流星の絆

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評判

流星の絆の評価:

3.85/5点 レビュー 302件。 S ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全598件 581〜598 30/30ページ
No.18
(2pt)

個人的な感想

個人的には全ての東野作品を凌ぐ、とは思わなかった。
他の作品では気になったことはなかったと思うのだが、今回は会話のテンポや細かい言い回しで引っかかるところが何度かあり、まず作品世界にスムーズに入りにくかった。
設定や登場人物の行動からも不自然さというか、「作られた」印象を受けてしまう。たとえば兄弟が詐欺行為に走るきっかけであるとか、「証拠」をでっち上げて警察の目を向けさせようとする行動とか…そうせざるを得ないような切迫感を感じることができない。
兄弟が両親を失ったことで耐えてきたに違いないどうしようもない生き辛さや、恐らくこれまでの人生の各所で何度も3人の胸を焦がしたはずの苛烈な復讐心が、彼らの成長過程を描かなかったことですっぽり書き飛ばされてしまっている気がする。
人物にも魅力が感じられず、特になぜ彼女が彼に恋するのかわからないほど、彼の人物造詣は漠然としている。「両親を殺した犯人の身内」という最大級の精神的障害を乗り越えてまで恋に落ちるには、少なくとももう少し何か必要ではないかと思う。
細かな複線が各所に張られて最後に結びついていくところはさすがだが、全体としては高く評価しにくい。


流星の絆 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星の絆 (講談社文庫)より
4062769204
No.17
(3pt)

久々の失敗作

コンスタントに良作ミステリーを発表してくれる東野圭吾さん。
「はずれ」の少ないというか、絶えず毎回読みやすいレベルの高い作品を提供してくれるその技量はミステリファンとして、とても貴重で大好きな作家さんです。
しかし本作の読後感は久々の駄作と言わざるを得ない。
週刊誌に連載されていたということで、各章が短く構成され相変わらずの読みやすさとテンポの良さで実に早いスピードでページを捲らせるが、残念ながら評価できるのはその点だけに思われる。
ネタバレになるので多くは書けないが、事件が起こり読者は早々に登場人物の3兄妹に感情移入するのだが、ある章に移った瞬間、一気に3兄妹は成長した姿が描かれる。
もちろん、その過程もところどころで語られるのだが、今の状況になった説明があまりにも弱い。
そして行っている事自体があまりにも稚拙で、あまりにも文章にリアリティがなさ過ぎ。
事件によりそういう人生を送ったのだとしたら、結末に向けての変貌も陳腐すぎ。
あれをどう読んだら「涙」や「感動」といった感想が出てくるのか甚だ疑問である。
個人的には「殺人の門」以来の駄作。
次回作に期待します。
流星の絆 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星の絆 (講談社文庫)より
4062769204
No.16
(2pt)

個人的な感想

個人的には全ての東野作品を凌ぐ、とは思わなかった。
他の作品では気になったことはなかったと思うのだが、今回は会話のテンポや細かい言い回しで引っかかるところが何度かあり、まず作品世界にスムーズに入りにくかった。
設定や登場人物の行動からも不自然さというか、「作られた」印象を受けてしまう。たとえば兄弟が詐欺行為に走るきっかけであるとか、「証拠」をでっち上げて警察の目を向けさせようとする行動とか…そうせざるを得ないような切迫感を感じることができない。
兄弟が両親を失ったことで耐えてきたに違いないどうしようもない生き辛さや、恐らくこれまでの人生の各所で何度も3人の胸を焦がしたはずの苛烈な復讐心が、彼らの成長過程を描かなかったことですっぽり書き飛ばされてしまっている気がする。
人物にも魅力が感じられず、特になぜ彼女が彼に恋するのかわからないほど、彼の人物造詣は漠然としている。「両親を殺した犯人の身内」という最大級の精神的障害を乗り越えてまで恋に落ちるには、少なくとももう少し何か必要ではないかと思う。
細かな複線が各所に張られて最後に結びついていくところはさすがだが、全体としては高く評価しにくい。
流星の絆 Amazon書評・レビュー: 流星の絆より
4062145901
No.15
(3pt)

