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研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者



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研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者の評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

理研の疑惑論文をモチーフに、研究者の世界を描く。

現役研究者の著者が、
研究者の視点で理研「STAP論文」が再現できなかった謎を描き、
一応の解決まで読ませる。
主人公の女性研究者の性格や能力、経歴については、ステレオタイプの人物設定なので、
多少、しらける感も否めないが、
日本のテレビと週刊誌などの習性と、メディアを活用しようとする研究期間の浅慮な発想は、
現実世界を反映しているようにも読める。

きちんと読ませる、新たなお仕事シリーズの始まり。
次回作が楽しみだ。
研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者 (宝島社文庫)より
4800253543
No.3:
(3pt)

意外性はそれほどない

現実の某細胞騒動とは全く違う方向で話が進んでいくが、なにぶん元ネタがあるためストーリーもそこから脱却しきれていない印象。どんでん返しらしきものもありきたりな設定。
文章は読みやすく、探偵役である2人も面白いキャラクターなのですんなり読了できるが、ミステリーとしては普通。
ネタが違えば、この2人が解き明かす理系ミステリーをまた読んでみたいとは思う。
研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者 (宝島社文庫)より
4800253543
No.2:
(3pt)

タイトルが変更されているが。なぜ?

単行本の元タイトルは「捏造のロジック - 」 だった。
あからさまなパロディに、まさか理研からクレームがついたのか?
現実のオボちゃんは殺人者でもなく逮捕されることなく逃走もしない。
それどころか妄想本でひともうけ。
さいきんは稚拙な英文のHPを解説して元気そう。
世間が忘れそうになると、アクションをおこすサイコパス。
研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者 (宝島社文庫)より
4800253543
No.1:
(5pt)

よかったです

あの騒動がモデルですね。全体的によかったです。シリーズ化を期待してます
研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者 (宝島社文庫)より
4800253543

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