(中編集)

魔王

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

魔王の評価:

3.60/5点 レビュー 208件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.60pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全198件 81〜100 5/10ページ
No.118
(4pt)

消化不良で終わってしまいます。

書き方がうまい、どんどん引き込まれてしまいます・・・・っと
いつのまにか終わってしまい、消化不良ぎみで終わります。
この作家さんの作風みたいなので・・・
魔王 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 魔王 (講談社文庫)より
4062761424
No.117
(4pt)

消化不良で終わってしまいます。

書き方がうまい、どんどん引き込まれてしまいます・・・・っと
いつのまにか終わってしまい、消化不良ぎみで終わります。
この作家さんの作風みたいなので・・・
魔王 Amazon書評・レビュー: 魔王より
4062131463
No.116
(4pt)

魔王とは誰か

この作品は続編の『モダンタイムス』と同様に社会における情報操作や情報統制がテーマになっている。現在の右傾化しつつある安倍政権を予見したような内容になっていて社会の風潮を自分と距離を置きつつ眺めることの大切さを説かれたような気分にさせられる。
さて、この作品では犬養というカリスマ的首相がひとつの鍵になっている。前半は正義感が強く、物事を悪い方向に考えてしまう兄からの視点、後半は弟の彼女からの視点で書かれている。弟の方は、兄さんと比べると楽観的に物事を捉えるキャラクターとして描かれているが、どちらも正義感に溢れ、行動力があり、それが物語を面白くさせている。後半の視点となっている弟の彼女は、世間知らずの天然キャラとして登場するので、くすっと笑えるような可笑しさが加わっている。
作品のタイトル「魔王」とは誰か?という問いを投げかけてみる。シューベルト「魔王」ではある人にだけ見える邪悪なものとして魔王が登場する。作中ではカリスマ性に溢れる犬養首相が魔王の象徴ではないか。一般大衆には好かれるが、一部の人は彼に危機感を抱く。魔王、犬養首相は初めのうちは味方に守られ、数々の暗殺から守られているが、突然、味方の消失を経験する。栄枯盛衰、魔王も長くは続かないのだ。また、社会問題としての情報操作や情報統制を背景に考えてみると、操作する側と思われるものでも、操作されているという現象を連想させるような場面があった。
一読では消化しきれない小説だと思うので、日を置いて改めて読んでみたいと思います。この本を読まれた方は続編『モダンタイムス』も読まれるとテーマの軸が浮かび上がってくると思います。おすすめです。
魔王 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 魔王 (講談社文庫)より
4062761424
No.115
(4pt)

魔王とは誰か

この作品は続編の『モダンタイムス』と同様に社会における情報操作や情報統制がテーマになっている。現在の右傾化しつつある安倍政権を予見したような内容になっていて社会の風潮を自分と距離を置きつつ眺めることの大切さを説かれたような気分にさせられる。
さて、この作品では犬養というカリスマ的首相がひとつの鍵になっている。前半は正義感が強く、物事を悪い方向に考えてしまう兄からの視点、後半は弟の彼女からの視点で書かれている。弟の方は、兄さんと比べると楽観的に物事を捉えるキャラクターとして描かれているが、どちらも正義感に溢れ、行動力があり、それが物語を面白くさせている。後半の視点となっている弟の彼女は、世間知らずの天然キャラとして登場するので、くすっと笑えるような可笑しさが加わっている。
作品のタイトル「魔王」とは誰か?という問いを投げかけてみる。シューベルト「魔王」ではある人にだけ見える邪悪なものとして魔王が登場する。作中ではカリスマ性に溢れる犬養首相が魔王の象徴ではないか。一般大衆には好かれるが、一部の人は彼に危機感を抱く。魔王、犬養首相は初めのうちは味方に守られ、数々の暗殺から守られているが、突然、味方の消失を経験する。栄枯盛衰、魔王も長くは続かないのだ。また、社会問題としての情報操作や情報統制を背景に考えてみると、操作する側と思われるものでも、操作されているという現象を連想させるような場面があった。
一読では消化しきれない小説だと思うので、日を置いて改めて読んでみたいと思います。この本を読まれた方は続編『モダンタイムス』も読まれるとテーマの軸が浮かび上がってくると思います。おすすめです。
魔王 Amazon書評・レビュー: 魔王より
4062131463
No.114
(5pt)

すぐに入手できて助かりました。今後ともよろしくおねがいします。

すぐに入手できて助かりました。今後ともよろしくおねがいします。
魔王 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 魔王 (講談社文庫)より
4062761424
No.113
(5pt)

すぐに入手できて助かりました。今後ともよろしくおねがいします。

すぐに入手できて助かりました。今後ともよろしくおねがいします。
魔王 Amazon書評・レビュー: 魔王より
4062131463
No.112
(5pt)

考えろ、考えろ、考えろ

まるで腹話術のように自分の思いを他人に語らせることのできる兄と
動物と話すことのできる弟が
世の政治家やマスコミに翻弄される人々に警告を発します。

兄のように、自分の頭で考えながら
弟の鑑賞する鷲のように、全体を見渡す視点をもつことが
ほんとうはまちがいかもしれない情報に左右されずに
ほんとうにただしい道を歩む方法だと思います。


