幻夜

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評判

幻夜の評価:

3.86/5点 レビュー 349件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全496件 201〜220 11/25ページ
No.296
(5pt)

夜シリーズ2作目

白夜行に続く
夜シリーズ第2弾。

美冬の悪女っぷりは、
見ていて何とも言えなくなる。

白夜行の雪穂と比べると、
さらにパワーアップした
感じです(苦笑)。

もうお分かりですが、
これは白夜行の続編です。

雪穂=美冬が、どういった
結末を迎えるか…

完結編が、早く見たい。
幻夜 Amazon書評・レビュー: 幻夜より
4087746682
No.295
(5pt)

夜シリーズ2作目

白夜行に続く
夜シリーズ第2弾。

美冬の悪女っぷりは、
見ていて何とも言えなくなる。

白夜行の雪穂と比べると、
さらにパワーアップした
感じです(苦笑)。

もうお分かりですが、
これは白夜行の続編です。

雪穂=美冬が、どういった
結末を迎えるか…

完結編が、早く見たい。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) Amazon書評・レビュー: 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.294
(2pt)

シミなど多数

商品の状態「良い」だったので、大丈夫だろうと注文しましたが、
開いてみると、シミが数ページに亘ってみられました。
どうやら、濡らしてしまったようなあとが 本の下部全頁にわたってよれたような感じでした。
決して「良い」状態ではありませんでした。
幻夜 Amazon書評・レビュー: 幻夜より
4087746682
No.293
(2pt)

シミなど多数

商品の状態「良い」だったので、大丈夫だろうと注文しましたが、
開いてみると、シミが数ページに亘ってみられました。
どうやら、濡らしてしまったようなあとが 本の下部全頁にわたってよれたような感じでした。
決して「良い」状態ではありませんでした。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) Amazon書評・レビュー: 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.292
(3pt)

単独としてみるなら普通

『白夜行』と合わせて姉妹作、という事で。
『白夜行』の続編、という言い方も納得がいく。
きっとはじめから2作を書きたかったわけではなく、
『白夜行』は『白夜行』であり、その後の――という風に、おまけ的な要素で書かれたものではないかな、と察する。

何処が2作の共通になるのか。
それを検証したサイトがあるが、
年代的に重ならず、美冬の過去を敢えて書かない(隠す)事で、
読者の想像力をかきたて期待を呼び刺激するのだろう。
ほんと、面白い作品だと思う。実によく出来ている。

だが、私見で言うと、2作を独立として捉えた場合、
明らかに『白夜行』の方が格上。理由として挙げると、
『白夜行』には珍しいというか、書き方に特徴があった。

『白夜行』には、主要をはじめ登場人物たちの心理描写が無い。
(一度読みしかしていないので言い切れないが)

叙事詩(意味:物事、出来事を記述する形・語り伝える価値のある事件を出来事の物語として語り伝えるものをさす※一部略)で書かれ、
登場人物たちが何故そのような行動に出たのか、読者の想像力にかかっている。
それなりの経験や社会的知識がないと難しい人には厳しい。
結構な人物の数でもある。
ドラマ等でサポートしてくれるといいかもしれないが。

比べて『幻夜』は、魔性の女、美冬にスポットを置き、雅也の心情で物語が進む謂わば「普通の物語」である。
『風と共に去りぬ』を刷り込ませている。「生きるためには」という部分については、共通してるのだろう。

『白夜行』と2作セットなら良い点を付けてもいいが、
単独として見るとこの本は☆3つ、「普通」だった。
そして結末は、遣り切れない、不満だった。
光が欲しかったと思う。昼の無い世界。「いい」作品ではあるけれども。

東野さんの作品をあまり知らない人には、
『白夜行』を張り切って薦めたいところですが、
思いっきり黒い世界で、大阪人も出てきますので、
それらがだいたいOKなら、おススメします。
読み応え十分です。2作とも、500ページ以上で上下2段式です。ですが読み易いので、ハマればすらすらと読めます。

どっかで無理…という人は、ドラマにもなってるみたいなので(私は未視聴ですが)そっちのがいいのかも。
(というか、読まなくとも…)

『幻夜』、魔性の女っぷり、ラストが嫌ぁ〜〜!!でしたが、
とくと堪能しました。面白かったです。

白夜行 (集英社文庫)
幻夜 Amazon書評・レビュー: 幻夜より
4087746682
No.291
(3pt)

単独としてみるなら普通

『白夜行』と合わせて姉妹作、という事で。
『白夜行』の続編、という言い方も納得がいく。
きっとはじめから2作を書きたかったわけではなく、
『白夜行』は『白夜行』であり、その後の――という風に、おまけ的な要素で書かれたものではないかな、と察する。

