(短編集)

フリークス

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評判

フリークスの評価:

3.90/5点 レビュー 31件。 C ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全94件 41〜60 3/5ページ
No.54
(4pt)

これも一つの推理の形

久々に、昔気に入りだった作家の小説を読みたくなり、購入。
さして内容を確認せずに手に取りましたが、今までの本格ミステリとは違う方向から攻めた内容となっており、少々驚きました。

とある精神病院に収容された患者たちの目線から描かれる短編集となる。
自らの世界に閉じこもってしまった(または構築してしまった)患者一方向から見た景色をもとに、現実ではこの患者はどうなっているのかを”推理”する楽しみがあった。
もちろん、”推理”するには叙述トリックが甘い部分が多いが、これは推理小説ではないためその甘さも気にならず、ともすれば狂気を含んだ世界に取り込まれていくこととなった。思えば以前から、どこか軽快な文章に心理描写の多さ、そしてホラー的な展開があった作者であるため、この作風も、一つの推理小説作家としての挑戦かと考えると、なかなか面白いと言える。

なお余談ながら、あらすじに書かれている短編は最後の章となります。
一見すると、5人のフリークス一人ずつに焦点を当てた話が展開すると思われる可能性が無きにしも非ずと感じたため、追記です(自分はそう取ってしまった)
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.53
(4pt)

これも一つの推理の形

久々に、昔気に入りだった作家の小説を読みたくなり、購入。
さして内容を確認せずに手に取りましたが、今までの本格ミステリとは違う方向から攻めた内容となっており、少々驚きました。

とある精神病院に収容された患者たちの目線から描かれる短編集となる。
自らの世界に閉じこもってしまった(または構築してしまった)患者一方向から見た景色をもとに、現実ではこの患者はどうなっているのかを”推理”する楽しみがあった。
もちろん、”推理”するには叙述トリックが甘い部分が多いが、これは推理小説ではないためその甘さも気にならず、ともすれば狂気を含んだ世界に取り込まれていくこととなった。思えば以前から、どこか軽快な文章に心理描写の多さ、そしてホラー的な展開があった作者であるため、この作風も、一つの推理小説作家としての挑戦かと考えると、なかなか面白いと言える。

なお余談ながら、あらすじに書かれている短編は最後の章となります。
一見すると、5人のフリークス一人ずつに焦点を当てた話が展開すると思われる可能性が無きにしも非ずと感じたため、追記です(自分はそう取ってしまった)
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.52
(3pt)

素麺の様な読後感

そうめんのように一冊三話ツルリと入ってしまった。もう一話程入っていれば少々胃がモタれて良かったかもしれない。表紙絵を見て中身を想像しないように。爽やかな読後感。寝る前の軽い読み物としては最適。そう思う僕もフリーク。
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.51
(3pt)

素麺の様な読後感

そうめんのように一冊三話ツルリと入ってしまった。もう一話程入っていれば少々胃がモタれて良かったかもしれない。表紙絵を見て中身を想像しないように。爽やかな読後感。寝る前の軽い読み物としては最適。そう思う僕もフリーク。
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.50
(3pt)

素麺の様な読後感

そうめんのように一冊三話ツルリと入ってしまった。もう一話程入っていれば少々胃がモタれて良かったかもしれない。表紙絵を見て中身を想像しないように。爽やかな読後感。寝る前の軽い読み物としては最適。そう思う僕もフリーク。
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.49
(2pt)

どんでん返し?

昔、星新一がどんでん返しの繰り返しみたいな短編を多く書いていたがそんな感じ。表紙の絵が良かったからちょっとグロいのを期待していたが期待外れだった。良くできた小説。
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.48
(2pt)

どんでん返し?

昔、星新一がどんでん返しの繰り返しみたいな短編を多く書いていたがそんな感じ。表紙の絵が良かったからちょっとグロいのを期待していたが期待外れだった。良くできた小説。
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.47
(2pt)

どんでん返し?

