秘密

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評判

秘密の評価:

4.07/5点 レビュー 657件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,298件 921〜940 47/65ページ
No.378
(4pt)

解釈の難しい物語

少々、解釈の難しい物語だと感じた。この解釈の難しさは、おそらく、妻・直子の心情がいまいち掴みきれないからだと思う。
物語は、常に主人公・平介の視点で進む。平介の妻・直子の決意,苦悩,秘密…読者がこれらを知るのは、常に平介の視点からである。決意に至るまでの妻・直子の心情は、想像を膨らますしかない。妻・直子の心情の汲み取り方によって、この物語の解釈が変わってしまう。そして、妻・直子の心情の汲み取り方が、読了後の後味に繋がる。
「妻・直子の心情をどのように汲み取るか?」それが読み手に課せられた問題なのかもしれない。
良い作品である。是非とも読んで、妻・直子の心情に、思いを馳せていただきたい。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.377
(4pt)

解釈の難しい物語

少々、解釈の難しい物語だと感じた。この解釈の難しさは、おそらく、妻・直子の心情がいまいち掴みきれないからだと思う。
物語は、常に主人公・平介の視点で進む。平介の妻・直子の決意,苦悩,秘密…読者がこれらを知るのは、常に平介の視点からである。決意に至るまでの妻・直子の心情は、想像を膨らますしかない。妻・直子の心情の汲み取り方によって、この物語の解釈が変わってしまう。そして、妻・直子の心情の汲み取り方が、読了後の後味に繋がる。
「妻・直子の心情をどのように汲み取るか?」それが読み手に課せられた問題なのかもしれない。
良い作品である。是非とも読んで、妻・直子の心情に、思いを馳せていただきたい。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.376
(5pt)

これは、悲しい”愛”の物語。

無茶な設定と分かっていても読み進めるうち同姓である”平介”に一喜一憂し、
どんどん感情移入されていきました。
しかし、時の経過によって状況は変化していきます。
高校時代の電話に関する一件で起こした平介の行動によって起った歪みが発生し、
北海道に住む登場人物の影響で一大決心をします。
その一大決心の先・・・・を想像すれば、ラストは理解できる内容です。
でも、その決断を聞いた妻”直子”が決断し実行した内容が切なすぎて、悲しくて、
読み返す度にこみ上げてくるものがあります。
妻は本当に自分の事を愛し、尽くしてくれているのに・・・・
好きなのに、愛しているのに離れ無ければならない現実。
苦難に耐えた夫婦の結末としては、悲しすぎる。
見る人の環境によって、この小説を読んだ感想は違うと思いますが、
守りたい人がいる人には一度読んでいただきたい。
今では妻と娘がいる僕ですが、
これまで読んだ小説で、唯一泣いてしまった小説です。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.375
(5pt)

これは、悲しい”愛”の物語。

無茶な設定と分かっていても読み進めるうち同姓である”平介”に一喜一憂し、
どんどん感情移入されていきました。
しかし、時の経過によって状況は変化していきます。
高校時代の電話に関する一件で起こした平介の行動によって起った歪みが発生し、
北海道に住む登場人物の影響で一大決心をします。
その一大決心の先・・・・を想像すれば、ラストは理解できる内容です。
でも、その決断を聞いた妻”直子”が決断し実行した内容が切なすぎて、悲しくて、
読み返す度にこみ上げてくるものがあります。
妻は本当に自分の事を愛し、尽くしてくれているのに・・・・
好きなのに、愛しているのに離れ無ければならない現実。
苦難に耐えた夫婦の結末としては、悲しすぎる。
見る人の環境によって、この小説を読んだ感想は違うと思いますが、
守りたい人がいる人には一度読んでいただきたい。
今では妻と娘がいる僕ですが、
これまで読んだ小説で、唯一泣いてしまった小説です。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.374
(1pt)