魔王 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 魔王 (講談社文庫)より
4062761424
No.111
(5pt)

考えろ、考えろ、考えろ

まるで腹話術のように自分の思いを他人に語らせることのできる兄と
動物と話すことのできる弟が
世の政治家やマスコミに翻弄される人々に警告を発します。

兄のように、自分の頭で考えながら
弟の鑑賞する鷲のように、全体を見渡す視点をもつことが
ほんとうはまちがいかもしれない情報に左右されずに
ほんとうにただしい道を歩む方法だと思います。


魔王 Amazon書評・レビュー: 魔王より
4062131463
No.110
(4pt)

社会に潜む魔王

不思議な力を持った兄弟と,独裁に向かう社会の変化をテーマにした中編2編.
前半の「魔王」では,社会に疑問を感じて力を使って抵抗を試みる兄が描かれ,
後半の「呼吸」は,社会と距離を置きつつ,力を使い方を模索する弟のストーリーとなっている.

社会の変化を,事実として羅列するのではなく,
日常のできごとや会話で表現するリアル感が伊坂氏らしく親しみが持てる.
対称的な兄弟の個性や,周辺の人物像もいつも通り軽やかに描かれていて
キャラクターを生き生きと動かすテクニックは氏ならではという感じがする.

しかしながら,ともにやや中途半端な終わり方で,
「魔王」はまだしも「呼吸」の方はストーリーの山場も結末もない.
続編の存在を感じさせる,というより,別な長編の前座的な印象を受けてしまう.

また,最近の伊坂作品に多い,この種の陰謀視観的なストーリーはちょっとディテールが浅いように感じる.
伊坂氏の真骨頂はキャラクターの魅力にあるのであって
バックグラウンドを複雑に見せかけるような設定よりも身近なストーリーの方がよく発揮されると思う.
魔王 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 魔王 (講談社文庫)より
4062761424
No.109
(4pt)

社会に潜む魔王

不思議な力を持った兄弟と,独裁に向かう社会の変化をテーマにした中編2編.
前半の「魔王」では,社会に疑問を感じて力を使って抵抗を試みる兄が描かれ,
後半の「呼吸」は,社会と距離を置きつつ,力を使い方を模索する弟のストーリーとなっている.

社会の変化を,事実として羅列するのではなく,
日常のできごとや会話で表現するリアル感が伊坂氏らしく親しみが持てる.
対称的な兄弟の個性や,周辺の人物像もいつも通り軽やかに描かれていて
キャラクターを生き生きと動かすテクニックは氏ならではという感じがする.

しかしながら,ともにやや中途半端な終わり方で,
「魔王」はまだしも「呼吸」の方はストーリーの山場も結末もない.
続編の存在を感じさせる,というより,別な長編の前座的な印象を受けてしまう.

また,最近の伊坂作品に多い,この種の陰謀視観的なストーリーはちょっとディテールが浅いように感じる.
伊坂氏の真骨頂はキャラクターの魅力にあるのであって
バックグラウンドを複雑に見せかけるような設定よりも身近なストーリーの方がよく発揮されると思う.
魔王 Amazon書評・レビュー: 魔王より
4062131463
No.108
(4pt)

魔王は傑作。呼吸は…

魔王だけなら星5つでもよかったんですけど。
呼吸は消化不良に感じました。
魔王 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 魔王 (講談社文庫)より
4062761424
No.107
(4pt)

魔王は傑作。呼吸は…

魔王だけなら星5つでもよかったんですけど。
呼吸は消化不良に感じました。
魔王 Amazon書評・レビュー: 魔王より
4062131463
No.106
(4pt)

読む前に

読む前に、この作品は 伊坂幸太郎 作品の
・モダンタイムス
・死神の制度
が関わります
モダンタイムス はこの作品の後の話なのですが、
死神の制度 は小さながらも非常に大きな場面で今作では関わります
後者を読んでおくといいのではないかと思います。
魔王 Amazon書評・レビュー: 魔王より
4062131463
No.105
(4pt)

読む前に

読む前に、この作品は 伊坂幸太郎 作品の
・モダンタイムス
・死神の制度
が関わります
モダンタイムス はこの作品の後の話なのですが、
死神の制度 は小さながらも非常に大きな場面で今作では関わります
後者を読んでおくといいのではないかと思います。
魔王 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 魔王 (講談社文庫)より
4062761424
No.104
(4pt)

やはり、正義感ある作者では?

