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コンピューター検察局
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【この小説が収録されている参考書籍】
コンピューター検察局の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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コンピューターを駆使し 事件を解決する割には 結構足を使った操作に走りがちな コンピューター検察局。 昔のコンピュータに関する知識なんて こんな物だったんだろうな と思います。 でも、結構予想されているとおりなので 侮れません。 これからどうなるんだろうね 小説としては ちょっとキャラ立ちすぎで キャラに頼りすぎな シリーズ物って感じ。 | ||||
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エドワード・D・ホックは、密室派の作家とみなしてもよい推理作家であると思うが、実際実に多くの密室短編を書いてきた、その割りに長編ミステリを殆ど書いていない作家でもある。 この小説は、その数少ない長編作品でありSFミステリでもある。だがこれ又誰も指摘したことのない密室ものと呼びうる、解決の最後まで読まれた方なら、誰もが肯首されるであろう実にトリッキーな、不可能犯罪作品である。 光速移送機械なるマシーンが出てきて、アンフェア感があるかも知れない。しかしこれがあにはからんや実にフェアに使われている。 この作品は、手掛かりもきちんと与えてあって、ミス・デレクションの味つけもしっかりしている。 余談になるが、この本の価格は、昭和55年当時から、実に17円しか値上がりしていない。(just消費税5%代のみ! ^_^)v 実際、貴方が密室派読者を自認されるなら、必ず読んで欲しい。それほどトリックもよくできている。 | ||||
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