感動しない

人間の嫌な部分をうまく書けてることだけ評価はするが、これで泣けたとか感動したとかのレビューで騙されて買って後悔。
妻が娘の体を手に入れてもう一度人生をやり直そうと考えてるんだが(この時点で勘違いはなはだしい)高校で男子校に入るころからイブまでの浅い考えは夫にすぐ見破られるが最後はうまく邪魔な夫を騙しきったというところか。ただせっかく幸せな人生を掴もうと努力してきたのに夫と同じ会社の男の嫁に落ち着くのは工夫がないな。夫のやや異常性のせいで妻の不貞がぼやけるのも残念。専業主婦がなんだかんだ言い訳して外に働きに出て不倫するようなのと根底は同じだな。気分悪い。作者の狙いではあると思うんだが、感動すると言われて読んだのが一番気分悪い。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.373
(1pt)

感動しない

人間の嫌な部分をうまく書けてることだけ評価はするが、これで泣けたとか感動したとかのレビューで騙されて買って後悔。
妻が娘の体を手に入れてもう一度人生をやり直そうと考えてるんだが(この時点で勘違いはなはだしい)高校で男子校に入るころからイブまでの浅い考えは夫にすぐ見破られるが最後はうまく邪魔な夫を騙しきったというところか。ただせっかく幸せな人生を掴もうと努力してきたのに夫と同じ会社の男の嫁に落ち着くのは工夫がないな。夫のやや異常性のせいで妻の不貞がぼやけるのも残念。専業主婦がなんだかんだ言い訳して外に働きに出て不倫するようなのと根底は同じだな。気分悪い。作者の狙いではあると思うんだが、感動すると言われて読んだのが一番気分悪い。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.372
(5pt)

女は強い

この本を読んだ時点では、東野圭吾の作品はまだ『白夜行』しか読んでいなかったんだけど
女性の強さみたいなのを感じずにはいられないのは、2作品の共通点。
強さって言うか、したたかさって言うか。
だからからか、同じ女性でありながらどうしても感情移入ができない。
いや、この作品に関しては、実を言うと
ラストのどんでん返しまでは、本当に切ない気持ちでいっぱいで涙をぼろぼろ流してたんだけどね。
読み終わったあとは、タイトルの『秘密』ってのはこのことだったのかっっ!て感じ。
うん、予想しなかった結末。お見事。
『自分が愛する者にとって幸せな道を選ぶ』
主人公は見事にそれをやってのけたわけなんだけど、これってなかなかできることじゃないと思う。
理屈じゃないんだよね。
確かに理想だと思う。でも難しいだろうなぁ。
私だったらたぶん無理。いや、きっと無理。
殴るだけで気が済むとはとてもじゃないけど思えない(笑)
(ってか、殴る相手間違ってないかい?w)
最後の決断の時の直子の気持ちはどんなだったんだろう?
同じ女性でありながら、私には想像できない。
もし、私が平介の立場だったらばきっと耐えられないと思うし。
結論。
『女は強い』
私だったらここまで強くはなれないよ、きっと(笑)
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.371
(5pt)

小説の破壊力を教えてくれた

自分はあまり本を読まない人間なのですが
入院した時に友人が土産代わりに持って来てくれたので
読まない訳にもいかず、渋々読み始めたら直ぐに引き込まれました。
主人公の平介にどっぷり感情移入して切なくて苦しくて
最後には報われるはず、っと勝手に思い込み読み進め
そしてラスト…もう壊れました心が…その日は強烈な喪失感に襲われ、寝付けませんでした。
友人を恨みました入院を長引かせたいのかと…
この小説を読むまで、文章でここまで心を揺さぶられる事を知りませんでした。
その点では友人に感謝しています。
あと病床の人に貸し出すのは止めましょう、治療に支障をきたします。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.370
(5pt)

