別に、どうでもいいような昔の思い出語りを幾度となく繰り返す。
また会話の中では「文化人臭い記号(バタイユ、サド、太宰、芥川、ガンジーetc...)の引用」を、
ウンザリするくらいの高頻度で繰り返す。
この「思い出語り」と「知識の垂れ流し」の二本立てが酷く、物語の速度を著しく下げていたように感じた。
それでいて御大層な知識の山が作品のテーマを深めてくれたようにも思えない。
有名人の格言がたくさん引用されてはいるけれど、どうにもこうにも軽い。
「自分の一寸した意見も、いちいち昔の偉い人の権威を借りないと言えないのですか?」と言った感じ。
黒澤さんの存在も、安っぽい「謎のジョーカー・キャラ」に見えてしまった。
彼はナンなのですか。過去作品からのスピンオフ出演なのですか。人物造形が薄いですよ。
知っていれば知っているだけひけらかしたくなるのが人情ではあろうが、
この作者の場合はひけらかし方がマズ過ぎるし、クドかった。
作者のグダグダした衒学に付き合うのが好き、という読者なら楽しめるかもしれない。
これより下、戯言。
私個人は訥弁で会話が苦手なほうなのだが、
この本に出てくるような人々となら、あまり苦痛を感じずに話せるのではないか、と思った。
こっちが喋らなくても一方的にマメ知識を垂れ流して場をつないでくれそうだ。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.43
(3pt)

家族愛

恐らくは「洒落た文体」と言っていい軽妙な文章で綴られていく、兄と弟の物語。超絶美形な弟は何かが決定的に欠落し、それは彼の出生に秘密があるのだが、弟想いの兄が彼をサポートしていく姿が読んでいて感動を誘います。内容的には、衝撃的なエピソードがあったり、どんでん返しがあったりとは行かず、途中中だるみの感も否めないが、父親、母親、夏子さん、弟の真の父など個性的なキャラクターを丁寧に書きこんでいるので読了まで一気に駆け抜けられると思います。
伊坂ファンは必読です。
重力ピエロ Amazon書評・レビュー: 重力ピエロより
4104596019
No.42
(3pt)

正義とは何なのか?

読後感が腑に落ちない感じだった。
ストーリもたいした意外性はなかった。
あえて衝撃の事実というなら、兄が早い段階で春の本当の父親を把握していたということくらい。
何よりも「目には目を」といっていた春の報復が過剰すぎ、
それまでのストーリー全体が説得力を失ってしまっている気がする。
「血がつながっていなくても、家族の絆は法律よりも何よりも強い」ということが言いたかったのか?
あまり感情移入できる小説ではなかった。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235
No.41
(3pt)

一言だけ

いくら復讐のためだからって放火や殺人は良くない、と思う人はこの作品も「アヒルと鴨のコインロッカー」も
読むべきではないだろう。
重力ピエロ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 重力ピエロ (新潮文庫)より
4101250235