人魚の眠る家

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評判

人魚の眠る家の評価:

4.10/5点 レビュー 199件。 B ランク

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平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 21〜37 2/2ページ
No.17
(3pt)

まあまあ

脳死に関する話としてはよくありそうな内容。何を持って人の死とするのか、人によって様々な意見があると思う。
色んな立場の意見が入っていて、あまり偏った内容でなかったので読みやすかった。
脳死判定の項目は知っていたが、判定するにあたって臓器移植の意思が必要なことは知らなかったので、私だったらどうするだろうと考えてしまった。意思に関わらず脳死と言われるなら、提供すると思うけど、そうでないなら、縋りたいと思う気持ちもわかる気がする。

本の内容とは関係ないが、三人称の地の文で、武藤看護師だけが敬称付きなのが気になった。一人称ならともかく。
あと東野圭吾の小説では同じ名前がよく使われるが、意味はあるのか?
先に出た登場人物のイメージが残るので、できれば違う名前を使って欲しい。
美晴なんて、クソ女の印象が強すぎて最初からマイナスイメージを持ってしまった。わざと?
人魚の眠る家 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)より
4344427300
No.16
(3pt)

賛否両論になりそう

色々考えさせられますが賛否両論になりそうなストーリーだと思います
人魚の眠る家 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)より
4344427300
No.15
(3pt)

ほどほどに楽しんだ

「脳死の人間を殺したら殺人罪になるのか」のシーンがピンポイントに楽しかった
どうなったかは書いてないが、自分が真緒なら、「こんなやつ今更要らない」と、にっこり笑って突き放したい
概ね楽しみました
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.14
(3pt)

論理的な分析と心優しいラスト

「脳死」と「臓器提供」について問題提起した小説です。

テーマについては深く掘り下げられていますが、それを登場人物にセリフによって語らせているので、やや饒舌で冗長な印象となっています。

また、構成や伏線などに特異性はなく(ミステリーではない)、物語としては平板で面白味がないと感じる場合もあるかもしれません。

主人公の薫子の人物描写が、多少不自然に感じました。
母親としてのエゴ、狂気
その一方で非常に理知的な面もあるのですが、そのあたりのバランスが少し無理があると思います。
この女性に共感することは難しいですが、自分は絶対違う、と言い切ることも同じように難しく、一筋縄では行かない複雑な描写とも言えるかもしれません。

「脳死は人の死」としながらも、「脳」を越えた人の生の不思議を考える余地が残されています。

終盤が論理性を欠いている、との指摘もありますが、論理では割り切れない生の神秘が書かれているとも言え、この小説の中の唯一の救いとなっています。(その衝撃の展開は様々に解釈できると思います。)

多少無理で強引な展開もあり、
小説として完成度が高いとは思えないものの、難しいテーマに挑んだ作者の強い問題意識と説得力が感じられ、読み応えは充分でした。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.13
(3pt)

あざといほどに巧みだが、切なさが身に迫らず。。。

やっぱり理系の人だからなのかなぁ、という読後感。
生命や長生きなどに関して、医学を含む科学はどこまで踏み込むことを許されるのか。主題の選び方、話の展開、どれをとっても上手い。それはいっそあざといほどだ。もちろん元々、理系の作家さんだから、散りばめられた最先端科学(医学)に関しても説得力がある。
けれど、どうしても切ない気持ちになれなかった。狂気にも似た母の愛、あるいは執着をテーマにしているにも関わらず、である。なぜなのかはわからないが、あえて言葉にすれば、どこかに「こういうことで人間は悩みますよね」「人間にありがちな感情です」のような冷静さを感じてしまうからかもしれない。
言い訳すれば、この作家さんとは合わないんです。ただ、ベストセラー作家だけあってクオリティは高いので、ほぼすべての作品を読んでいるというだけです。ファンの方は怒らないでください。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.12
(3pt)

殺人のないミステリー

ゆっくりじっくり読みました。
殺人が起きるわけでもなく
謎があるわけでもないけど
しっかりとしたミステリーに仕上がってるのが凄い!

人の心の機微に寄り添った形で
エンターテイメントしている。

面白かった。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.11
(3pt)

人魚の眠る家

東野さんの作品にしては、ドキドキ感がなく、内容が重く、先を読む気が、あまりしなかった。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.10
(3pt)

小説としては合格点

イマイチでした
映像化されるとは思います
オチがあざとく感じた。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.9
(3pt)

おもしろい本ではない

タブーとも感じられるような判断が難しい部分に切り込んだ物語。考えさせられることが多く良い本だが、おもしろい本ではない。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.8
(3pt)

物語として、恨む相手は誰なんだろう?