久々の失敗作

コンスタントに良作ミステリーを発表してくれる東野圭吾さん。
「はずれ」の少ないというか、絶えず毎回読みやすいレベルの高い作品を提供してくれるその技量はミステリファンとして、とても貴重で大好きな作家さんです。
しかし本作の読後感は久々の駄作と言わざるを得ない。
週刊誌に連載されていたということで、各章が短く構成され相変わらずの読みやすさとテンポの良さで実に早いスピードでページを捲らせるが、残念ながら評価できるのはその点だけに思われる。
ネタバレになるので多くは書けないが、事件が起こり読者は早々に登場人物の3兄妹に感情移入するのだが、ある章に移った瞬間、一気に3兄妹は成長した姿が描かれる。
もちろん、その過程もところどころで語られるのだが、今の状況になった説明があまりにも弱い。
そして行っている事自体があまりにも稚拙で、あまりにも文章にリアリティがなさ過ぎ。
事件によりそういう人生を送ったのだとしたら、結末に向けての変貌も陳腐すぎ。
あれをどう読んだら「涙」や「感動」といった感想が出てくるのか甚だ疑問である。
個人的には「殺人の門」以来の駄作。
次回作に期待します。
流星の絆 Amazon書評・レビュー: 流星の絆より
4062145901
No.14
(5pt)

100点満点

開いたら最後、あっと言う間に過ぎ去った482ページ。

相変わらずの描写の巧さで頭の中に自然に浮かぶ情景。
登場人物の心情と共に張り巡らされる謎や伏線。
乱れも隙も無い計算されつくした展開。見事な結末。
本を閉じた後の読後感。

どれをとっても本当に素晴らしかった。
まさに、東野圭吾作品の最高傑作の部類に入る出来でした。

今までの東野圭吾作品も十二分に面白いんですけど、
どこか納得の行かない部分や、残念な部分がありました。
高校の時から数えると200〜300冊くらい
色んな作家の小説を読みましたけど、
この『流星の絆』は3本の指に入るくらいの出来でした。

東野圭吾なら、いつか完璧に近い小説を
書いてくれるんじゃないかと思ってましたけど、
『流星の絆』は本当にお見事でした。100点満点。
流星の絆 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星の絆 (講談社文庫)より
4062769204
No.13
(5pt)

100点満点。

今日一日で読みました。

482ページ。それこそ駆け抜けるように読みました。
こんなに完成度の高い小説は見たこと無い。
今までの東野圭吾作品も十二分に面白いんだけど、
間違いなく最高傑作の部類に入る出来でした。

個人的に、今まで何百冊も色んな
小説を読んだけど・・・この『流星の絆』は
3本の指に入ります。

この人なら、いつか書けると思ってました。
100点満点です。
流星の絆 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星の絆 (講談社文庫)より
4062769204
No.12
(5pt)

映画を見ている様だ

東野先生の待望の新作に飛びつくように買って読みました。読んでいくうちに何かしら映画を見ているような錯覚を抱くくらい劇的にスピーディに話が展開していくのがとても小気味いいですし楽しかったです。ラストのドンでん返しは驚きますよ!でもちゃんと複線が張ってあるのには さすが、とうなりました。さあ何時間も楽しめる映画の世界へ あなたもどうぞ!
流星の絆 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星の絆 (講談社文庫)より
4062769204
No.11
(5pt)

映画を見ている様だ

東野先生の待望の新作に飛びつくように買って読みました。読んでいくうちに何かしら映画を見ているような錯覚を抱くくらい劇的にスピーディに話が展開していくのがとても小気味いいですし楽しかったです。ラストのドンでん返しは驚きますよ!でもちゃんと複線が張ってあるのには さすが、とうなりました。さあ何時間も楽しめる映画の世界へ あなたもどうぞ!
流星の絆 Amazon書評・レビュー: 流星の絆より
4062145901
No.10
(5pt)