何処が2作の共通になるのか。
それを検証したサイトがあるが、
年代的に重ならず、美冬の過去を敢えて書かない(隠す)事で、
読者の想像力をかきたて期待を呼び刺激するのだろう。
ほんと、面白い作品だと思う。実によく出来ている。

だが、私見で言うと、2作を独立として捉えた場合、
明らかに『白夜行』の方が格上。理由として挙げると、
『白夜行』には珍しいというか、書き方に特徴があった。

『白夜行』には、主要をはじめ登場人物たちの心理描写が無い。
(一度読みしかしていないので言い切れないが)

叙事詩(意味:物事、出来事を記述する形・語り伝える価値のある事件を出来事の物語として語り伝えるものをさす※一部略)で書かれ、
登場人物たちが何故そのような行動に出たのか、読者の想像力にかかっている。
それなりの経験や社会的知識がないと難しい人には厳しい。
結構な人物の数でもある。
ドラマ等でサポートしてくれるといいかもしれないが。

比べて『幻夜』は、魔性の女、美冬にスポットを置き、雅也の心情で物語が進む謂わば「普通の物語」である。
『風と共に去りぬ』を刷り込ませている。「生きるためには」という部分については、共通してるのだろう。

『白夜行』と2作セットなら良い点を付けてもいいが、
単独として見るとこの本は☆3つ、「普通」だった。
そして結末は、遣り切れない、不満だった。
光が欲しかったと思う。昼の無い世界。「いい」作品ではあるけれども。

東野さんの作品をあまり知らない人には、
『白夜行』を張り切って薦めたいところですが、
思いっきり黒い世界で、大阪人も出てきますので、
それらがだいたいOKなら、おススメします。
読み応え十分です。2作とも、500ページ以上で上下2段式です。ですが読み易いので、ハマればすらすらと読めます。

どっかで無理…という人は、ドラマにもなってるみたいなので(私は未視聴ですが)そっちのがいいのかも。
(というか、読まなくとも…)

『幻夜』、魔性の女っぷり、ラストが嫌ぁ〜〜!!でしたが、
とくと堪能しました。面白かったです。

白夜行 (集英社文庫)
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) Amazon書評・レビュー: 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.290
(5pt)

満足です

読み終わりましたけどほんとにいい本でした。
最後まで本に釘付けでした。
商品も非常にいい状態で大変満足です。
幻夜 Amazon書評・レビュー: 幻夜より
4087746682
No.289
(5pt)

満足です

読み終わりましたけどほんとにいい本でした。
最後まで本に釘付けでした。
商品も非常にいい状態で大変満足です。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) Amazon書評・レビュー: 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.288
(4pt)

読み応えあり

本の厚さを忘れるほどの重厚感、残り少ないページにはらはらしながら読み進んだ。ラストでは「えー…そんな」と言葉を発してしまった。
「白夜」同様、ヒロインの今後が気になる。解説にあったように三部作としての「白夜」「幻夜」の続きの作品が見たい
幻夜 Amazon書評・レビュー: 幻夜より
4087746682
No.287
(4pt)

読み応えあり

本の厚さを忘れるほどの重厚感、残り少ないページにはらはらしながら読み進んだ。ラストでは「えー…そんな」と言葉を発してしまった。
「白夜」同様、ヒロインの今後が気になる。解説にあったように三部作としての「白夜」「幻夜」の続きの作品が見たい
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) Amazon書評・レビュー: 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.286
(5pt)

このままでは終われない

阪神大震災で知り合った美冬と雅也。雅也は殺人を犯すところを美冬に目撃されたことで彼女に負い目があるが、
それ以上に彼女を愛するようになる。しかし、この美冬はとんでもない魔性の女であり、また正体の分からない女であった。
美冬のいわれるままに殺人を犯し、また自分の人生を破滅に導いていく雅也。やがて彼女が本当の美冬ではなく、
また自分だけが破滅に追いやられたと自覚する雅也は、彼女を追う刑事加藤とともに死んでしまう。ここで物語りは
終わってしまう。美冬の正体は分からず、この後の作品がいずれ続くことを示唆するがごとくのエンディングとなっている。
前作「白夜行」の連作と言われるこの作品は、ある意味より主人公の女が魔性化している。後書きによると「白夜行」に
この美冬の正体が分かるヒントがあるという。「白夜行」も大分前に読んだので、まったくその意味が分からない。再読
せざるをえまい。デティルにこだわったこの「幻夜」はやはり非常に面白い作品となっている。いつ出るか分からない
この「幻夜」に続く第三作が非常に待たれる。
幻夜 Amazon書評・レビュー: 幻夜より
4087746682
No.285
(5pt)

