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ぼくらと7人の盗賊たち



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ぼくらと7人の盗賊たちの評価: 4.50/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

盗賊の改心劇

Amazon商品の説明 内容(「BOOK」データベースより)以下、

「ぼくらの七日間戦争」を戦った英治と相原たちは、遊びに行った山で、泥棒たちのアジトを発見する!「七福神」と名のる七人の泥棒は、アジトに盗んだ品をかくし、催眠商法をつかって老人に高く売りつけていた!
ぼくらは盗品をうばい返し、貧しい人にバラまく計画を立てる。
手強い泥棒集団との攻防戦!
スリルと冒険の大人気「ぼくら」シリーズ第4弾!
小学上級から。

 ※

アラビアンナイト『アリババと四十人の盗賊』。
それを模して話は展開。つまりは盗賊をこらしめる話から、改心していくという流れに。「悪い大人をやっつける」コンセプトがこのシリーズ、面白い。
会話文が多いので読みダレて疲れていく事を除けば(人によりけり)大人が読んだって面白いだろうね。その要素がいっぱいだ。ちゃっちゃかと進んで行くテンポ。子どもだけど行動力が素晴らしいね。

ちなみに読んだのはポプラ社版。今は無いのかな?
文芸評論家による「本を愛する態度を養う」シリーズと題した解説が載ってたが、角川書店版とか他にも載っているのかな?
まぁともかく子どものうちから本を読んでおこうね、道徳という精神的な基礎をつくっておこうね、って事である。
ぼくらと七人の盗賊たち (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ぼくらと七人の盗賊たち (角川文庫)より
4041602254

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