爽快感

ラストのもっていき方はさすが東野さんと言わざるを得ない。東野さん作品の特徴でもある謎めいた女性が今回も登場するが、今回の作品では従作品よりも人間味のある設定となっており、ストーリーのキーパーソンを巧く散りばめている。そしてサスペンス系を読み終えて爽快感が残った作品は私にとってこの一冊のみ!もう素晴らしいの一言。
流星の絆 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星の絆 (講談社文庫)より
4062769204
No.9
(5pt)

講談社刊の東野作品の中では最上位レベル

「天空の蜂」「片想い」「さまよう刃」「手紙」等々で数々の社会問題を作品のテーマに取り上げてきた東野作品の中で、

今回は格差社会に病む現代社会において、1.両親を殺され施設という社会の最下層で生きる兄弟妹の固い絆(愛)、2.競争社会の勝者となった外食チェーンの(妹が恋する)御曹司の恋と良心、3.殺人事件に係わる人間の醜悪なエゴ、を描き切り、ドラマのフィナーレは人間の持つある性質へと収斂されていきます。

宣伝のように本作を決して東野さんの過去最高作品だと思いませんが、秀逸なミステリーの要素をスパイスとして人間の絆(愛)と醜悪なエゴと最後の良心を描き切った本作が、東野さんの作品を最も多く輩出する講談社作品の中で最上位レベルに位置しているのは確かだと思います。

ここからは蛇足ですが、両親惨殺により社会の最底辺で育つ兄弟妹の愛(絆)を描き切る為にこの悲劇の殺人事件を設定したのか、それとも、この悲劇の殺人事件の設定を最も効果的に見せる為にこの兄弟妹の愛(絆)を描いたのだろうか、と読み終えてふと思いました。

それは、川端康成の古都が全く違った環境で育つことになる双子の姉妹の繋がりを描く舞台として古都(京都)を選んだのか、古都を描き切る為に双子の姉妹とその恋を登場させたのかという疑問のように。
 


流星の絆 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星の絆 (講談社文庫)より
4062769204
No.8
(5pt)

文字通り“すべての東野作品を越えた”

刊行されてすぐに購入し、ほぼ徹夜して二日で読み切った。
それほどほんとに息をもつかせぬ展開で、東野作品ならではアッという間です。

とにかくラスト。
まじで涙が出ます。

僕は「秘密」「容疑者Xの献身」より遙かに感動した。

三兄妹の「絆」、必見です。
流星の絆 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星の絆 (講談社文庫)より
4062769204
No.7
(5pt)

爽快感

ラストのもっていき方はさすが東野さんと言わざるを得ない。東野さん作品の特徴でもある謎めいた女性が今回も登場するが、今回の作品では従作品よりも人間味のある設定となっており、ストーリーのキーパーソンを巧く散りばめている。そしてサスペンス系を読み終えて爽快感が残った作品は私にとってこの一冊のみ!もう素晴らしいの一言。
流星の絆 Amazon書評・レビュー: 流星の絆より
4062145901
No.6
(5pt)

講談社刊の東野作品の中では最上位レベル

「天空の蜂」「片想い」「さまよう刃」「手紙」等々で数々の社会問題を作品のテーマに取り上げてきた東野作品の中で、
今回は格差社会に病む現代社会において、1.両親を殺され施設という社会の最下層で生きる兄弟妹の固い絆(愛)、2.競争社会の勝者となった外食チェーンの(妹が恋する)御曹司の恋と良心、3.殺人事件に係わる人間の醜悪なエゴ、を描き切り、ドラマのフィナーレは人間の持つある性質へと収斂されていきます。
宣伝のように本作を決して東野さんの過去最高作品だと思いませんが、秀逸なミステリーの要素をスパイスとして人間の絆(愛)と醜悪なエゴと最後の良心を描き切った本作が、東野さんの作品を最も多く輩出する講談社作品の中で最上位レベルに位置しているのは確かだと思います。
ここからは蛇足ですが、両親惨殺により社会の最底辺で育つ兄弟妹の愛(絆)を描き切る為にこの悲劇の殺人事件を設定したのか、それとも、この悲劇の殺人事件の設定を最も効果的に見せる為にこの兄弟妹の愛(絆)を描いたのだろうか、と読み終えてふと思いました。
それは、川端康成の古都が全く違った環境で育つことになる双子の姉妹の繋がりを描く舞台として古都(京都)を選んだのか、古都を描き切る為に双子の姉妹とその恋を登場させたのかという疑問のように。
 