女は強い

この本を読んだ時点では、東野圭吾の作品はまだ『白夜行』しか読んでいなかったんだけど
女性の強さみたいなのを感じずにはいられないのは、2作品の共通点。
強さって言うか、したたかさって言うか。
だからからか、同じ女性でありながらどうしても感情移入ができない。
いや、この作品に関しては、実を言うと
ラストのどんでん返しまでは、本当に切ない気持ちでいっぱいで涙をぼろぼろ流してたんだけどね。
読み終わったあとは、タイトルの『秘密』ってのはこのことだったのかっっ!て感じ。
うん、予想しなかった結末。お見事。
『自分が愛する者にとって幸せな道を選ぶ』
主人公は見事にそれをやってのけたわけなんだけど、これってなかなかできることじゃないと思う。
理屈じゃないんだよね。
確かに理想だと思う。でも難しいだろうなぁ。
私だったらたぶん無理。いや、きっと無理。
殴るだけで気が済むとはとてもじゃないけど思えない(笑)
(ってか、殴る相手間違ってないかい?w)
最後の決断の時の直子の気持ちはどんなだったんだろう?
同じ女性でありながら、私には想像できない。
もし、私が平介の立場だったらばきっと耐えられないと思うし。
結論。
『女は強い』
私だったらここまで強くはなれないよ、きっと(笑)
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.369
(5pt)

小説の破壊力を教えてくれた

自分はあまり本を読まない人間なのですが
入院した時に友人が土産代わりに持って来てくれたので
読まない訳にもいかず、渋々読み始めたら直ぐに引き込まれました。
主人公の平介にどっぷり感情移入して切なくて苦しくて
最後には報われるはず、っと勝手に思い込み読み進め
そしてラスト…もう壊れました心が…その日は強烈な喪失感に襲われ、寝付けませんでした。
友人を恨みました入院を長引かせたいのかと…
この小説を読むまで、文章でここまで心を揺さぶられる事を知りませんでした。
その点では友人に感謝しています。
あと病床の人に貸し出すのは止めましょう、治療に支障をきたします。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.368
(5pt)

秘密は・・・

私が一番おすすめする本です。最後は複雑な気持ちで泣いた一冊です。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.367
(5pt)

秘密は・・・

私が一番おすすめする本です。最後は複雑な気持ちで泣いた一冊です。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.366
(5pt)

ひ み つ

読み終わった後、目尻が・・・
タイトルは『家庭の秘密』と『直子(藻奈美)の秘密』の二つの意味で付けられたような気がする。
前半に登場する結婚指輪という小道具がラストではとてつもなく重要な意味(秘密)を持つようになっており、そういうストーリーの組立がうまいと思う。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.365
(5pt)

ひ み つ

読み終わった後、目尻が・・・
タイトルは『家庭の秘密』と『直子(藻奈美)の秘密』の二つの意味で付けられたような気がする。
前半に登場する結婚指輪という小道具がラストではとてつもなく重要な意味(秘密)を持つようになっており、そういうストーリーの組立がうまいと思う。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.364
(4pt)

あまりにも残酷。

「感動した」との表現はあたらない。驚愕し身の毛がよだったのが本当。最愛の人が幸せになる方法を選ぼうとのことが最大のテーマ。娘の体に宿った母の直子の魂は、最善の方法を選び消えていった。
しかし、なぜ結婚指輪に手がかりを残すようなことをしたのだろう。内緒にしてほしいとの頼みは、ほとんどそっと伝えてほしいの同義語でしかない。なぜ事故の加害者の息子を結婚相手に選んだのだろう。永遠の苦しみを父に強いることにしかならない。これからの父の耐え続けなければならない人生、生活を考えると、残酷としか言いようがない結末。ただ秘密をつくりながらも手がかりを残したくなるのも人間の弱さがなせる業か。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.363
(4pt)