「脳死」がテーマになっている作品で、ぐっと考えさせられるお話だったと思います。

しかし、世間の「脳死」に対して、東野さんの強い考えを持って話が展開されていますが、物語として果たして母親が憎む相手は何なんだろうと思います。

脳死にさせてしまう事件を引き起きした子供、監視をしっかりしていなかった祖母など、母親が恨むべき相手は、全くスルーしているのに、視点が「脳死」に対してばかりだったので、「あれれ」と思ってしまいます。

娘が「本当に」亡くなったと、亡霊を見たために解釈するなど、今まで論理性を持っていた話が急に非科学的な終わりかたをして、都合がよくないかと感じます。物語のはじめから、母親の娘に対しての強い愛情を感じるものの、最後は結局、母親の非論理的な感情で終わってしまい残念な気持ちがします。これでは脳死の娘を、母親のわがままで、無理やり生かしていたのではないかと、深読みしてしまいます。

とにかく、東野さんの意図するものは伝わり、とても考えさせられたお話であり、有意義な読書ができました。しかし、「物語」としての感想としてだと、物足りないです。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.7
(3pt)

これと言って

これと言って面白い点が無かった。 もう、ネタ不足なのかな? 母親の薫子が男性医師と親しくなるのも変に思ったし、教師のふりをして募金活動をしたり、腑に落ちない小説だった。 うまいのはタイトルくらい?
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.6
(3pt)

答えのない問い。

脳死状態に陥った娘とその家族を中心とした物語である。 この作品の設定は、長期脳死状態の娘がいて、その生活を支える経済力があり、更に最先端の技術を提供できるという 限定的な状況下にあるので、一般性が高いとは必ずしも言えないだろう。 それでもなお「自分の立場だったらどうするか」を考えさせずにはおかない力があり、 脳死延命の倫理性や臓器移植の社会的意義といった大切なテーマを投げ掛けている。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.5
(3pt)

目新しさはないが、まあまあ

播磨和昌・薫子夫妻は、娘・瑞穂の小学校受験後に離婚することになっていた。しかし、突然の悲劇が一家を襲う。瑞穂が事故に遭った!残酷な事実が播磨夫妻に告げられた。ふたりは苦渋の選択を迫られるが・・・。

「何をもって人の生、人の死とするのか?」
このことをあらためて考えさせられた。この作品のテーマは目新しいものではない。しかし、多くの問題や人々のさまざまな感情を含んでいるだけに、とても難しいものだと思う。
子供の運命を知ったときに、親は冷静な判断ができるのか?播磨夫妻の取った行動は、人から見れば異常なことかもしれない。けれど、親の気持ちを考えてみるとそれも仕方のないことに思える。娘を何とかしたいという薫子にも、同情できる部分がある。
もう一度問いたい。「何をもって人の生、人の死とするのか?」その問いにはっきりと答えられる人がいるのだろうか?人が人の生死の判断をして本当にいいのか?そのことについての、第6章のラスト、医師・遠藤と和昌の会話がとても印象的だった。
現実離れした部分もあり感情移入できる部分はあまりなかったが、重いテーマを扱った読みごたえのある作品だと思う。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.4
(3pt)

う~ん 今回は普通だったなぁ

テーマはとても面白いと思いましたが、読了して正直に感じた事は、今まで読んで「面白かったー」「これは凄げぇなぁ」という作品に出合えた時のような感想にはならなかったという事です。

要はいつもの東野節が感じられなかったですね。

「変身」「虹を操る少年」「パラレルワールド・ラブストーリー」の頃にこのテーマで書いていたら、また随分と違っていたんじゃなかなぁと感じました。その頃に書いていたらもっと面白い作品になっていたんじゃないかという、ありもしない感想です。

それとプロローグとエピローグの宗吾少年の件は、なんかうまく出来すぎていて、僕はしっくりこなかったですね。
もっと違った形で、「あっ!」と思わせるような手法が、いつもの東野節なんだけど。

「宿命」を読んだ時のラストの言葉や「赤い指」を読み上げた時の胸に熱いものが込みがてくる感覚はなかったです。

とはいえ「放課後」から全ての作品を読んでいるファンですし
間違いなく日本を代表する希代のストーリテラーですから次回作を楽しみにしています。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.3
(3pt)

まずまず

脳死とはなんなのか、臓器移植の課題を考えさせられる作品です。 日本の特殊性がこの分野にもあるんですね。 楽しむだけでなく、良い勉強にもなり良かったと思います。 しかし、プロローグとエピローグの必要性が最後にならないと分からなかったのは、 自分の想像力のなさだけが原因ではないはず。 もう一工夫あったら、エピローグがもっと良いものになったんじゃないかなと思います。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.2
(3pt)

重いテーマ

買ったその日に一気読みしました。 脳死は人の死なのか?というテーマに対する様々な考え方に、登場人物達を通して触れことができます。 個人的にはどの考え方にも共感できる点があり、考えさせられましたね。 まあ読んで損はないとは思います。 ただ全然ミステリーではないので、ミステリーを読みたい方には全くお勧めしません。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.1
(3pt)

東野圭吾・・・

タイトルと帯で期待しすぎてしまった。 高次元のミステリーを期待していたぶん、評価がひくくなってしまった。 ラプラスの魔女よりは読みやすく、また感情を揺さぶられる作品ではありましたが、物語全体が丁寧にまとめられすぎた印象です。 面白いんですがね。 もっとひねりが、スパイスが足りない、味気ない作品だと思ってしまいました。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503