昔、星新一がどんでん返しの繰り返しみたいな短編を多く書いていたがそんな感じ。表紙の絵が良かったからちょっとグロいのを期待していたが期待外れだった。良くできた小説。
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.46
(5pt)

サイコミステリ

面白いです。
精神病棟の部屋を舞台とした3つのミステリー。
ホラーというよりはサイコです。
「孤島の鬼」「ジキル博士とハイド氏」あたりが好きな人は多分気に入ると思います。
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.45
(5pt)

サイコミステリ

面白いです。
精神病棟の部屋を舞台とした3つのミステリー。
ホラーというよりはサイコです。
「孤島の鬼」「ジキル博士とハイド氏」あたりが好きな人は多分気に入ると思います。
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.44
(5pt)

サイコミステリ

面白いです。
精神病棟の部屋を舞台とした3つのミステリー。
ホラーというよりはサイコです。
「孤島の鬼」「ジキル博士とハイド氏」あたりが好きな人は多分気に入ると思います。
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.43
(1pt)

恐怖感は皆無

本屋で適当に買った一書。

館シリーズの綾辻行人という事で、本から目をそむけたくなる恐怖を求めて購入したのだが
蓋を開けてみたら精神病患者の戯言が三編載っているだけ。

1話、2話だけ読み、3話は読む気力さえ無くなった。叙述トリックの種明かしがされても
別になんとも思わないし、2話の旧姓とかいきなり出てきて、こじつけにも程があるなと…。

こういうジャンル、好きな人は好きなんでしょうけれど、僕は何が面白いんだかよくわからない。
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.42
(1pt)

恐怖感は皆無

本屋で適当に買った一書。

館シリーズの綾辻行人という事で、本から目をそむけたくなる恐怖を求めて購入したのだが
蓋を開けてみたら精神病患者の戯言が三編載っているだけ。

1話、2話だけ読み、3話は読む気力さえ無くなった。叙述トリックの種明かしがされても
別になんとも思わないし、2話の旧姓とかいきなり出てきて、こじつけにも程があるなと…。

こういうジャンル、好きな人は好きなんでしょうけれど、僕は何が面白いんだかよくわからない。
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.41
(1pt)

恐怖感は皆無

本屋で適当に買った一書。

館シリーズの綾辻行人という事で、本から目をそむけたくなる恐怖を求めて購入したのだが
蓋を開けてみたら精神病患者の戯言が三編載っているだけ。

1話、2話だけ読み、3話は読む気力さえ無くなった。叙述トリックの種明かしがされても
別になんとも思わないし、2話の旧姓とかいきなり出てきて、こじつけにも程があるなと…。

こういうジャンル、好きな人は好きなんでしょうけれど、僕は何が面白いんだかよくわからない。
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.40
(3pt)

二編目さえよければ……。

評価が高いようだが、私としては微妙な感じであった。

最初に言っておくが、角川版の表紙イラストは問題ありだと思う。何故なのかはあえて書かないが、このイラストに関すると思われる話を読んだ後「じゃあ、あのイラストは何なのよ?」と言いたくなる事、間違い無しではないか。著者がゴリ押ししたのでなければ、編集者の責任大。

一編目・二編目の話と最後の三編目の話では、多少 趣が異なる。あとがきを見ると、それぞれの話の製作経緯が書いてあるので、その理由がわかるような気がする。

一番ダメなのは二編目の話。記憶を失い、顔を包帯でグルグル巻きにした主人公が「自分は誰?」と自問する話なのだが、顔が隠れている点、場所が精神病棟である点を考慮するとすぐに正体がわかる。これだけ長い話にする内容ではなく、ショートショート的なオチなのが大変不満。

ホラー的なテイストを入れるのならともかく、単に正体は誰かを探るだけの話なので、30ページくらいで十分なのではないか。

また長くしたおかげで矛盾とまでは言えないが、不自然な部分が出てしまったような気がする。

一編目の話は可もなく不可もなくといった感じ。ホラー的な雰囲気を出しているので、長くなってしまったのはある程度納得できるが、ネタ的には、やはりショートショート。

色々な要素を詰め込もうとした結果、矛盾とまではなっていないが、それぞれの要素の意味が散漫になった印象がある。もう少しスッキリさせた方が、最後のオチがドンときいたのではないか。

