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神酒クリニックで乾杯を: 天久翼の読心カルテ
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神酒クリニックで乾杯を: 天久翼の読心カルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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商品概要 要旨(「BOOK」データベースより) 神酒クリニック。院長である神酒章一郎のもとに集ったのは、六人の天才たち。その中には、天久鷹央の兄、精神科医・天久翼の姿もあった―。とある資産家から息子殺害の犯人探しを依頼された翼たちは、事件が想像以上の「闇」を孕んでいることに気づく。違法賭博。誘拐。殺人。複雑に絡み合う謎の真相は?現役医師による、もう1つの代表シリーズ。ハードボイルド医療ミステリー!(『神酒クリニックで乾杯を』改題・改稿) | ||||
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「天久鷹央」の性別反転版の新シリーズなのかと思いきや、大分、というか全然違う内容で意外でしたね。 タイトルにもある「天久翼」は主人公ではありません。語り手でもない。 本作の主人公にあたるのは天才外科医なダンディなおじさんです。 彼は病気を隠したいVIP用の病院をやっている傍ら、裏で患者の依頼で探偵団のような事をやってる訳ですね。 そして各分野に優れる部下たちを引き連れて捜査を行う訳です。 そのうちの一人が「天久翼」なわけですね。 だから内容的には全然「天久翼の~」では無い訳です。 彼は妹と違って話の中心では無い。あと天才でも無い。 たまたま人の表情で心を読む能力を持ってる医者というだけなんですね。 院長をはじめ濃いメンツの中に加わることになった新人君の目線から、この集団の破天荒な暴れっぷりに振り回される様子を描くというのが本編です。 「天久鷹央」シリーズを楽しみつつ、そろそろこのノリの慣れてきてしまった読者には丁度良い箸休めになると思います。 こっちのシリーズも楽しみに追っていきたいですね。 | ||||
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公にされていない謎の診療所、神酒クリニックに勤め始めた医師、九十九勝巳。 そのクリニックのスタッフは全員、独特かつ驚異的な能力の持ち主なのです。 病名を公にできない有名人を高度な技術を持って治療するだけでなく、その病因となる出来事にも積極的に介入していく、スリル感溢れるストーリーでした。 事件解決までに次々とカギとなる人物が現れてはいくけど、どこまで信用したらいいのか。。。読者としても、そんな疑惑を主人公たちと共有しながら、あっという間に読んでしまえる魅力がありました。 事件解決を目指し、最終盤まですごいスピードで引っ張られてきたのですが、最後はちょっとせつないシーンも。この緩急のつけ方が見事ですね。 最後は暖かい終わり方でした。読んでよかった! | ||||
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読んでいて楽しかったし、推理にワクワクしました。クリニックの先生が個性的で、とても面白かったです。表情筋の動きだけで考えていることが分る先生がいたり、院長が謎の経歴を持っていたりします。恋愛や推理、医療の知識があったりします。著者の違う作品になりますが、『天久鷹央の推理カルテ』に出てくる人物がでてきます。ぜひ一緒に読んでみてほしいです。 | ||||
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たのしかったです。読んでみてください。 | ||||
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面白くてあっという間に読んだ。個性的な先生たちを想像しながら サスペンス要素があり 最後まで真相がわからないので、やめられない小説だった。 | ||||
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医療用語が結構あるので、理解に難しい場面があるかもしれません。私は看護師なので、超楽しかったです。 | ||||
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ドクターならではの観点で、推理物面白かった。 もっと読みたい | ||||
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ワクワク/ドキドキ テンポ良くやばいぐらい夢中になる。続編、続続編を望む | ||||
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★★★★★★★七つ星 | ||||
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天久鷹央シリーズを読んでこの作家さんを気に入ってしまい、違うシリーズも読みたいと思いました。 なるほど、天久鷹央が毛嫌いしているお兄さんこちらのシリーズに出ていたのですね。妹がサトリという精神科医天久翼。 閑話休題。 こちらの話は、またまた腕に覚えある(メスさばきも、拳さばきも)外科医が前職場で問題を起こし再就職をしたVIP専門に治療を行うクリニックに転職すると、ソノクリニックには裏の顔がというところから始まります。 ネタバレになるのであまり言えませんが取り敢えず、読了感はすっきりの問題解決型の話なのですぐに続編も読みたくなります。 | ||||
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伊坂幸太郎の「陽気なギャング」シリーズとかなりオーバーラップしました。 「陽気な」のほうがセリフやキャラが洗練されているのですが、医療の考証もちゃんとなされていて(私は作者と同業ですが)、飽きさせない展開とどんでん返しが好印象で面白かったです。 | ||||
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振り返れば私が去年読んだ「リアルフェイス」も本書と似た雰囲気でしたね。凄腕の外科医で格闘家の神酒院長、三十路マイナス2の巨乳女医ゆかり、読心術能力の若見え大人の翼、暗い天才イケメンの黒宮、スピード狂ナースの真美、語り手の挫折青年医師で格闘技好きの勝己の6人が本業以外に殺人事件の謎を追って探偵稼業に乗り出す痛快な活躍に加えてユーモラスな会話も読み所で最後のまさかの意外な犯人の正体には完全にしてやられましたね! | ||||
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医療事故で職を失った外科医がたどり着いたのは、 クセの強いメンバーが集まった秘密のクリニック。 そのクリニックではVIPを対象に広義の医療行為を行っており、 その活動が描かれていきます。 個性の強すぎるメンバーがとても愉快で、 医療ユーモアミステリーといった感じで、 とても面白かったです。 | ||||
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展開が気持ちよく裏切られて 先が気になって読むのをやめられませんでした。設定が医者じゃなくてもと思うところもありますが 大事な点で医学知識が必要なので、こんなシークレット隊がいてもいいんじゃないかな。楽しめました | ||||
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ドラマをきっかけに購入、読了しました。 それぞれがずば抜けた才能を持ちながら、 一癖も二癖もある医師集団と、彼らが務める 一風変わったクリニックを舞台にした物語です ドラマでは1話完結で進んでいきますが、 原作は、ドラマで徐々に明かされている 事件を解決していく大きな一つの物語となっています (そのため、ドラマのネタバレを見たくない方は ドラマ後に読むことをお勧めします) 個性的な人々が協力しあって、事件を解決する、 ドラマでいえば「警視庁捜査一課9係(特捜9)シリーズ」のような 作品が好きな方にはオススメのミステリーです | ||||
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もうひとつのシリーズと同じ時間軸の作品です。今後の展開が楽しみな作品です | ||||
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一気読みしました。すごく面白かったです。登場人物1人1人のキャラが濃く、また、最後のどんでん返しがたまらなかった! | ||||
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ドラマ化にあたり読んでみました。登場人物それぞれ謎の部分が全部は回収されていませんが、物語は面白く楽しめました。続編で謎は明らかになるのかな? | ||||
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ドラマ化されると聞いて読んでみましたが面白かったです。ドラマ楽しみにしています | ||||
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