秘密

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評判

秘密の評価:

4.07/5点 レビュー 657件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,298件 781〜800 40/65ページ
No.518
(5pt)

一番つらい失恋

男性にとって愛する女性を失うケースは大きく分けて二つあると思う。
1.「病気、事故などで亡くなってしまう」
2.「他の男性に奪われてしまう」
1はもちろんとても辛いが他の男性に奪われたわけではないという救いがまだある。
2は自分の努力次第では奪い返せる可能性がある。
この本のケースは1+2の様なものである。
愛する女性が自分とは永久に結ばれることはない存在になり、他の男性に奪われることが一番辛い失恋の形だと思った。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.517
(5pt)

一番つらい失恋

男性にとって愛する女性を失うケースは大きく分けて二つあると思う。
1.「病気、事故などで亡くなってしまう」
2.「他の男性に奪われてしまう」
1はもちろんとても辛いが他の男性に奪われたわけではないという救いがまだある。
2は自分の努力次第では奪い返せる可能性がある。
この本のケースは1+2の様なものである。
愛する女性が自分とは永久に結ばれることはない存在になり、他の男性に奪われることが一番辛い失恋の形だと思った。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.516
(5pt)

最後の2ページで…

何だろう…。この感じ。最後の2ページで呆然としました。 あまりの最後に思考が追いつかず、『え…?は……?えぇっ!』ともう一度読んでしまいました。読んでいく中で、女性として直子の気持ちも分かるし、平介の気持ちも痛いほどわかる。東野さんの作品だからこそ、直子が消えてモナが復活!なんてありきたりな終わりはないと思っていたけど。 何とも言えないこの感じ。久し振りに出会いました!読んで損することなし!
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.515
(5pt)

心のに響く作品です

とても仲がよく幸せな妻と夫。しかし、ある事件がきっかけで、妻の心が徐々に離れていきます。それを感じながら、どうすることもできない夫の心の葛藤が、読み手に激しく伝わってきます。そして、最後に夫のだした結論とは・・・
東野圭吾の傑作です。ぜひ読んでみてください。以下個人的な感想です。(一部ネタばれ)
夫だけでなく、妻も苦しんだのではないかと思います。(そう思いたい)
山下公園での最後の台詞。夫からの指輪を使用したなど、自分の心に夫を刻み、苦悩のすえ、別人格として生きていく決意をしたのではないかと思います。
(夫をだましたのではく、あくまでも別人格。そう思わないと夫が気の毒すぎます。)
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.514
(5pt)

最後の2ページで…

何だろう…。この感じ。最後の2ページで呆然としました。 あまりの最後に思考が追いつかず、『え…?は……?えぇっ!』ともう一度読んでしまいました。読んでいく中で、女性として直子の気持ちも分かるし、平介の気持ちも痛いほどわかる。東野さんの作品だからこそ、直子が消えてモナが復活!なんてありきたりな終わりはないと思っていたけど。 何とも言えないこの感じ。久し振りに出会いました!読んで損することなし!
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.513
(5pt)

心のに響く作品です

とても仲がよく幸せな妻と夫。しかし、ある事件がきっかけで、妻の心が徐々に離れていきます。それを感じながら、どうすることもできない夫の心の葛藤が、読み手に激しく伝わってきます。そして、最後に夫のだした結論とは・・・
東野圭吾の傑作です。ぜひ読んでみてください。以下個人的な感想です。(一部ネタばれ)
夫だけでなく、妻も苦しんだのではないかと思います。(そう思いたい)
山下公園での最後の台詞。夫からの指輪を使用したなど、自分の心に夫を刻み、苦悩のすえ、別人格として生きていく決意をしたのではないかと思います。
(夫をだましたのではく、あくまでも別人格。そう思わないと夫が気の毒すぎます。)
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.512
(1pt)

