蛟堂報復録5
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大人買い。主人公が魅力的です。とにかくさきがよみたい本です。 | ||||
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表紙のイラストは、わたしの好きなビブリアシリーズ にも通じるように思います。 「ビブリア」では、清らか過ぎて失礼になるのですが・・・ しかし、この本はけっして清らかではない世界という訳ではなく 現代の陰陽師でしょうか。辰史は悪ぶっているに過ぎないのです。 退屈な時、手に取るのも悪くないと思う読み物です。 どの巻も「地獄の沙汰も金次第」と、案内しています。 辰史ーときふみは、お金に対する 欲望だけで動いてるわけではない。 この作者も回を重ねるごとに 日常に潜む題材を物語りにからませるようにしているところが 意欲的だと思います。 一つ目は、老いた母親に対する古今東西の見解をからませる 思念世界。 二つ目は、経営者のリストラをからませる思念世界。 三つ目は、伝説のドン・ジュアンをからませ、人間の奥にある 負の感情思念・・ 三作の編集です。 納得行く解決策で、弱い者からは解決金を取りません。 作者の成長が見えてくる、気軽な読み物です。 まず、この巻から読んでみることをお勧めします。 | ||||
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