それに対して三編目の話は割と興味深い。主人公の視点と主人公が読む事になる精神病患者の書いた文章が、進行上、二重構造になっているので、伏線の張り方が巧みな感じがする。すぐに察しがつくものもあるのだが、それに目を奪われると騙される。

またオチを読んだ後でも、この話の「真実」に対して、読者が複数の解釈を出来るようにしているのが良いと思う(私自身はそう解釈している)。

本全体を読み返してみると、幾つかの描写の符合から、読者に一定の方向性を示してはいるものの、どちらの解釈が正しいのかを決定づける描写を、著者があえてしていないようにも見える。

こういった場合、大抵はスッキリしない印象が残るものだのだが、今回はそれが幻想的というか、若干の恐怖に似た印象を受けた。そういう意味では大変巧みに思える。

実質☆3.5 二編目が良ければ☆4といったところか。
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.39
(3pt)

二編目さえよければ……。

評価が高いようだが、私としては微妙な感じであった。

最初に言っておくが、角川版の表紙イラストは問題ありだと思う。何故なのかはあえて書かないが、このイラストに関すると思われる話を読んだ後「じゃあ、あのイラストは何なのよ?」と言いたくなる事、間違い無しではないか。著者がゴリ押ししたのでなければ、編集者の責任大。

一編目・二編目の話と最後の三編目の話では、多少 趣が異なる。あとがきを見ると、それぞれの話の製作経緯が書いてあるので、その理由がわかるような気がする。

一番ダメなのは二編目の話。記憶を失い、顔を包帯でグルグル巻きにした主人公が「自分は誰?」と自問する話なのだが、顔が隠れている点、場所が精神病棟である点を考慮するとすぐに正体がわかる。これだけ長い話にする内容ではなく、ショートショート的なオチなのが大変不満。

ホラー的なテイストを入れるのならともかく、単に正体は誰かを探るだけの話なので、30ページくらいで十分なのではないか。

また長くしたおかげで矛盾とまでは言えないが、不自然な部分が出てしまったような気がする。

一編目の話は可もなく不可もなくといった感じ。ホラー的な雰囲気を出しているので、長くなってしまったのはある程度納得できるが、ネタ的には、やはりショートショート。

色々な要素を詰め込もうとした結果、矛盾とまではなっていないが、それぞれの要素の意味が散漫になった印象がある。もう少しスッキリさせた方が、最後のオチがドンときいたのではないか。

それに対して三編目の話は割と興味深い。主人公の視点と主人公が読む事になる精神病患者の書いた文章が、進行上、二重構造になっているので、伏線の張り方が巧みな感じがする。すぐに察しがつくものもあるのだが、それに目を奪われると騙される。

またオチを読んだ後でも、この話の「真実」に対して、読者が複数の解釈を出来るようにしているのが良いと思う(私自身はそう解釈している)。

本全体を読み返してみると、幾つかの描写の符合から、読者に一定の方向性を示してはいるものの、どちらの解釈が正しいのかを決定づける描写を、著者があえてしていないようにも見える。

こういった場合、大抵はスッキリしない印象が残るものだのだが、今回はそれが幻想的というか、若干の恐怖に似た印象を受けた。そういう意味では大変巧みに思える。

実質☆3.5 二編目が良ければ☆4といったところか。
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.38
(3pt)

二編目さえよければ……。

評価が高いようだが、私としては微妙な感じであった。

最初に言っておくが、角川版の表紙イラストは問題ありだと思う。何故なのかはあえて書かないが、このイラストに関すると思われる話を読んだ後「じゃあ、あのイラストは何なのよ?」と言いたくなる事、間違い無しではないか。著者がゴリ押ししたのでなければ、編集者の責任大。