本当に後味が悪い作品でした。

 東野圭吾さんの本をはじめて読みましたが読んで後悔しています。途中まではよかったのですが...最後にあんな残酷な終わり方はして欲しくなかった。私も静美さんの意見と全く同じです。ありえないことですが仮に小説のようなことがあって、体が変わっても直子は直子であって藻奈美ではない。元々気持ちは夫婦なのだから父娘になろうというところに無理があるのです。後半で直子が平介を騙して?藻奈美になりきったのは平介を思っての行動と作者はいいたかったのかもしれませんが、そうは思えません。平介と二人の秘密である結婚指輪をぬいぐるみから取り出し平介もよく知っている時計屋さん?に加工をお願いするなんて事したら平介にバレバレじゃないですか!本当に平介のことを考えているのであれば絶対に平介にバレないようにしなければ無駄に平介を苦しめるだけです。それに今は一生独身を通す女性も多いのだから藻奈美(直子)もこんなややこやしい状況で無理に他人と結婚する必要はなかったのではないと思います。直子のとった行動は人を思いやっての行動のように見えますがとても残酷で、女性の私でも絶対に同調できません。直子は平介には自分のことをいい思い出と共に思い続けてほしいから本当のことを言わなかったのではないのでしょうか?人にはたとえようのない苦しみを残しておいて、自分の幸せを考えてしまうとても勝手な人間だと思います。いっそのこと直子が”私はあなたの娘の体になってしまったので、残念ながらあなたとはこれ以上夫婦でいられません。私達の将来を考えるとこのままでいてもしかたがないので、私は藻奈美として生きていきます。ですから(気持ちの上で)別れてください”とはっきり言ったほうがよっぽどすっきりする。そうすれば平介ももっと早く直子をあきらめることができたでしょう。だいたい藻奈美ちゃんの魂はどうなっちゃったんですか?藻奈美ちゃんだって人格があったでしょう?誰(平介と直子以外の人)にも藻奈美の魂の”死”すら気づかれず、可哀想じゃないですか。
 それでも直子が平介との結婚指輪を作り直して新しい結婚のための指輪にしたのは直子が今でも平介を愛していて魂は平介の妻であるとの表れなんだ。」とか「実は最初から直子の魂が藻奈美の体に移ったのではなく、小説の途中で直子が話していたように本当は二重人格だったとか」...さらには「一時的に直子の例が藻奈美に憑依していただけで、本当の藻奈美の魂が帰ってきていたとか」...少しでも後味をよくするように自分なりの解釈をしてみましたが、それでもこの後味の悪さは拭えません。
 できれば東野さんに直子が結婚後やはり平介のことが忘れられずに戻ってきたとか、やっぱり藻奈美が一時的に二重人格なだかえだったとか続きを書いてもらいたいくらいです。本当に後味の悪い小説でした。初めて読んだ東野さんの小説がこんなのだったからもう他のものは読みたくありません。しばらくいやーな気分が続きそうです。でも感情移入しすぎですね。さっさとブックオフにこの本売りにいきます。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.511
(1pt)

本当に後味が悪い作品でした。

 東野圭吾さんの本をはじめて読みましたが読んで後悔しています。途中まではよかったのですが...最後にあんな残酷な終わり方はして欲しくなかった。私も静美さんの意見と全く同じです。ありえないことですが仮に小説のようなことがあって、体が変わっても直子は直子であって藻奈美ではない。元々気持ちは夫婦なのだから父娘になろうというところに無理があるのです。後半で直子が平介を騙して?藻奈美になりきったのは平介を思っての行動と作者はいいたかったのかもしれませんが、そうは思えません。平介と二人の秘密である結婚指輪をぬいぐるみから取り出し平介もよく知っている時計屋さん?に加工をお願いするなんて事したら平介にバレバレじゃないですか!本当に平介のことを考えているのであれば絶対に平介にバレないようにしなければ無駄に平介を苦しめるだけです。それに今は一生独身を通す女性も多いのだから藻奈美(直子)もこんなややこやしい状況で無理に他人と結婚する必要はなかったのではないと思います。直子のとった行動は人を思いやっての行動のように見えますがとても残酷で、女性の私でも絶対に同調できません。直子は平介には自分のことをいい思い出と共に思い続けてほしいから本当のことを言わなかったのではないのでしょうか?人にはたとえようのない苦しみを残しておいて、自分の幸せを考えてしまうとても勝手な人間だと思います。いっそのこと直子が”私はあなたの娘の体になってしまったので、残念ながらあなたとはこれ以上夫婦でいられません。私達の将来を考えるとこのままでいてもしかたがないので、私は藻奈美として生きていきます。ですから(気持ちの上で)別れてください”とはっきり言ったほうがよっぽどすっきりする。そうすれば平介ももっと早く直子をあきらめることができたでしょう。だいたい藻奈美ちゃんの魂はどうなっちゃったんですか?藻奈美ちゃんだって人格があったでしょう?誰(平介と直子以外の人)にも藻奈美の魂の”死”すら気づかれず、可哀想じゃないですか。
 それでも直子が平介との結婚指輪を作り直して新しい結婚のための指輪にしたのは直子が今でも平介を愛していて魂は平介の妻であるとの表れなんだ。」とか「実は最初から直子の魂が藻奈美の体に移ったのではなく、小説の途中で直子が話していたように本当は二重人格だったとか」...さらには「一時的に直子の例が藻奈美に憑依していただけで、本当の藻奈美の魂が帰ってきていたとか」...少しでも後味をよくするように自分なりの解釈をしてみましたが、それでもこの後味の悪さは拭えません。
 できれば東野さんに直子が結婚後やはり平介のことが忘れられずに戻ってきたとか、やっぱり藻奈美が一時的に二重人格なだかえだったとか続きを書いてもらいたいくらいです。本当に後味の悪い小説でした。初めて読んだ東野さんの小説がこんなのだったからもう他のものは読みたくありません。しばらくいやーな気分が続きそうです。でも感情移入しすぎですね。さっさとブックオフにこの本売りにいきます。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.510
(2pt)

