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蛟堂報復録4



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【この小説が収録されている参考書籍】
蛟堂報復録〈4〉
蛟堂報復録〈4〉 (アルファポリス文庫)

蛟堂報復録4の評価: 2.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

キャラが悪い

本の帯を読んで「なんだ、必殺シリーズと陰陽師のかけあわせか」と思いました。
陰陽師の術を使って、人を殺すのだな、と。
実際には、対象者の精神を、該当する物語に落とし込んで苦しめる、というものでした。
でも、帯を見て、そう思われるだけでも大損です。

もっとひどく気になったのは、主人公のキャラクタです。
守銭奴で人情味のかけらもない男。
これでどうやって感情移入しろというのでしょうか。
読み終わると、後味の悪さばかりが残ります。
第2話「かえる取りの女」では、主人公の甥が、普通の人間味を持っていて、それで救われますが。

たまたまこの巻を手にしましたが、二度とお目にかかりたくない、というのが私の本音です。
蛟堂報復録〈4〉Amazon書評・レビュー:蛟堂報復録〈4〉より
4434143360

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