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邪心: 警視庁犯罪被害者支援課2



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【この小説が収録されている参考書籍】
邪心 警視庁犯罪被害者支援課2 (講談社文庫)

邪心: 警視庁犯罪被害者支援課2の評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

二人の子供っぽいオトコを手玉にとる。

平尾綾子 25歳。住所は中野区。北海道出身。都内大学理工学部を卒業し、就職したが1年で辞めた。そして、大学院のマスターをめざす。遺伝子関係の研究をする。上昇志向が強い女性である。
 ネットに、自分の恥ずかしい画像が流れている。リベンジポルノだ。犯罪被害支援課の村野にその話が持ち込まれる。綾子の恋人は、二人いた。その二人の恋人があまりにも子供っぽい。自分中心主義。
東京被害者センターで、被害者支援のボランティアをする西原愛と綾子が襲われ、綾子は意識不明に。
西原愛は、村野の元恋人だった。事故によって、二人は別れたのだ。
 平尾綾子の恋人は、北海道の高校時代の同級生で、猛アタックして、綾子を恋人にした。
 旧友たちは、二人の状況はよく理解していた。二人は、綾子が大学院に進むことで、別れたのだった。石井は、ビルから転落して、死んだのだった。
特捜は、自殺だと断定していたが、村野の上司の元橋がおかしいと感じていた。遺体解剖して、睡眠薬が検出されて、自殺ではないとされた。
 綾子には、二人目の恋人がいた。秋山企画の社長の息子。簡単に言えば、バカ息子。綾子は金目当てだったようだ。秋山は、30歳を超えて初恋だった。それまで、童貞。結局綾子にコントロールされていた。リベンジポルノから始まった、か弱い女性が、実は。
 堂場瞬一は、女の人を描くのが上手いのかもしれない。かなり、類型化している。
犯罪被害者が、弱い存在とは言えない。怖い話だ。
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4062932156
No.7:
(5pt)

おもしろい!

話にどんどん引き込まれて、一気に読んでしまいました。
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4062932156
No.6:
(4pt)

いい著作だと思います

楽しみました。
一気に読みました。

すごい大事件や大問題が起きたわけではないと思います。
警察の周囲には、よくある事件ではないかとさえ思います。

しかし、著者が、人生の大切なところを描いてくださっているように感じました。

いい著作だと思います。
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4062932156
No.5:
(4pt)

リベンジポルノかと思いきや被害者が加害者に

別れた男性からリベンジポルノ紛いの写真がネットにアップされた。女性から相談を受けた愛と村野。別れた男の身元を調査するうちに男は墜落死する。更に調査を続けると愛と相談に来た女性が何者かに襲われた。背景を捜査するうちに女性には意外な事実があることがわかる。幼稚な男としたたかな女の心の内側が更に人間の醜さをさらす。被害者支援の難しさがわかる。
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4062932156
No.4:
(5pt)

葛藤y

犯罪被害者支援課の村野は、リベンジポルノで立件できないと踏んだ女性が支援センターの西野愛と犯罪に巻き込まれた……何故守れなかったか?支援課の葛藤を描く……
このシリーズいいよ( ̄▽ ̄)=3
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4062932156
No.3:
(2pt)

書きすぎかな

堂場 瞬一の警察シリーズはすべて読んでいますが、最近質が落ちているような気がします。 「鳴沢了」や「高城賢吾」シリーズに比べて雑な気がします。 「アナザーフェイス 」まではなんとか許せますが・・・
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4062932156
No.2:
(5pt)

被害者支援は新しい分野

堂場氏のファンで警察小説は各シリーズ読んでおりますが、このシリーズは被害者支援という比較的新しいテーマを扱っていて、組織を違った角度から見つめた作品です。
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4062932156
No.1:
(2pt)

微妙

被害者支援を目的として部署の活動にスポットを当てた作品ですが、あまり面白くないです。 なんと言うか、すごい中途半端に感じます。 被害者支援というわりに、結局、捜査じみた事もやってしまい、どっちつかずの部署になっています。 500ページというそこそこの長編ですが、ちょっと読み疲れしました。
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4062932156

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