このままでは終われない

阪神大震災で知り合った美冬と雅也。雅也は殺人を犯すところを美冬に目撃されたことで彼女に負い目があるが、
それ以上に彼女を愛するようになる。しかし、この美冬はとんでもない魔性の女であり、また正体の分からない女であった。
美冬のいわれるままに殺人を犯し、また自分の人生を破滅に導いていく雅也。やがて彼女が本当の美冬ではなく、
また自分だけが破滅に追いやられたと自覚する雅也は、彼女を追う刑事加藤とともに死んでしまう。ここで物語りは
終わってしまう。美冬の正体は分からず、この後の作品がいずれ続くことを示唆するがごとくのエンディングとなっている。
前作「白夜行」の連作と言われるこの作品は、ある意味より主人公の女が魔性化している。後書きによると「白夜行」に
この美冬の正体が分かるヒントがあるという。「白夜行」も大分前に読んだので、まったくその意味が分からない。再読
せざるをえまい。デティルにこだわったこの「幻夜」はやはり非常に面白い作品となっている。いつ出るか分からない
この「幻夜」に続く第三作が非常に待たれる。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) Amazon書評・レビュー: 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.284
(2pt)

なんとも

白夜行のyukihoのその後、として読めば面白いかも?
しかし、幻夜のみだと後味は悪い。
「白夜行」→「幻夜」→「?」 で、完結を期待したい。
幻夜 Amazon書評・レビュー: 幻夜より
4087746682
No.283
(2pt)

なんとも

白夜行のyukihoのその後、として読めば面白いかも?
しかし、幻夜のみだと後味は悪い。
「白夜行」→「幻夜」→「?」 で、完結を期待したい。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) Amazon書評・レビュー: 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.282
(1pt)

大人向けのマンガ

妄想が肥大化したチープな大衆娯楽作品、リアル感も何も無いです、とはいっても才能はありますから売れなくても良い「良書」を書いて欲しいものですね、作者自体が一番良く判ってると思いますけど・・・
幻夜 Amazon書評・レビュー: 幻夜より
4087746682
No.281
(1pt)

大人向けのマンガ

妄想が肥大化したチープな大衆娯楽作品、リアル感も何も無いです、とはいっても才能はありますから売れなくても良い「良書」を書いて欲しいものですね、作者自体が一番良く判ってると思いますけど・・・
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) Amazon書評・レビュー: 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.280
(5pt)

悪女の最後は

ストーリ―そのものよりも、白夜行の続編を意識させる伏線を見つけ、そこから様々な推測をして楽しみました。
例のシュークリームを喜んで食べられるということは、もう彼女(同一人物だとしたら)は完全に過去の出来事は
吹っ切ったのだなと考えたり、美冬と雅也との会話から白夜行の二人の会話の様子を推測してみたり。
衝撃と言われているラストも、東野作品を何作か読んだ後では予想のつくものでした。

二作のヒロインが同一人物として、しぶとく生き残る彼女にはどんなラストがあるか考えてみました。

1.周囲に惜しまれつつ逝く美しい死(最後まで周囲の人間に正体は明かされない)
2.物語のラスト近く、ストーリーとは関係ないところであっさりと事故死(やはり正体は明かされない)
3.それまでの美貌を無残に打ち砕く醜い死(具体的に正体は明かされないが、暗に彼女の真の姿を表す)
4.フェードアウト(周囲が真実を知ったとき行方をくらます。生死は明らかではない。またどこかで悪さを…)
5.魅力的な好敵手との最終対決にて誇り高く命を落とす。(周囲が真実を知らない場合、5→1につながる)

ヒロインにとっては一番痛いのは「3」でしょうね。
死んだ後であれ、世間に醜い姿を晒させることが、彼女への一番の罰になると思います。
でも、作者はこのヒロインにそんなことはさせないだろうな。

いずれにせよ私はこの作品は百夜行の続編としてとても面白いと思いましたし、三部作として更なる続編が
出ることを期待しています。
ちなみに私はこのヒロインは好きではありませんが、「秘密」のヒロインの様な善人ぶってて人を苦しめるタイプ
の方がより苦手です。
幻夜 Amazon書評・レビュー: 幻夜より
4087746682
No.279
(5pt)

悪女の最後は

ストーリ―そのものよりも、白夜行の続編を意識させる伏線を見つけ、そこから様々な推測をして楽しみました。
例のシュークリームを喜んで食べられるということは、もう彼女(同一人物だとしたら)は完全に過去の出来事は
吹っ切ったのだなと考えたり、美冬と雅也との会話から白夜行の二人の会話の様子を推測してみたり。
衝撃と言われているラストも、東野作品を何作か読んだ後では予想のつくものでした。