魔王 (講談社文庫)
 結末やファシズム感の行方をはっきりさせるのは必要ではなくかってのK総理等のブーム今ある大阪市長に繋がる方向の物語だという気がする。
 既存法や個人の考えもすべてを叩く市長は間違いなく次回も「やれ、やれ!」と面白がるわたしたち大衆に支持されるのだろう。あの時の「Zyunちゃん」のように。
 市長は正しいことを言っている、勉強しないものは「落第制度」あり・学力の低い区の教員叩きもある、反抗的・勤務中活動をする市労組を潰す・・市の無駄を無くす・・誰もが納得するだろう。そして恐れのないリーダーに擦り寄るのは大衆ばかりではなく政治家も多くなるだろう。新聞社も沈黙?大阪版は賛同者の意見が多い。国や県、市の言いなりになるポーズは誰でも出来ることだ。
 たしかに気持ちを除け、ポーズだけで生きていけるが、それでいいのかということをこの本を通して少し考えてみたが・・実の所今、述べていることは、物語と関係ないと言えるものではない。自身も職場で強いものに付き流されてしまい、偉そうに言えないが作中の兄弟の生き方を通して、「流される大衆になるのか」「流された後しまったと気づくのか」あるいは「せめて流されないように生きるのか」という、隠れた政治感も潜んでいるのではと思うからだ。
 タイミングの良い読書の出会いに自分で驚き、ファンタジックな超能力と「思考」が絡むユニークな物語をこの時だからこそお勧めしたい。
 いつもの伊坂作品も読者を楽しませながら、主人公の正義感を出しているがー魔王は誰なのかーとてつもなく、大きなテーマになった作品だ。
魔王 Amazon書評・レビュー: 魔王より
4062131463
No.103
(4pt)

やはり、正義感ある作者では?

魔王 (講談社文庫)
 結末やファシズム感の行方をはっきりさせるのは必要ではなくかってのK総理等のブーム今ある大阪市長に繋がる方向の物語だという気がする。
 既存法や個人の考えもすべてを叩く市長は間違いなく次回も「やれ、やれ!」と面白がるわたしたち大衆に支持されるのだろう。あの時の「Zyunちゃん」のように。
 市長は正しいことを言っている、勉強しないものは「落第制度」あり・学力の低い区の教員叩きもある、反抗的・勤務中活動をする市労組を潰す・・市の無駄を無くす・・誰もが納得するだろう。そして恐れのないリーダーに擦り寄るのは大衆ばかりではなく政治家も多くなるだろう。新聞社も沈黙?大阪版は賛同者の意見が多い。国や県、市の言いなりになるポーズは誰でも出来ることだ。
 たしかに気持ちを除け、ポーズだけで生きていけるが、それでいいのかということをこの本を通して少し考えてみたが・・実の所今、述べていることは、物語と関係ないと言えるものではない。自身も職場で強いものに付き流されてしまい、偉そうに言えないが作中の兄弟の生き方を通して、「流される大衆になるのか」「流された後しまったと気づくのか」あるいは「せめて流されないように生きるのか」という、隠れた政治感も潜んでいるのではと思うからだ。
 タイミングの良い読書の出会いに自分で驚き、ファンタジックな超能力と「思考」が絡むユニークな物語をこの時だからこそお勧めしたい。
 いつもの伊坂作品も読者を楽しませながら、主人公の正義感を出しているがー魔王は誰なのかーとてつもなく、大きなテーマになった作品だ。
魔王 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 魔王 (講談社文庫)より
4062761424
No.102
(4pt)

紛れもなく大好きな伊坂作品ではあるが

最後に読んだ作品が『週末のフール』、さほど本好きではない娘に無理強いしたくらい、終末観に共鳴した
が、その後、あの3,11に遭遇して
私自身の何かが変わったのであろうか、『魔王』読み出しこそ、今の世相、政争を書いている!と興奮したものの
あの好きだったはずの伊坂調?とも言えるキャラやせりふにどうにも共感できない自分がいた
あまりにもきれい、高潔すぎて・・・・
ただ、「おまえたちのやってることは検索であって思索ではない」「もし万が一、おまえの考えが、そこらのインターネットで得た知識や評論家の物言いの焼き増しだったら、俺はお前に幻滅する・・・」それはずしんと響いた
それって、やっぱり、読む価値は大いにあったということになる
魔王 Amazon書評・レビュー: 魔王より
4062131463
No.101
(4pt)

紛れもなく大好きな伊坂作品ではあるが

最後に読んだ作品が『週末のフール』、さほど本好きではない娘に無理強いしたくらい、終末観に共鳴した
が、その後、あの3,11に遭遇して
私自身の何かが変わったのであろうか、『魔王』読み出しこそ、今の世相、政争を書いている!と興奮したものの
あの好きだったはずの伊坂調?とも言えるキャラやせりふにどうにも共感できない自分がいた
あまりにもきれい、高潔すぎて・・・・
ただ、「おまえたちのやってることは検索であって思索ではない」「もし万が一、おまえの考えが、そこらのインターネットで得た知識や評論家の物言いの焼き増しだったら、俺はお前に幻滅する・・・」それはずしんと響いた
それって、やっぱり、読む価値は大いにあったということになる
魔王 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 魔王 (講談社文庫)より
4062761424
No.100
(5pt)

初めての伊坂作品

初めて伊坂さんの作品を読みました。
完全にはまりました。
魔王 Amazon書評・レビュー: 魔王より
4062131463
No.99
(5pt)

初めての伊坂作品

初めて伊坂さんの作品を読みました。
完全にはまりました。
魔王 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 魔王 (講談社文庫)より
4062761424