流星の絆 Amazon書評・レビュー: 流星の絆より
4062145901
No.5
(3pt)

最後は悲劇

的ではないので、一安心。不幸だった人には後には幸せになってほしいから。最初、長男として責任を背負う功一に涙が出てきました。自分にも子供かいるので。そして、クライマックス。真犯人が明らかになったとき、ああ、そういう方向か、と思う反面、他に犯人役を引き受けてくれるキャラクターはいなかったのかなと思いました。それより、一番疑わしい人をとことん追い詰めて欲しかったなと思いました。東野流にあっという方法で。じつは容疑者Xの献身を最近読んだばかりなんです。最後はほんとにあっと言わされたので、今回も期待していたのですが、今回はそれほどでもなかったかも。謎を知りたくて一気に読んだほど夢中になってしまったのですが、もっと細部の描写があったら重厚さが出て読み応えがあったのではと思いました。

流星の絆 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星の絆 (講談社文庫)より
4062769204
No.4
(5pt)

文字通り“すべての東野作品を越えた”

刊行されてすぐに購入し、ほぼ徹夜して二日で読み切った。
それほどほんとに息をもつかせぬ展開で、東野作品ならではアッという間です。
とにかくラスト。
まじで涙が出ます。
僕は「秘密」「容疑者Xの献身」より遙かに感動した。
三兄妹の「絆」、必見です。
流星の絆 Amazon書評・レビュー: 流星の絆より
4062145901
No.3
(3pt)

最後は悲劇

的ではないので、一安心。不幸だった人には後には幸せになってほしいから。最初、長男として責任を背負う功一に涙が出てきました。自分にも子供かいるので。そして、クライマックス。真犯人が明らかになったとき、ああ、そういう方向か、と思う反面、他に犯人役を引き受けてくれるキャラクターはいなかったのかなと思いました。それより、一番疑わしい人をとことん追い詰めて欲しかったなと思いました。東野流にあっという方法で。じつは容疑者Xの献身を最近読んだばかりなんです。最後はほんとにあっと言わされたので、今回も期待していたのですが、今回はそれほどでもなかったかも。謎を知りたくて一気に読んだほど夢中になってしまったのですが、もっと細部の描写があったら重厚さが出て読み応えがあったのではと思いました。
流星の絆 Amazon書評・レビュー: 流星の絆より
4062145901
No.2
(5pt)

久々に最高レベルの面白さ

個人差はあると思うが、ここ最近の東野作品に少しもの足りなさを感じていたのだが、これはいい!相変わらず文章が上手いのでスラスラと読んでしまい止まらなくなる。そして登場人物達の感情の描写が、、、(ネタバレになるので詳しくは書きませんが)とてもせつなくて胸が締め付けられました。「白夜行」「秘密」に並ぶ傑作だと思います。
流星の絆 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星の絆 (講談社文庫)より
4062769204
No.1
(5pt)

久々に最高レベルの面白さ

個人差はあると思うが、ここ最近の東野作品に少しもの足りなさを感じていたのだが、これはいい!相変わらず文章が上手いのでスラスラと読んでしまい止まらなくなる。そして登場人物達の感情の描写が、、、(ネタバレになるので詳しくは書きませんが)とてもせつなくて胸が締め付けられました。「白夜行」「秘密」に並ぶ傑作だと思います。
流星の絆 Amazon書評・レビュー: 流星の絆より
4062145901