一編目・二編目の話と最後の三編目の話では、多少 趣が異なる。あとがきを見ると、それぞれの話の製作経緯が書いてあるので、その理由がわかるような気がする。

一番ダメなのは二編目の話。記憶を失い、顔を包帯でグルグル巻きにした主人公が「自分は誰?」と自問する話なのだが、顔が隠れている点、場所が精神病棟である点を考慮するとすぐに正体がわかる。これだけ長い話にする内容ではなく、ショートショート的なオチなのが大変不満。

ホラー的なテイストを入れるのならともかく、単に正体は誰かを探るだけの話なので、30ページくらいで十分なのではないか。

また長くしたおかげで矛盾とまでは言えないが、不自然な部分が出てしまったような気がする。

一編目の話は可もなく不可もなくといった感じ。ホラー的な雰囲気を出しているので、長くなってしまったのはある程度納得できるが、ネタ的には、やはりショートショート。

色々な要素を詰め込もうとした結果、矛盾とまではなっていないが、それぞれの要素の意味が散漫になった印象がある。もう少しスッキリさせた方が、最後のオチがドンときいたのではないか。

それに対して三編目の話は割と興味深い。主人公の視点と主人公が読む事になる精神病患者の書いた文章が、進行上、二重構造になっているので、伏線の張り方が巧みな感じがする。すぐに察しがつくものもあるのだが、それに目を奪われると騙される。

またオチを読んだ後でも、この話の「真実」に対して、読者が複数の解釈を出来るようにしているのが良いと思う(私自身はそう解釈している)。

本全体を読み返してみると、幾つかの描写の符合から、読者に一定の方向性を示してはいるものの、どちらの解釈が正しいのかを決定づける描写を、著者があえてしていないようにも見える。

こういった場合、大抵はスッキリしない印象が残るものだのだが、今回はそれが幻想的というか、若干の恐怖に似た印象を受けた。そういう意味では大変巧みに思える。

実質☆3.5 二編目が良ければ☆4といったところか。
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.37
(3pt)

普通ですね

本作のレビュー、5つ星が多いのですが、ちと甘過ぎじゃないかと思います。
確かに読ませる文章だとは思います。
しかし...
自分には、「どうしても暇な時に読んだらいいかな」、という感じです。
十角館の時もそうでしたが、途中でエンディングが読めてしまう割に、文章が冗長過ぎる感じがします。
もう一度読みたくなる叙述ミステリは、謎解きの部分でアレっと思って伏線を読み返してしまうものなのですが、本作を読んだ時にはそのようなこともなく。
日記形式の部分なんかかなり読み飛ばしてましたし、読み返す必要もありませんでした。
レビュー書いているのがファンの方が多いので、評価が甘めなのかもしれませんね。
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.36
(3pt)

普通ですね

本作のレビュー、5つ星が多いのですが、ちと甘過ぎじゃないかと思います。
確かに読ませる文章だとは思います。
しかし...
自分には、「どうしても暇な時に読んだらいいかな」、という感じです。
十角館の時もそうでしたが、途中でエンディングが読めてしまう割に、文章が冗長過ぎる感じがします。
もう一度読みたくなる叙述ミステリは、謎解きの部分でアレっと思って伏線を読み返してしまうものなのですが、本作を読んだ時にはそのようなこともなく。
日記形式の部分なんかかなり読み飛ばしてましたし、読み返す必要もありませんでした。
レビュー書いているのがファンの方が多いので、評価が甘めなのかもしれませんね。
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.35
(3pt)

普通ですね

本作のレビュー、5つ星が多いのですが、ちと甘過ぎじゃないかと思います。
確かに読ませる文章だとは思います。
しかし...
自分には、「どうしても暇な時に読んだらいいかな」、という感じです。
十角館の時もそうでしたが、途中でエンディングが読めてしまう割に、文章が冗長過ぎる感じがします。
もう一度読みたくなる叙述ミステリは、謎解きの部分でアレっと思って伏線を読み返してしまうものなのですが、本作を読んだ時にはそのようなこともなく。
日記形式の部分なんかかなり読み飛ばしてましたし、読み返す必要もありませんでした。
レビュー書いているのがファンの方が多いので、評価が甘めなのかもしれませんね。
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044