あまりにも残酷。

「感動した」との表現はあたらない。驚愕し身の毛がよだったのが本当。最愛の人が幸せになる方法を選ぼうとのことが最大のテーマ。娘の体に宿った母の直子の魂は、最善の方法を選び消えていった。
しかし、なぜ結婚指輪に手がかりを残すようなことをしたのだろう。内緒にしてほしいとの頼みは、ほとんどそっと伝えてほしいの同義語でしかない。なぜ事故の加害者の息子を結婚相手に選んだのだろう。永遠の苦しみを父に強いることにしかならない。これからの父の耐え続けなければならない人生、生活を考えると、残酷としか言いようがない結末。ただ秘密をつくりながらも手がかりを残したくなるのも人間の弱さがなせる業か。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.362
(5pt)

どこまでも切なく、美しい物語

読み進むうちに物語にのめりこんだ。最後には驚愕した。
最後の1文まで目が話せなかった小説に出会うのは何年ぶりだろうか・・・
冒頭の悲しい事故のくだりから、いきなり泣いてしまった。描写が簡潔だが
的確なため、容易に自分を主人公に重ねることができたから。。
そして訪れるひとつの奇蹟。心に射すわずかな希望。だがそれは同時に心に
降り積もっていく切なさの始まり。。。
この物語は実にさまざまなテーマを読者に提示する。夫婦愛、親子愛、相手を
思いやる心、女性の自立、中年男性の孤独、加害者と被害者の心、そして
さまざまな愛の形について。。。
物語の随所にちりばめられた伏線がいたるところで活きてくるのも見事。
タイトルのもつ深い意味にも脱帽だ。さまざまな人から絶賛されるのもうな
ずける。
白夜行等とは全く違ったテイスト。この物語は傑作だ!
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.361
(5pt)

どこまでも切なく、美しい物語

読み進むうちに物語にのめりこんだ。最後には驚愕した。
最後の1文まで目が話せなかった小説に出会うのは何年ぶりだろうか・・・
冒頭の悲しい事故のくだりから、いきなり泣いてしまった。描写が簡潔だが
的確なため、容易に自分を主人公に重ねることができたから。。
そして訪れるひとつの奇蹟。心に射すわずかな希望。だがそれは同時に心に
降り積もっていく切なさの始まり。。。
この物語は実にさまざまなテーマを読者に提示する。夫婦愛、親子愛、相手を
思いやる心、女性の自立、中年男性の孤独、加害者と被害者の心、そして
さまざまな愛の形について。。。
物語の随所にちりばめられた伏線がいたるところで活きてくるのも見事。
タイトルのもつ深い意味にも脱帽だ。さまざまな人から絶賛されるのもうな
ずける。
白夜行等とは全く違ったテイスト。この物語は傑作だ!
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067
No.360
(5pt)

愛する人の幸せをいちばんに考えるって難しい

読み終わった後、こんな複雑な気持ちになった本は初めてです。
かなり面白く構成されていて、読みやすい。
登場人物の心理がダイレクトに伝わってきます。
自分が愛する人の幸せをいちばんに考えるって、
言うのは簡単だけど、実行するのは簡単じゃない。
ラストに出てくる予想外の展開は、
「えっ!そういうことだったの!?」と思わず声に出してしまう程圧倒されました。
読者の予想を良い意味で裏切ってくれます。
秘密 Amazon書評・レビュー: 秘密より
4163179208
No.359
(5pt)

愛する人の幸せをいちばんに考えるって難しい

読み終わった後、こんな複雑な気持ちになった本は初めてです。
かなり面白く構成されていて、読みやすい。
登場人物の心理がダイレクトに伝わってきます。
自分が愛する人の幸せをいちばんに考えるって、
言うのは簡単だけど、実行するのは簡単じゃない。
ラストに出てくる予想外の展開は、
「えっ!そういうことだったの!?」と思わず声に出してしまう程圧倒されました。
読者の予想を良い意味で裏切ってくれます。
秘密 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秘密 (文春文庫)より
4167110067