後味悪すぎ。

この秘密は東野圭吾の傑作の一つとよく言われますが、残念ながらそうは思えない。東野作品をいくつか読まれてる方は理解されると思うが、この作品や容疑者Xの献身、さらに白夜行と傑作と謳われる作品は何故か後味が極めて悪く、身勝手な登場人物の行動が物語の結末になってる気がする。直子って本当に子供のことを思って行動していたのだろうか?
最初は娘の(精神的な意味での)死を嘆いていたのかもしれないが、この結末からすると、人生リセットできてラッキー(笑)とか考えていたようにも思える。平助が疑念のあまり過剰で陰湿な行動に出たあたりから「早く、この男からおさらばしなきゃ」と思ったとも考えられてしまう。どうも、最近はそういう人間的に利己的で嫌らしい欲望まで世間では「愛」と呼んでも差し支えないらしい。東野さんはストーリーテナーとしては面白いし、読ませる力はあるけど、人間の嫌らしさばかりが目立った作品が多く、読後に何かが残ったってことは余りないよね。そういう意味じゃ一度読んだらブックオフ行きが一番多い作家さんじゃないかと・・。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.509
(2pt)

後味悪すぎ。

この秘密は東野圭吾の傑作の一つとよく言われますが、残念ながらそうは思えない。東野作品をいくつか読まれてる方は理解されると思うが、この作品や容疑者Xの献身、さらに白夜行と傑作と謳われる作品は何故か後味が極めて悪く、身勝手な登場人物の行動が物語の結末になってる気がする。直子って本当に子供のことを思って行動していたのだろうか?
最初は娘の(精神的な意味での)死を嘆いていたのかもしれないが、この結末からすると、人生リセットできてラッキー(笑)とか考えていたようにも思える。平助が疑念のあまり過剰で陰湿な行動に出たあたりから「早く、この男からおさらばしなきゃ」と思ったとも考えられてしまう。どうも、最近はそういう人間的に利己的で嫌らしい欲望まで世間では「愛」と呼んでも差し支えないらしい。東野さんはストーリーテナーとしては面白いし、読ませる力はあるけど、人間の嫌らしさばかりが目立った作品が多く、読後に何かが残ったってことは余りないよね。そういう意味じゃ一度読んだらブックオフ行きが一番多い作家さんじゃないかと・・。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.508
(3pt)

救いがない

東野圭吾の名前は知っていても作品を読んだ事はなかった。多くの原作がテレビドラマや映画化されている作家だとは知っていたけど、読まず嫌いでいた。アマゾンでのレビューを読んでみて、どんなもんかと買ってみた。幾人かの方も書いておられるが、こんなに読み進めるのが苦しい小説は初めて読んだかもしれない。男だからか、平介の目線になってしまい、高校生あたりの下りは胸が締め付けられるようで、苦しくてしかたなかった。ラストに明らかになる「秘密」。
なんとも形容し難い気持ちになる。とても感動なんて出来ない。唖然、呆然。こんなにも虚脱感が読後に襲う小説、僕は人には薦められない。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.507
(3pt)

救いがない

東野圭吾の名前は知っていても作品を読んだ事はなかった。多くの原作がテレビドラマや映画化されている作家だとは知っていたけど、読まず嫌いでいた。アマゾンでのレビューを読んでみて、どんなもんかと買ってみた。幾人かの方も書いておられるが、こんなに読み進めるのが苦しい小説は初めて読んだかもしれない。男だからか、平介の目線になってしまい、高校生あたりの下りは胸が締め付けられるようで、苦しくてしかたなかった。ラストに明らかになる「秘密」。
なんとも形容し難い気持ちになる。とても感動なんて出来ない。唖然、呆然。こんなにも虚脱感が読後に襲う小説、僕は人には薦められない。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.506
(2pt)

余り深くない

ドストエフスキーの悪霊を読んだあとだけに、読み易くて、読み物として楽しめた。ただ、ラストは想定の範囲内だし、主人公に感情移入しつつ読んだつもりだが、全体的に深い物は感じない。感動された方も多いようだし、若い世代や、娯楽として読書をされる方にはお薦めできる。中年男の私にとっては、別に読まなくても良かったというのが正直なところ。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.505
(2pt)