二作のヒロインが同一人物として、しぶとく生き残る彼女にはどんなラストがあるか考えてみました。

1.周囲に惜しまれつつ逝く美しい死(最後まで周囲の人間に正体は明かされない)
2.物語のラスト近く、ストーリーとは関係ないところであっさりと事故死(やはり正体は明かされない)
3.それまでの美貌を無残に打ち砕く醜い死(具体的に正体は明かされないが、暗に彼女の真の姿を表す)
4.フェードアウト(周囲が真実を知ったとき行方をくらます。生死は明らかではない。またどこかで悪さを…)
5.魅力的な好敵手との最終対決にて誇り高く命を落とす。(周囲が真実を知らない場合、5→1につながる)

ヒロインにとっては一番痛いのは「3」でしょうね。
死んだ後であれ、世間に醜い姿を晒させることが、彼女への一番の罰になると思います。
でも、作者はこのヒロインにそんなことはさせないだろうな。

いずれにせよ私はこの作品は百夜行の続編としてとても面白いと思いましたし、三部作として更なる続編が
出ることを期待しています。
ちなみに私はこのヒロインは好きではありませんが、「秘密」のヒロインの様な善人ぶってて人を苦しめるタイプ
の方がより苦手です。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) Amazon書評・レビュー: 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.278
(4pt)

感動しました。

とても感動しました。(ネタバレありなので、読んでない方は注意)

他の方は、読後感は悪いとか、
ラストがいまいちと
書かれてる方が多いようですが
私はラストは素晴らしいと思います。

今から「白夜行」を読んでみるので、
そのつながりからの話は今はわかりません。

私は既婚、30代、女性、子一人です。

でも、もっと綺麗になりたい変身願望はいつでもあります。
変わり続けたいとも思います。
もちろんいい方向に。

だから「目的」とか言われても
「ただ変わり続けたいから」としか言えない。

あなたは誰なんだ、と聞かれても
私は私、としか言えない。きっと美冬もそうだと
思います。

乱暴な言い方をすれば、
男性は地位とか、安定とか(?)
そういう固定観念に縛られすぎるのでは?

ラストで、雅也と加藤が
死んだのを、美冬はみて、
「弱いやつらだ。死んでしまった。」
と笑ったのでしょう。

そしてこうも思ったのだと思います。

「また、誰も私を殺してくれなかった。」
ラストで、幻のような夜だ、
なんてつぶやくところが、とても美しい。

私を裏切らないでね、というのは
最後はあなたが、私を殺してね、という意味だったのに。
あなたは先に楽になってしまったのね。

いろいろと余韻を残す作品で
また読み返すたび、違う印象をもつのかもしれません。

☆4にしたのは、
ガリレオの方が、やっぱり楽しく読めるから、かな?
あと、やっぱり未成年には
「幻夜」はあまり読んでほしくないから、かな。
人間不信になりそうですよね。性描写もなまなましいし。
そういう意味で☆4です。
幻夜 Amazon書評・レビュー: 幻夜より
4087746682
No.277
(4pt)

感動しました。

とても感動しました。(ネタバレありなので、読んでない方は注意)

他の方は、読後感は悪いとか、
ラストがいまいちと
書かれてる方が多いようですが
私はラストは素晴らしいと思います。

今から「白夜行」を読んでみるので、
そのつながりからの話は今はわかりません。

私は既婚、30代、女性、子一人です。

でも、もっと綺麗になりたい変身願望はいつでもあります。
変わり続けたいとも思います。
もちろんいい方向に。

だから「目的」とか言われても
「ただ変わり続けたいから」としか言えない。

あなたは誰なんだ、と聞かれても
私は私、としか言えない。きっと美冬もそうだと
思います。

乱暴な言い方をすれば、
男性は地位とか、安定とか(?)
そういう固定観念に縛られすぎるのでは?

ラストで、雅也と加藤が
死んだのを、美冬はみて、
「弱いやつらだ。死んでしまった。」
と笑ったのでしょう。

そしてこうも思ったのだと思います。

「また、誰も私を殺してくれなかった。」
ラストで、幻のような夜だ、
なんてつぶやくところが、とても美しい。

私を裏切らないでね、というのは
最後はあなたが、私を殺してね、という意味だったのに。
あなたは先に楽になってしまったのね。

いろいろと余韻を残す作品で
また読み返すたび、違う印象をもつのかもしれません。

☆4にしたのは、
ガリレオの方が、やっぱり楽しく読めるから、かな?
あと、やっぱり未成年には
「幻夜」はあまり読んでほしくないから、かな。
人間不信になりそうですよね。性描写もなまなましいし。
そういう意味で☆4です。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) Amazon書評・レビュー: 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343