余り深くない

ドストエフスキーの悪霊を読んだあとだけに、読み易くて、読み物として楽しめた。ただ、ラストは想定の範囲内だし、主人公に感情移入しつつ読んだつもりだが、全体的に深い物は感じない。感動された方も多いようだし、若い世代や、娯楽として読書をされる方にはお薦めできる。中年男の私にとっては、別に読まなくても良かったというのが正直なところ。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.504
(4pt)

どちらともいい難い

前半の描写では事故で娘を亡くしたことへの悲壮感が全く伝わってこず、あまつさえ魂が入れ替わっていることを楽しむ余裕さえ感じられ、まるで何かのコントを見ているような気分になった。
子どもを亡くした両親の心の傷はこんなもんじゃ済まないだろうと。
この作品には親にとっての子どもという存在を軽く書きすぎているような箇所が時折見られる。
しかし直子が高校に進学してからの先輩の件や、ラストに至るまでの胸が張り裂けそうになる展開は一級品でそれだけでも十分楽しめた。
手放しでは褒め難いし、嫌悪してしまう人がいるのも理解できるが、私はこれを読めてよかったと思う。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.503
(4pt)

どちらともいい難い

前半の描写では事故で娘を亡くしたことへの悲壮感が全く伝わってこず、あまつさえ魂が入れ替わっていることを楽しむ余裕さえ感じられ、まるで何かのコントを見ているような気分になった。
子どもを亡くした両親の心の傷はこんなもんじゃ済まないだろうと。
この作品には親にとっての子どもという存在を軽く書きすぎているような箇所が時折見られる。
しかし直子が高校に進学してからの先輩の件や、ラストに至るまでの胸が張り裂けそうになる展開は一級品でそれだけでも十分楽しめた。
手放しでは褒め難いし、嫌悪してしまう人がいるのも理解できるが、私はこれを読めてよかったと思う。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.502
(1pt)

日本気持ち悪い

娘を持つ母親ですが、図書館でたまたま手にとり読んだ事を後悔します。こんな話に感動できるのはおそらく子供を持っていない独身の人なんですかね。娘をいわば亡くしたような状況で、母親は前向きに人生など考えられないと思います。父親との性的なシーンは虐待に思え吐き気すらします。怖いくらい病んだ作品。青少年には読ませたくないです
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.501
(1pt)

日本気持ち悪い

娘を持つ母親ですが、図書館でたまたま手にとり読んだ事を後悔します。こんな話に感動できるのはおそらく子供を持っていない独身の人なんですかね。娘をいわば亡くしたような状況で、母親は前向きに人生など考えられないと思います。父親との性的なシーンは虐待に思え吐き気すらします。怖いくらい病んだ作品。青少年には読ませたくないです
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.500
(4pt)

心はそのままなのに

妻 直子と小学5年生の娘 藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの直子でした。その日から、夫と妻だけが知る“秘密”の生活が始まりました。
平介の気持ちを考えるととても切ないものでしたが、
事故の時点で直子は死んでいたと考えると、
中身が直子でも藻奈美の体を背負った直子は別の人として考えるほうが人の生き方として正しいのかもしれません
人は体をもって生きているから、心に中心を合わせると無理が生じてきます
女性の自分からすると直子の判断に同調しますが、
男性の目からするとまた違った意見が出てくるのではと思います
女性のほうが現実思考で、男性のほうが理想を追い求めがちとよく言われますが、
まさに平介と直子はその考えの違いが表われていました
逆のパターン、息子の体に夫の心が入っていたらどうなったでしょう
妻は夫に息子として生きていく生き方を一緒に考えるでしょうが、夫は「心は元のままだ」といって息子の体で妻と生きていくことを決断するかもしれません
東野圭吾さんらしい奇妙なかんじの漂う優しさのあるよい作品でした
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.499
(4pt)

心はそのままなのに

妻 直子と小学5年生の娘 藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの直子でした。その日から、夫と妻だけが知る“秘密”の生活が始まりました。
平介の気持ちを考えるととても切ないものでしたが、
事故の時点で直子は死んでいたと考えると、
中身が直子でも藻奈美の体を背負った直子は別の人として考えるほうが人の生き方として正しいのかもしれません
人は体をもって生きているから、心に中心を合わせると無理が生じてきます
女性の自分からすると直子の判断に同調しますが、
男性の目からするとまた違った意見が出てくるのではと思います
女性のほうが現実思考で、男性のほうが理想を追い求めがちとよく言われますが、
まさに平介と直子はその考えの違いが表われていました
逆のパターン、息子の体に夫の心が入っていたらどうなったでしょう
妻は夫に息子として生きていく生き方を一緒に考えるでしょうが、夫は「心は元のままだ」といって息子の体で妻と生きていくことを決断するかもしれません
東野圭吾さんらしい奇妙なかんじの漂う優しさのあるよい作品でした
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067